世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

㈱トラベルハーモニーの新ブランド『個性派の陸旅倶楽部』が徒然なるままにお届けする、アジア、中近東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアなど世界各地のホットな情報やそれらにまつわるトピックのブログです。

February 2014

空の旅の最大の楽しみ 機内食


飛行機での空の旅。
数十分の飛行時間のものから十数時間のものまで様々ありますが、あの狭い空間の中でのフライトで最大の楽しみといえばやはり機内食ではないでしょうか?
短距離路線では1回、長距離路線になると2回、さらに途中で軽食が供される場合もあります。

旅の口コミサイト『地球の歩き方“旅スケ”』ではこの度、口コミによる航空会社の機内食ランキングが発表されましたので、ここでもご紹介したいと思います。
上位10位は次の航空会社となりました。

 1位   シンガポール航空
 2位   トルコ航空
 3位   エールフランス航空
 4位   全日空
 5位   チャイナエアライン
 6位   エミレーツ航空
 7位   KLMオランダ航空
 8位   ルフトハンザ・ドイツ航空
 9位   日本航空
 10位  キャセイ・パシフィック航空


PK_Inflight_meal

これもれっきとした機内食。
パキスタンのイスラマバードからギルギットまでのプロペラ機による1時間のフライトで出された軽食です。

TG_Inflight_Meal_2

航空会社の国や、発着地の国によってメニューも多彩です。
写真はタイのバンコクからイスラマバードまでのタイ国際航空のフライトでの機内食です。到着地パキスタンに合わせて、カレーが供されました。ビールはタイの「シンハー・ビール」です。

LCC(Low Cost Carrier:格安航空会社)が台頭している昨今。
安さを追求するがために、機内食が簡素化されたり有料化されたりしています。これはこれで一つの選択肢だとは思いますが、やはり、空の旅の楽しみは失いたくはないものです。

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首都にまつわるお話し。


世界中の国々の中には、私たちが当然首都であろうと思っていた都市が実は首都ではなかった、という国がいくつかあります。今日はそんな首都にまつわるお話しをご紹介したいと思います。

このような誤解は往々にして国際線が多く発着するその国の代表的な空港のある都市が実は首都ではない、ということに起因しているように思います。考えてみれば日本のメイン空港である成田空港が首都の東京ではなく、お隣の千葉にあるのも同じようなことかもしれません。

実はこんなところが首都だった、という例としては・・・
  • トルコ:イスタンブールではなくアンカラ
  • モロッコ:カサブランカではなくラバト
  • カナダ:バンクーバーでもトロントでもなくオタワ
  • ブラジル:リオ・デ・ジャネイロでもサン・パウロでもなくブラジリア

などが挙げられます。


面白い例としてご紹介したいのは南米のボリビア。

憲法上ではスクレという都市と定められていますが、立法・行政府の置かれているラ・パスが事実上の首都として機能しており、首都が2つ存在するような形となっているのです。


インド洋に浮かぶ、セイロン紅茶の故郷スリランカは、メインの国際空港はコロンボにありますが、このコロンボも首都ではありません。よく、クイズ番組などで出題されたりしますが、首都は長い名前で、


スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ


という都市です。

Colombo

スリランカ/コロンボの街並み


では、このスリ・ジャヤワルダナプラ・コッテが世界で一番長い首都の名前かといえばそうではありません。

実はタイの首都バンコクが世界で一番長い首都の名前なのです。

「バンコクなんて長くもなんともないじゃないか!」との声が聞こえてきそうですが、このバンコクという名称は慣用的に用いられている名称であり、儀式的な正式名称は・・・


クルンテープマハナコーンアモーンラッタナコーシン・マヒンタラアユッタヤー・マハーディロッカポップ・ノッパラッタナラーチャタニーブリーロム・ウドン ラーチャニウチェットマハーサターン・アモーンラピーンアワターンサティット・サッカタットティヤウィサヌカムプラシット


といい、その意味は・・・


イン神(インドラ、帝釈天)がウィッサヌカム神(ヴィシュヌカルマ神)に命じてお作りになった、神が権化としてお住みになる、多くの大宮殿を持ち、九宝のように楽しい王の都、最高・偉大な地、イン神の戦争のない平和な、イン神の不滅の宝石のような、偉大な天使の都


ということになります。

Bangkok
バンコクのランドマーク ワット・アルン


さすがに、現地の人々も日々こんなに長い名前を会話に使用するのは大変なことですので、最初の言葉である「クルンテープ(天使の都)」と単に呼んでいることが多いようです。

かといって、長すぎるからみんな覚えていないのかといえばそういうわけでもないようで、ほとんどの人が諳んじて言えるほどなのだそうです。


「天使の都」

なんだか素敵な首都名ですね。


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世界の街の色②青 モロッコ/シャウエン


世界の街の色シリーズの第2弾は北アフリカの国モロッコにあるシャウエンをご紹介します。
インドはジャイプールのピンクに続き、今回は「青」です。

シャウエンの町は、ジブラルタル海峡を挟んでスペインと対峙するティトワンやタンジールなどからほど近い、モロッコの北西部に位置しています。この地理的要因が、町が「青の町」となることに影響を及ぼしたのでした。

155310140_シャウエン_3

そもそもここシャウエンは、1471年、イベリア半島を追放されてきたベルベル人によって、ポルトガル人の侵略を防ぐ要塞の目的で建設されました。その後、1492年にキリスト教国のレコンキスタによってグラナダ王国が陥落すると、一斉にユダヤ人やイスラム教徒たちが逃れてきて、シャウエンは発展を遂げました。

そのユダヤ教徒たちにとって、青は天空・神・心の平静・海などを象徴する神聖な色。
1930年代に入ると、ユダヤ教徒たちによって町の外壁がこの神聖な青色に塗られるようになりました。実際には、虫よけの意味合いも含まれていたとも言われています。

1948年にユダヤ教徒の国家であるイスラエルが建国されると、シャウエンに住んでいたユダヤ教徒の大半もイスラエルへと移住していきましたが、後に残ったベルベル人たちによって、町を青く塗る習慣は守られ、今でも魅惑の「青の町」として観光客たちの目を楽しませています。

155308616_シャウエン_2

シャウエンのメディナの中を歩くと正に青一色。
細い路地を覗いても青の街並みは途切れることなく続き、燦々と輝く太陽の光を浴びて輝く様にはカメラのシャッターを切る指が止まらないでしょう。

95317369_シャウエン_1

遠景から見ても町が青を基調に塗られていることがよく分かります。
シャウエンへはバスで行くことが一般的ですが、個人で行くには少々骨が折れますので、団体旅行で訪問するのが理想的かもしれません。

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中国語名を作ってみよう!


ジャッキー・チェン、アグネス・チャン・・・
これらの有名人の名前を聞いて特に違和感を感じる方はほとんどいないと思います。
しかし、ジャッキー・チェンが成龍、アグネス・チャンが陳美齢という漢字名だと言われると、しっくりこない方も多いのではないでしょうか?

共に香港生まれの2人ですが、香港の人々の多くが英語名を持ち、その英語名に中国語(広東語)の姓をつけて使用するのが一般的です。ジャッキー・チェン、アグネス・チャンなどがその代表的な例です。
1999年までイギリス領だった香港では中国とイギリスの文化が共存し、そして、多くのイギリス人もそこに暮らしていました。しかし、イギリス人にとって、中国語の名前の発音は難しく、その便宜を図る目的で次第に現地の中国人も英語名を使用するようになっていきました。

香港のケースでは、歴史的な背景からなぜ英語名をもつようになったかを理解するのは難しくありませんが、昨今では、そのような歴史的な背景とは関係なく、大陸部の中国本土や台湾などの人々も英語名をもつ人が増えてきました。必要に迫られて英語名をつけているのではなく、「恰好いいから・・・」つまり、トレンドとして英語名を使用しているのです。

では、彼らがどのように英語名をつけているかというと・・・
英語の先生につけてもらったり、自分で好きな名前を勝手につけたり。
トレンドですから、あくまでも「ニックネーム」の域を出ないものであり、戸籍などとは無縁の存在です。
一方で香港では、英語名も正式な名前として登録でき、その点でも歴然たる違いが存在するのです。

さて、アジア人が英語名をもってみたいと思うように、逆に欧米人が中国語名をもってみたいと思うこともあるようです。
いくつかの項目を入力するだけで簡単に中国語名を作ることができるサイトを見つけましたのでご紹介しましょう。

  Get a Chinese Name - On-line Chinese Tools

まず、ご自分の姓名をアルファベットで入力し、性別、生年月日を入力しましょう。
次に、中国語名に込めたい意味を選択します。選択肢には、「富と幸運」、「知性」、「美」、「権力」などがありますので、お好みのものを選択してください。
ここまで入力したら、「Get a Name!」のボタンを押しましょう。
本名の発音や込める意味などから総合的にコンピューターが判断し、適切な中国語名が表示されます。

ただし、同じ内容を入力しても毎回同じ名前が生成されるとは限りません。
もし、表示された名前がお気に召さないようなら、もう一度やり直してみましょう。

あくまでもお遊びで中国語名を作ってくれるサイトではありますが、中国人に聞いてみるとあながちおかしな名前でもないようです。
お気に入りの名前ができたら、中国人のお友達に見てもらうとより楽しいかもしれませんね。

Kowloon_Nathan_Road
写真は本文とは関係ありません。

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世界の様々な宗教の融合 カオダイ教 ベトナム


日本国内だけでもいわゆる新興宗教と呼ばれるものは星の数ほど存在しますが、さらに世界中の国々にも目を向けると、その数は無限に存在すると言っても言い過ぎではないでしょう。

しかし、その大多数が世界四大宗教である、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教、仏教のいずれかの教えを基本理念として据え、その分派という形で存在しているのが実態です。
そんな中で、ベトナムの新興宗教カオダイ教は一風変わった性格をもった宗教です。

ベトナム南部の商業の中心ホーチミンから北西へ約100㎞、タイニン(西寧)というところにカオダイ教の総本山は置かれています。ホーチミンからは車で2時間30分~3時間ほどの距離です。

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敷地内に入ると、上の写真のような派手な装飾を纏った独特な佇まいを見せる中央礼拝堂が姿を見せます。
カオダイ教は、一つの宗教の教えを基に派生した宗教ではなく、儒教、道教、仏教、キリスト教、イスラム教の教えを融合したものであり、これら五教を土台としたことから、「カオダイ=高台」と名付けられて1919年にゴ・ミンチェンという人物によって興された宗教です。

面白いのは、たくさんの聖人が崇拝されており、孔子、老子、釈迦、観音菩薩、イエス・キリスト、ムハンマドから始まり、ソクラテス、ビクトル・ユーゴー、トルストイ、孫文といった世界の偉人達もが聖人として名を連ねています。これらの聖人たちの絵などを礼拝堂の外壁に見ることができます。

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礼拝堂の中央に本尊として祀られているのが「天眼」と呼ばれる目玉。
「宇宙の原理」「宇宙の至上神」の象徴とされ、ベトナム道教の最高神玉皇上帝の目玉とされています。礼拝堂の至るところにこの天眼を見ることができます。

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1日に4回礼拝が行われ、信者たちは独特の白い装束をまとい、礼拝堂へと集まってきます。
一説には、信者は100万人とも300万人とも言われ、総本山のあるタイニン省に限って言えば、人口の7割、あるいは三分の二がカオダイ教徒だと言われています。

このカオダイ教総本山へは、ホーチミンからの日帰り観光として訪れることができます。
いつでも訪れることは可能ですが、上記の日に4回の礼拝の時間に合わせて訪れれば、よりカオダイ教の未知の姿を垣間見ることができるでしょう。

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