雅安から北に25kmほど行ったところに、四川省十大古鎮の一つ、上里古鎮があります。
唐の時代から既に町として栄え始め、現在でも明清時代の歩道や建物が完全な形で残っている場所です。四川省を代表する古鎮ということもあり、国内外から数多くの観光客が訪れ、いつも土産物屋や食事処は賑わいを見せています。
この時期は、今が旬の筍の売り上げが良いとか。
古鎮内には川が静かに流れ、古い石橋と柳の枝、そして軒先の赤提灯がまた風情たっぷり。
ちょっとした広場や裏路地を覗くと、古鎮内に住む人々がお茶を飲みながら麻雀やゲームを楽しみ、木陰ではお年寄りが井戸端会議。また、外の椅子に腰かけながら麺をすするお婆さんの姿など、生活感たっぷりの光景が印象的でした。
(つづく)
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