世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

㈱トラベルハーモニーの新ブランド『個性派の陸旅倶楽部』が徒然なるままにお届けする、アジア、中近東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアなど世界各地のホットな情報やそれらにまつわるトピックのブログです。

May 2014

韓国 慶尚北道・青松/慶州現地視察レポート その⑧


先日のエントリーで、青松が白磁の故郷であることを書きました。
その秀逸な作品たちについては、展示館で間近にご覧いただくことができますが、見るばかりではなく実際に世界で一つだけの白磁を自ら作ってみたい!と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方もご安心ください。「青松白磁伝授館」では白磁作りを体験することができます。

Porcelain_ex_01

ここで白磁の伝統を引き継いでいるのが、コ・マンギョン氏。
青松白磁の最後の職人さんです。

Porcelain_ex_07

青松の白磁は、16世紀から約500年間にわたって庶民たちに愛用されている陶磁器です。この地の白磁の特徴は、白土を使って作る他の地域の白磁とは異なり、陶石を砕いたものを使用するという独特な技法にあります。庶民の日用品であっただけに、実用性に優れています。

Porcelain_ex_03

この採掘場で陶石を砕いて練り、機械に何度も何度も通してきめを細かくしていきます。

Porcelain_ex_04

この練った土をろくろに乗せて、形作りのスタートです。

Porcelain_ex_05

ただの柱のような棒だったものが、名人の手にかかればみるみるうちに形を変え、あっという間に食器の形が出来上がってきます。

Porcelain_ex_06

こうして成形された白磁は、登り窯で3日間にわたって焼きが入れられます。

Porcelain_ex_02

ご希望であれば、国際宅急便を利用して日本まで発送してもらうことも可能だそうです。
また、自分で作るのはちょっと・・・という方も、敷地内には小さいですが売店も併設されていますので、本場の白磁をお手頃価格でお求めいただくこともできます。
青松の旅の良い思い出になることでしょう。

(つづく)

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韓国 慶尚北道・青松/慶州現地視察レポート その⑦


青松のもう一つの名物はりんごです。
元々野生のりんごの木が多いことでも知られていた青松の郡の花もりんごの花です。5月に満開の白い花をつけたりんごの木は、秋になるとみずみずしいりんごの実をたたわに実らせます。

果物としていただくのはもちろんのこと、りんごの産地だからこそのりんごを使用した飲み物や料理もたくさんあります。いくつかご紹介しましょう。

Apple_03

これはりんごの焼酎。「アラク」という名前です。トルコに水を入れると白濁する同名のお酒がありますが、もちろんそれとは関係はありません。
アルコール度数25℃と比較的高めですが、非常に飲みやすく、ほのかに香るりんごの後味が爽やかです。大手酒造会社によって製造されているようですが、他の地域ではほとんどお目にかかれないお酒です。

Apple_01

日本でもマッコリ・ブームが起こって久しいですが、これはりんごマッコリです。
りんごをフード・プロセッサーで粗めにおろし、マッコリに混ぜています。元々マッコリは甘酸っぱい味が特徴で非常に飲みやすいですが、これにりんごを加えるとフルーティーに甘みを増し、女性でもどんどん飲めてしまうほど飲みやすくなります。ソウル当たりではマッコリとフルーツを合わせたカクテルを見かけることがありますが、りんごは初めて見ました。
残念ながらこれはお店のオリジナルなので、購入することはできません。

驚いたのはこちら。

Apple_02

最初、たけのこのキムチかと思っていたら、実はりんごのキムチでした!
恐る恐る口に運んでみると・・・
これがまたイケる!全く違和感のない組み合わせで、2つ目にも箸が伸びてしまいました。

ここでは視察中に出会ったものをご紹介しましたが、まだまだ隠れたりんご料理やりんご製品が青松には隠れているかもしれません。

(つづく)

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韓国 慶尚北道・青松/慶州現地視察レポート その⑥


韓国で全国的に知られている観光名所と言えは、周王山国立公園(標高721m)でしょう。

Shuosan_05

中国の唐の時代の周王が逃げてきて、この山に隠れたという伝説からこの名前が付けられました。数多くの奇岩や深く秀麗な渓谷が美しい景観を織りなしており、韓国の三大岩山の一つに数えられています。

麓にある「大典寺」から奇岩を仰ぎ見ながらハイキングはスタートします。国立公園内には、距離に応じていくつかのコースが設定されており、自分の体力に合わせて、ハイキングを楽しむことができます。

Shuosan_01

韓国は今、空前の山登りブーム。訪ねたのが土曜日で晴天だったこともあり、多くの地元韓国のハイカーたちがハイキング・コースを歩いていました。

Shuosan_04

遊歩道は綺麗に整備されたなだらかな上り坂。決してきついということはありません。

Shuosan_02

片側に渓流のせせらぎを聞きながら、新緑の中を歩くハイキングは、きれいな空気を存分に吸い込み、体の中から日常の汚れが消えていくようです。

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これだけの大自然ですから、動物たちも多く生息しています。今回は、可愛らしいリスに遭遇しました。

Shuosan_03

10月も中旬を過ぎると、周王山の木々も鮮やかに色づき、春とはまた違った美しい表情を見せてくれます。この時期が周王山観光の一番のピークで、多くの観光客が紅葉を愛でにやってきます。

周王山の入口付近には多くのレストランが立ち並んでおり、周王山で採れた新鮮な山菜料理を中心に、食事を提供しています。

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適度に疲れた体を休めながらいただく山菜料理は、この上ない絶品です!

(つづく)

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韓国 慶尚北道・青松/慶州現地視察レポート その⑤


青松はまた、朝鮮白磁の郷としても知られています。
今回の宿泊した韓屋のある民俗村の中には、朝鮮白磁の歴史を辿ったり、秀逸な作品を展示する施設が整えられており、また、登り窯も設置され、白磁を実際に作る体験もできるようになっています。

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かつて、青松には36もの白磁の窯元が存在していましたが、徐々に衰退の一途をたどり、今では僅か1つの窯元が残るのみとなり、細々とその伝統技術を今に伝えています。

Porcelain_03

白磁はまた、日本ともゆかりの深い焼き物です。
豊臣秀吉の文禄・慶長の役の際に捕虜として日本へ連行されてきた朝鮮白磁の陶工たちは、薩摩の地で故郷の白磁を再現しようとし、それが現在の薩摩焼の基礎として発展しました。
そんな歴史も、日本語の字幕付きVTRで見ることができます。

決して大きな展示館ではありませんが、青松白磁の歴史を知り、その逸品を鑑賞するにはちょうどよく、興味深い展示施設です。(※今回、特別に許可をいただき、展示物の写真を撮影しました)

Porcelain_04

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(つづく)

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韓国 慶尚北道・青松/慶州現地視察レポート その④


韓国で松茸の産地と言えば、江原道の襄陽(ヤンヤン)が有名で、毎年秋には松茸フェスティバルが開催されているほどです。
しかしここ青松も、地名に「松」がついていることからも松の木が多いことで知られ、実は松茸も隠れた名産なのです。

その松茸をふんだんに使った鍋料理をいただきました。それも、朝食に。

Matsutake_Restaurant

自然豊かな山間にある青松では四季折々様々な山菜が採れ、食事の副菜として供されるパンチャンにも様々な山菜が登場します。山菜本来の味を損なわないように味付けは薄目にされているのが特徴で、ここでも松茸鍋が登場する前に、たくさんのパンチャンがテーブルを埋めました。

Matsutake_01

松茸鍋が部屋に運ばれてくるやいなや、部屋中が何とも言えない松茸の香りに包まれました。時期的に松茸の時期ではなかったため、冷凍保存されたものではありましたが、それでもこれだけの何とも言えない香りなのですから、旬の時期に採れたての松茸を味わえば、それはいかばかりのものか、想像に難くありません。

Matsutak_02

鍋には松茸の他にも、シメジや玉ねぎ他の野菜や豆腐などがたくさん入っており、非常にヘルシーな鍋料理です。透明なスープからは想像できませんが、ピリッと辛みの聞いたスープで、薄味ながらご飯が進みます。

朝食から松茸とはいかにも贅沢ですが、ここ青松を訪れたら、是非とも試してみたい逸品です。

(つづく)

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