世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

㈱トラベルハーモニーの新ブランド『個性派の陸旅倶楽部』が徒然なるままにお届けする、アジア、中近東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアなど世界各地のホットな情報やそれらにまつわるトピックのブログです。

July 2014

秋の夜空を彩る感動の大花火 釜山世界花火祝祭


梅雨明けももう、すぐそこ。夏本番を間近に控え、これからの時期の楽しみと言えば、各地の花火大会もその一つではないでしょうか?今から花火大会のカレンダーをチェックして、計画を立てられていらっしゃる方も多いと思います。

お隣り韓国でも、花火大会は皆が楽しみにしている風物詩の一つ。
そんな韓国の花火大会の中でも最大級、世界中の花火大会の中でも最大級なのが韓国きっての港湾都市として知られる釜山で毎年10月下旬に開催される『釜山世界花火祝祭』です。

Busan_Fire_Works_01

Busan_Fire_Works_02

この花火大会、2005年APEC首脳会議の際に開催された「慶祝先端マルチメディア会場ショー」が始まり。それから数えて今年は第10回目となり、10月25日(土)の夜に行われます。会場は、広安里海水浴場で、対面する広安大橋を背景に壮大な花火絵巻が繰り広げられます。

何がすごいのか?
それは、8万5千発もの花火が釜山の夜空を彩ることです。こう数字だけ書いても、その凄さはきっと伝わらないでしょう。では、東京近郊の有名な花火大会を見てみましょう。
  • 隅田川花火大会・・・10,650発
  • 東京湾花火大会・・・12,000発
  • 江戸川区花火大会・・・14,000発
  • 神奈川新聞花火大会・・・15,000発

主だった花火大会で打ち上げられる花火の数の5倍以上の花火が釜山世界花火祝祭では打ち上げられるのです。そして、これらの花火大会は概ね1時間半程度の時間をかけて打ち上げられるのに対し、釜山世界花火祝祭では、僅か約50分の間に打ち上げられるのです!


Busan_Fire_Works_03


Busan_Fire_Works_04

釜山世界花火祝祭の様子は、youtubeでも数多くアップされていますので、その凄さを是非ご覧になってみてください。


ご注意いただきたいのは、毎年150万人以上が繰り出すこの花火祝祭、特に花火が打ちあがった後の周辺道路は大混雑。僅かな距離を移動するだけでも3、4時間かかってしまうことも珍しくありません。移動手段を確保し、時間には十分余裕を見てお出掛けください。


Busan_Fire_Works_05

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世界の七不思議の「不思議」


先日のペトラ・バイ・ナイトのエントリーで、ペトラが「新・世界の七不思議」の一つに選ばれている、ということを書きました。今日は、その「世界の七不思議」について少し書きたいと思います。

Giza_Pyramids

世界の七不思議とは、紀元前2世紀にビザンチウムのフィロンという人物が書いた『世界の七つの景観』の中で選ばれた、古代地中海地方に存在していた7つの注目すべき巨大建造物を指しています。それらはすなわち、
  • ギザの大ピラミッド
  • バビロンの空中庭園
  • エフェソスのアルテミス神殿
  • オリンピアのゼウス像
  • ハリカルナッソスのマウソロス霊廟
  • ロドス島の巨像
  • アレキサンドリアの大灯台

の7つの建造物です。これらのほとんどは地震などの自然災害や破壊などにより消滅してしまっており、ギザの大ピラミッドのみが現存するものとなっています。

これらが選ばれた古典古代期には、ヨーロッパの人々の地理的知識は非常に限られたものであり、彼らにとっては地中海世界こそが世界なのであって、「世界の」とは言いながらも、地中海世界に限られたものとなっていました。

しかし、時代が下り、ヨーロッパの人々の地理的知識が広がってくると、中世には本当の意味で「世界の」七不思議が新たに選ばれました。すわなち、

  • ローマのコロッセウム
  • アレキサンドリアのカタコンベ
  • 万里の長城
  • ストーンヘンジ
  • ピサの斜塔
  • 南京の大報恩寺瑠璃塔(陶塔)
  • イスタンブールの聖ソフィア大聖堂

の7つです。この中世に選ばれた七不思議は、南京の陶塔以外は現存しています。


2007年7月7日、スイスの「新世界七不思議財団」によって、世界中からの投票で新・世界の七不思議が決定されました。21の最終候補から選ばれたのは、

  • 中国の万里の長城
  • インドの廟堂タージ・マハル
  • イタリア・ローマの古代競技場コロッセオ
  • ヨルダンの古代都市遺跡群ペトラ
  • ブラジル・リオ・デ・ジャネイロのコルコバードのキリスト像
  • ペルーのインカ帝国遺跡マチュ・ピチュ
  • メキシコのマヤ遺跡チチェン・イツァ

の7つとなりました。


さて、これら七不思議の「不思議」という言葉には実は注意が必要です。

不思議を辞書で調べると、「想像もできないこと。説明がつかないこと。」とあります。一方で、紀元前にフィロンが書いたのが『世界の七つの景観』と訳されているように、上記のような「不思議」という意味は含まれていませんでした。

しかしながら、日本語には、英語のSeven Wonders of the Worldから翻訳され、その際にWondersを不思議と誤訳してしまい、それが定着してしまったことから『世界の七不思議』となってしまったのです。因みに、wonderには不思議という意味の他に、「素晴らしいもの(景観)」という意味もあり、本来はこちらの訳を適用するべきだったのです。


世界の七不思議とは、その時代その時代における、「是非とも見ておきたい素晴らしいもの」と解釈するのが正しいようです。


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まさにこの世のものとは思えない! 夜のペトラを歩く(Petra by Night)



PETRA_01

中東に関心のある方はもちろんのこと、中東にはあまり関心のない方であっても海外旅行がお好きな方なら絶対に訪れてみたい場所として人気の高いペトラ遺跡。

「新・世界七不思議」の一つにも選ばれ、1985年にユネスコの世界文化遺産にも登録されているこの壮麗な遺跡は、中東のヨルダンにある遺跡です。ペトラとは、ギリシャ語で「崖」を意味し、その名の通り、岩礁地帯の切り立った崖に作られた自然の要害です。

PETRA_02

その立地条件の良さから、紀元前1世紀ころからナバテア人の有力都市として栄えるとともに、砂漠を移動していたキャラバン隊の中継基地としての役割りも果たしました。

シクと呼ばれる幅3~4mの峡谷を長らく歩いて行くとたどり着くのが「宝物殿」とも呼ばれるエル・カズネ。ペトラの遺跡の中でも最も精緻な建物と言われています。

突き抜けるような砂漠の青空の下で見るこの壮大な遺跡は正に息を飲むものですが、夜、さらにキャンドルの灯の中で幻想的なエル・カズネの姿を見ることができるのです。それが、ペトラ・バイ・ナイト(Petra by Night)です。毎週月曜日、水曜日、木曜日の3回のみこののスペシャル・イベントは、20時30分~22時00分の間で行われます。

ベドウィンの音楽が流れる中、キャンドルの光に導かれてエル・カズネを目指します。それは目指すというよりも、幻想の世界の中に吸い込まれて行く、という表現の方が正しいかもしれません。
その先に姿を現わすのが、1800ものキャンドルの灯に浮かび上がるエル・カズネです。

PETRA_BY_NIGHT

そのあまりの美しさに、しばし時が経つのも忘れ、ポカンと見入ってしまうことでしょう。「無の境地」とはまさにこのようなことを言うのかもしれません。時間の許す限り、この幻想の世界をご堪能いただきたいと思います。

週に3回だけのイベントですのでなかなか曜日を合わせてお出掛けになるのは難しいかもしれません。しかし、曜日が合わせられるのであれば、是非、このペトラ・バイ・ナイトにもお出掛けください。
そして、できることならペトラに2泊していただき、昼と夜は別の日にお出かけになるのが良いのではないかと思います。ペトラ遺跡の観光はかなりの距離を歩きますし、それを昼夜繰り返すのは結構骨が折れるものです。

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ただ今真っ最中!イスラム教の『ラマダン』


Happy_Ramadan

世界各国に散らばるイスラム教徒のみなさんは、きっと今頃、日が暮れて日没の時を迎えるのを心待ちにしていることでしょう。なぜなら、今はまさにラマダンの真っただ中なのですから・・・

『ラマダン(ラマダーン)』という言葉をお聞きになったことがある方が多いと思います。
ラマダンは、イスラムの暦である「ヒジュラ暦」の第9番目の月のこと。イスラム教徒たちは、この月の日の出から日没までの間、イスラム教徒が実践すべき5つの行い(五行)、すなわち「信仰の告白(シャハーダ)」、「礼拝(サラー)」、「喜捨(ザカート)」、「断食(サウム)」、「巡礼(ハッジ)」のうちの断食を行います。
よく、「ラマダン=断食」とお考えの方がいらっしゃいますが、あくまでもラマダンは月の名称であり、断食のことではありません。

また、ラマダン中は一切の食事を摂らないと勘違いされている方もいらっしゃいますが、ラマダン中であっても、断食するのは日の出から日没までの間であり、日の出前には「スハール(Suhur)」と呼ばれる食事を、そして日没後には「イフタール(Iftar)」と呼ばれる豪華な食事を楽しみます。

Iftar

面白いことに、ラマダン中の食糧の消費量は他の月よりも多くなり、また、日の出ていない間に多くの食事を摂ることから、この期間中に太ってしまう人も多いのだとか。

ラマダンの断食が行われるのは毎年同じ月日というわけではありません。
それは、我々が現在用いているグレゴリオ暦よりもヒジュラ暦が11日ほど短い周期で1年を迎えること、そして、断食が始まるのは、聖職者がラマダン月に最初に肉眼で新月を確認してから30日間となっているからなのです。

ラマダンの断食期間が明けると、「イード・アル・フィトル」と呼ばれる3日間にわたる盛大なお祭りが待っています。イード・アル・フィトルについてはまた改めて書こうと思いますが、辛い断食もイード・アル・フィトルを心待ちにすることで、耐えられるのかもしれませんね。

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『アラビアのロレンス』イエメンの秘境 ソコトラ島


インド洋に浮かぶソコトラ島。
今から約2000万年~500万年前にゴンドワナ大陸から分離したとされるこの島は、苛酷な気象条件の下、動植物が独自の進化を遂げ、その固有種の割合が多いことから「インド洋のガラパゴス」とも呼ばれ、2008年、ユネスコの世界自然遺産にも登録されたこの島は、イエメンのハドラマウト県に属しています。

そのソコトラ島の代名詞、シンボルとも言えるのが『竜血樹』と呼ばれるリュウゼツラン科の樹木で、ソコトラ島固有の植物です。

竜血樹_ソコトラ島

「竜血」と呼ばれる真っ赤な樹液は、古より洋の東西を問わず貴重品とされ、特に薬として珍重されてきました。今でも、ソコトラ島に住む人々は万能薬として患部に塗布したり、服用したりしています。
そんなソコトラ島の顔でもある竜血樹も、近年ではその繁殖エリアが減少し、かつ、世界遺産登録を機に竜血にこれまで以上の注目が集まったこともあり、絶滅の危機に瀕していると心配されています。

竜血樹だけでなく、ソコトラ島のビーチも魅力の一つです。
その中でも、自然保護区となっているデトワ・ラグーンは、潮の満ち引きによって作り出されるもので、そのコバルト・ブルーの海と真っ白な砂丘とのコントラストが何とも言えない素晴らしい絶景を提供してくれます。

デトワラグーン_ソコトラ島

残念ながら現在、イエメン全土に外務省より「退避を勧告します。渡航は延期してください。」との渡航情報が発出されているため、ツアーだけでなく、個人旅行としても今すぐに訪れることは難しいとは思いますが、現地情勢が落ち着いた暁には、是非とも訪れていただきたい場所の一つです。

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