今回のヤン村での滞在は、特別なものでした。
ゲストハウスを経営するご家族との交流をはじめ、秋色に染まったヤン村の風景はそれは素晴らしく、黄金に輝く小麦の収穫に精を出す村人、伸び伸び放牧される牛や羊、家族や村人同士の強い絆や子供を大切にする習慣など、素晴らしい体験をすることができました。




村にあるムバラキ・ワナーニ博物館は、ゲストハウスのご主人のハイダールさんの祖父の名を冠した博物館です。

ワナーニさんは手作りした石版を使って太陽光を観察して暦を作り、村人にノウルーズ(祝祭日)の日をはっきりと知らせたことで現地では知られ、同時に、前回のエントリーでご紹介した楽器バフンマコンの名手であり、作り手でもありました。まさに、ヤン村に多大なる貢献をした人物なのです。

(つづく)
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