世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

㈱トラベルハーモニーの新ブランド『個性派の陸旅倶楽部』が徒然なるままにお届けする、アジア、中近東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアなど世界各地のホットな情報やそれらにまつわるトピックのブログです。

November 2014

添乗員現地最新レポート ウガンダ・ルワンダ・ブルンジ編④


ウガンダ西部、クイーン・エリザベス国立公園は、コンゴとの国境に位置しており、公園内にはエドワード湖とジョージ湖という2つの湖が広がり、2つの湖をカジンガ水路が結んでいます。

ガンジガ水路

漁村や水辺に生息する様々な動植物、鳥類が観察できるクルーズは絶対にオススメです。

私たちは、ムウェヤ・サファリ・ロッジが運行する「HIPPO」号に乗り込みました。

クルーズ船

クルーズ時間は約2時間、2階建ての船は岸に沿ってゆっくり進みます。動物や鳥を驚かせないようにエンジンを止めている時間がほとんどなので、静かで優雅な時間を過ごすことができます。バッファローやカバ、ワニ、鷲をはじめとしたたくさんの鳥が観察できます。

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カバ

鷲

今回同行してくれた英語ガイドのヴィンセントさんもユニークな方で、動植物について詳しく説明してくれました。

船ガイド


(つづく)

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添乗員現地最新レポート ウガンダ・ルワンダ・ブルンジ編③


初めてウガンダを訪問する人は、その緑の多さにまず驚きます。豊かな森や水田、バナナやコーヒーの木、また、茶畑が道中、いつでも私たちの目を癒してくれます。

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因みに、ウガンダでは茶栽培は独立後、コーヒーに次ぐ農産品として本格的に栽培が開始され、製茶工場も建設されて生産も始まりました。途中、世界銀行やEUの支援もあり、今ではケニアやマラウィに次ぐアフリカ第3位の紅茶生産国となっています。

紅茶の栽培は、熱帯や亜熱帯気候などの高温の土地で、雨が多く高温多湿、さらに昼と夜との気温差が大きい地域が紅茶の栽培に適していると言われています。まさに、ウガンダの気候に適した作物と言えます。

(つづき)

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添乗員現地最新レポート ウガンダ・ルワンダ・ブルンジ編②


さて、ウガンダではバナナがよく採れて、ウガンダ人の大事な主食になっています。特に南部ではバザールをはじめ、いたるところでバナナを見ることができます。

マトケと呼ばれる甘くない調理用バナナは、蒸したりゆでたりして食され、また、ゴンジャと呼ばれる焼きバナナはおやつのように食されています。さらに、お酒の原料にもなり、ビールや蒸留酒(ワラジ)が造られます。

ここでは、村人が造るバナナビールの製造現場をご紹介します。
樽代わりの木製の船の中にバナナと草、そこに水を加えて上から足で踏み、バナナを潰します。

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一旦それを濾過してモロコシ(ソルガムとも呼ばれます)を加えて再び戻します。

モロコシ

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最後にバナナの皮で覆いかぶせて3日ほど置くとバナナビールの完成です!

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(つづく)

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添乗員現地最新レポート ウガンダ・ルワンダ・ブルンジ編①


今年第2回目のイラン編に続いて、今週からウガンダ・ルワンダ・ブルンジの添乗員現地最新レポートの始まりです。
東アフリカに位置するこれら3か国を訪ねるツアーは、日本でも少ないと思います。特にブルンジまで行くのは、ごくごく僅かではないでしょうか?

西アフリカ一帯で深刻な事態となっているエボラ出血熱の影響もあり、アフリカ全体への観光客が今、減っています。実際、ウガンダやルワンダの旅行会社でも、観光への影響に頭を悩ませていました。

私たちはカタール航空を利用し、ドーハで乗り継ぎ、ウガンダのエンテベへ向かいました。今回訪問する3か国すべての国でビザの取得が必要となりますが、今回は今年新設された東アフリカビザ「EAST AFRICA VISA」を予め日本で取得しました。

東アフリカ観光ビザ

これは、ウガンダ、ルワンダ、ケニアの3か国へ1つのビザで渡航できるというビザです。このビザの誕生によって、ウガンダとルワンダのビザを別々に取得するより費用はもちろん、手間もかからないのでお勧めです。

到着後、エンテベから首都カンパラを通り、ウガンダ東部のジンジャへ向かいました。ジンジャではケニア、ウガンダ、タンザニアに囲まれたアフリカ最大のビクトリア湖のクルーズを体験。このクルーズでは、ナイル河の源流の一つ白ナイルの源流を見ることができ、夕方や早朝であれば様々な種類の鳥類を観察することができます。

クルーズ トカゲ

クルーズ

ナイル源流 湧き出る水

ナイル源流サインボード

ナイル源流サインボード2

鳥類

早朝、滞在したキングフィッシャー・ロッジから湖に映る朝焼けがとても美しかったのでご紹介します。

キングフィッシャーロッジ

早朝のビクトリア湖

(つづく)

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添乗員現地最新レポート イラン(第2回)編⑧


首都テヘランの北にダルバンドという町があります。通常のツアーでは訪れる機会のない場所ですが、そこは、豊かな自然に恵まれた渓谷沿いに、雰囲気の良いチャイハネやお土産屋さんが並ぶ、イラン人にとても人気のスポットです。

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チャイハネ

学生や子供連れ、デートをするカップルなどをたくさん見かけます。

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春から夏にかけては、トレッキングやショッピングなど大勢のイラン人観光客で賑わい、冬はスキー・リゾートとなります。

渓流に沿って続く石畳の登り道は道幅が狭く、物資を運ぶにはロバを使います。

物資を運ぶロバ

甘酸っぱいデザートを売る屋台と商売熱心な店主、また、店頭にぶら下がる電球の光が織り成す光景が、何となく日本のお祭りで見かける出店の雰囲気にも重なります。

屋台の売りもの

賑やかなのになぜか心が落ち着く空間でした。

まだまだイラン人にとっての観光地ではありますが、いつの日か、外国人にもテヘランの新たな観光地として注目される日が来るのかもしれません。

(おわり)

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