外国を旅していると、ある国のお隣に遠く離れた別な国の領土がひょっこりと姿を現わすことがあります。
このような場所は一般的に「飛び地」と呼ばれており、世界中にたくさん存在しています。

では、飛び地の定義とはどのようなものなでしょうか?ウィキペディアにあたってみると・・・
Aの領域がA以外の領域によって、複数に分断されている状態にあるとする。Aの主要地域以外のその他の領域が飛び地である。(Wikipedia「飛地」)
と定義されています。では、なぜ、そのような飛び地が生まれることになったのかというと・・・
封建制度化においては、同一の君主の所領が各所に分散していることは珍しくなかった。国民国家形成の際に旧来の領邦の境界を引き継ぐこともあり、その際に領土や行政区画に飛地が残ったという事例が、ヨーロッパ、インド、日本に多いようである。(Wikipedia「飛地」)
その他にも自然条件、合併、領土買収、独立など様々な要因も飛び地発生の原因となっています。

世界中の飛び地の中から、いくつかの飛び地をご紹介します。

●ジブラルタル(イギリス領)
ジブラルタル海峡で有名。スペイン(アンダルシア州)に隣接し、地中海に面しています。イベリア半島南東端の小半島を占め、地中海の出入口を抑える戦略的要衝の地として、軍事上、海上交通上重要視されているため、今でもイギリス軍が駐屯しています。

Gibraltar

●ムサンダム(オマーン領)
アラブ首長国連邦ラアス・アル=ハイマ首長国に隣接し、ホルムズ海峡に面しています。オマーンの首都マスカットからは、約480km離れています。

Musandam_fjord

●カリーニングラード(ロシア領)
北にリトアニア、南にポーランドと隣接しています。かつてはケーニヒスベルクと呼ばれ、哲学者イマヌエル・カント生誕の地、また、琥珀の産地としても知られています。

Kaliningrad

世界中にはまだまだご紹介しきれない飛び地がたくさん存在しています。
そんな飛び地を訪ね歩くのもまた楽しいかもしれませんね。

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