世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

㈱トラベルハーモニーの新ブランド『個性派の陸旅倶楽部』が徒然なるままにお届けする、アジア、中近東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアなど世界各地のホットな情報やそれらにまつわるトピックのブログです。

December 2014

添乗員現地最新レポート ヨルダン編③


ペトラ遺跡の北10kmほどのところに、シク・アル・バリドと呼ばれるナバテア時代の遺跡があります。「コールド・ペトラ(Cold Petra)」と訳され、岩山に挟まれた350mほどの通路内の遺構に、日の光が差さないことがその名の所以です。

景色

景色2

景色3

通称「リトル・ペトラ」とも呼ばれ、ペトラのように柱廊で支えられた墓や寺院、隊商が立ち寄った際に過ごしたトリクリウム(ダイニング)、また、水路跡が今も残っています。

ダイニング

特に紀元1世紀にナバテア人によって壁に描かれたフレスコ画の跡は必見であり、貴重なものです。天井にローマ神話の神キューピッドが弓と矢を持つ姿やフルートを吹く子供らしき絵、鳥などを見ることができます。

壁画

壁画2

リトル・ペトラの認知度はペトラより低いですが、ここまで来たら立ち寄る価値はあるかと思います。

墓or寺院

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添乗員現地最新レポート ヨルダン編②


かつての十字軍の砦カラク城を観光後、ツアーのハイライトの一つペトラを訪問。死海とアカバ湾の間にある渓谷ペトラは、自然の要害として紀元前1世紀頃から、古代ナバテア人の有力都市として栄えました。

ペトラの特徴として、スパイス交易の拠点機能と治水システムが挙げられます。
西にガザ、北にダマスカス、紅海にも近く、中東での人や物が行き交う要衝の地でもあったため、砂漠を移動していたキャラバン隊の中継基地であったと伝えられています。また、砂漠の気候と地形を熟知して考えられた水利システムは旅人をもてなし、ペトラを長い間繁栄させました。

中でも有名な遺跡「エル・カズネ(宝物殿)」は、岩肌に掘られた壮麗な神殿として知られています。映画『インディー・ジョーンズ/最後の聖戦』にも登場しています。週に3回、夜に開催されるエル・カズネをろうそくの灯りで照らす「ペトラ・バイ・ナイト(Petra by Night)」と呼ばれるイベントは、神秘的な姿に映るエル・カズネを見られるので、お勧めです。

PC090112

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(つづく)

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【速報!】アメリカ合衆国とキューバが国交正常化交渉を開始へ


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2014年も暮れになって、大きなニュースが飛び込んできました。
長年に亘って国交を断絶していたアメリカ合衆国とキューバが国交正常化交渉を開始する、というのです。
オバマ米大統領は17日正午(日本時間18日午前2時)、半世紀以上も外交関係が断絶しているキューバとの国交再開を目指す協議を開始すると発表した。ホワイトハウスは、キューバを国際的に孤立させることで民主化促進を目指すこれまでの米国の政策が「失敗だった」と認め、新たな包括的外交政策を発表することで、関与政策に向けて180度の方向転換をした。
(毎日新聞 12月18日(木)2時10分配信記事より)
キューバは元々アメリカ合衆国の実質的な保護国でしたが、1959年にフィデル・カストロを中心としたキューバの革命勢力が当時のバティスタ政権を打倒すると(キューバ革命)、翌60年にはキューバ内の米国系企業の接収に踏み切りました。これに対抗する形で61年には米国が対キューバ国交断絶を宣言。62年には、「人道的措置」とされる一部の食糧や医薬品を除き、対キューバ全面禁輸に踏み切り、経済封鎖の状態が続いていました。

一部のチャーター便を除いて米系航空会社は定期便を就航させていないため、メキシコやカナダからキューバへ入るのが現在では一般的ですが、今回の国交正常化交渉により、大幅に条件が緩和され、米国~キューバ間の定期便の就航が再開されることが期待されます。
また、キューバ入国にあたっては、滞在中の万が一の際の医療費などを十分に補償できるだけの海外旅行保険に加入することが必須となっていますが、これについても、米系保険会社(AIU保険など)キューバへの渡航については保険の販売をしていませんでした。この点も国交正常化により、変化が見込める部分でしょう。

数か月以内に首都ハバナに米国大使館を再開させるとも報道されています。
今回の国交正常化により、世界遺産、歴史、ビーチと様々な魅力に溢れ、昨今人気の高いキューバがより身近になることは間違いありません。
クリスマス前に大きなニュースのプレゼントとなりました。

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添乗員現地最新レポート ヨルダン編①


一昨日、ヨルダンのツアーから帰国しました。
今回のツアーは9日間の日程でじっくりとヨルダンの見どころを巡る旅でした。カタール航空を利用、首都アンマンからスタートし、ペトラや死海に連泊、そして、北西部アジュルンにも足を延ばしました。12月初旬の平均気温は20℃位、場所によっては朝晩の冷え込みはありましたが、この時期は観光客が少なくなるお勧めの時期です。実際にペトラをはじめとする遺跡では、日本人観光客はほとんど目にしませんでした。

中近東に位置するヨルダンは、サウジアラビア、イラク、イスラエル、パレスチナ自治区に隣接する立憲君主制の国家です。現アブドゥッラー2世国王は、50歳代前半、親日家としても知られています。
過去のパレスチナ紛争やイラン-イラク戦争、また、昨今のシリア内戦の影響で難民の数が増えています。しかし、街はどこも治安が安定しており、常識的な行動をとっている限り、問題はありません。

添乗員現地最新レポートの第1回目は、カラク城の写真をご紹介します。

モスクの壁跡

景色

景色2

城入口

通路跡

キッチン

十字軍の砦として12世紀に建てられ、その後、イスラム側に渡ってからも長年使用されてきました。見渡しの良い丘の上にあり、弊社跡、牢獄、教会、モスクなどの面影が今も残っています。城は7層になっており、旅行家イブン・バトゥータが立ち寄った際は、今では使用されていない麓の洞窟から城内に入ったことが記録に残っています。その重厚な作りと治水システムは圧巻でした。

(つづく)

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落ちそうで落ちない、アジアの巨岩 ミャンマーとインドより


巨岩が崖や傾斜部にバランスよくとどまり、少し触れただけでも落ちそうに見えるものの、実際には落ちることがない、さらには金属などで固定されているわけでもなく、自然の力だけでそこにとどまっている・・・
そんな巨岩が、世界中にはいくつか存在します。

今日はそんな中からアジアから2つの巨岩をご紹介しましょう。

◎チャイティーヨー・パゴダ(ミャンマー)

Kyaiktiyo_Pagoda

ミャンマー最大の都市ヤンゴン(現在の首都は、ネピドー)から北東へ約200km。モン州のチャイトーという町にあるチャイティーヨー山の頂上にあるのが、チャイティーヨー・パゴダです。チャイティーヨー・パヤー、またはゴールデン・ロックとも呼ばれています。ヤンゴンのシュエダゴン・パゴダ、マンダレーのマハムニダ・パゴダに次いでミャンマー仏教の三番目の巡礼地とされ、多くの信者の参拝を集めています。

この巨岩は、ほぼ半分が岸壁からはみ出し、かつ、接している部分の三分の二は実際には離れているにも拘わらず、落ちそうで落ちないのです。1975年にチャイティーヨー山から80kmほど離れたバゴーであったマグニチュード7以上の大地震の際にも落ちることはなく、また、数十年前に参拝者が数人で押しても揺れるだけで落ちることはなかったといいます。その科学的根拠は謎のままですが、言い伝えでは、巨岩の上に納められている釈迦の聖髪が、この巨岩を保っていると信じられています。

巨岩が金色をしているのは、信者たちが寄進した金箔が貼られているため。上座部仏教では、仏像などに金箔を貼る行いは徳を積む行いとされており、多くの信者たちが金箔を寄進しています。なお、金箔を貼ることができるのは男性のみで、女性の場合は男性に頼んで貼ってもらうことになります。

◎クリシュナのバターボール(インド)

Krishna's_Butter_Ball

インド南部、タミルナードゥ州カンチープラム県マハーバリプラムにあるクリシュナのバターボールは、世界遺産の一つで、高さ約10mほどの巨岩。バターボールをナイフで切ったような形をしており、ヒンドゥー教の神様の一人でインドでも人気の高いクリシュナ神がバターボールが好きだとされていたことから、この名前がつきました。

岩でできた比較的急な坂の途中に絶妙なバランスで静止しており、こちらも動きそうで決して動かない巨岩です。かつてパッラヴァ王の時代に象にこの巨岩を引かせて動かそうと試みたことがあるそうですが、びくともしなかったという逸話が残っています。

昨今、河原の石などを接着剤などを一切用いずにバランスだけで積み重ねていく「ロック・バランシング」が密かに話題となっていますが、これらの巨岩は天然のロック・バランシングと言えるのかもしれませんね。

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