世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

㈱トラベルハーモニーの新ブランド『個性派の陸旅倶楽部』が徒然なるままにお届けする、アジア、中近東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアなど世界各地のホットな情報やそれらにまつわるトピックのブログです。

April 2015

添乗員現地最新レポート インド/グジャラート州編⑱


グジャラート州のスーリヤ寺院は、中心都市アーメダバードから100km程北に位置しています。ヒンドゥー教の太陽神(スーリヤ)を祀る寺院で、インド全土に7カ所あり、こちらは1026年にソランキ朝のビムデヴ王により建てられました。

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寺院の正面には階段池があり、昔はこの聖水の池で信者たちは沐浴し、浄めてから本殿へ向かいました。寺院外壁にはラーマーヤナ、マハーバーラタ、クリシュナ神話をモチーフにした彫刻が施されています。イスラム勢力により破壊された跡も残りますが、それら美しい彫刻は今も健在です。

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周辺は手入れのされた緑豊かな公園のようになっており、沢山の木々や花々が楽しめ、人々の憩いの場所にもなっています。

(つづく)

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添乗員現地最新レポート インド/グジャラート州編⑰


カッチ地方の中心ブジの町を去る日アジュラック村の村に立ち寄りました。
男たちがプリント後の生地を何度も洗いをかける姿が印象的です。また、天然の藍染料を使用した染め作業に触れることもできました。

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添乗員現地最新レポート インド/グジャラート州編⑯


ドーラビーラ遺跡は、グジャラート州にあるインダス文明の大都市遺跡の1つ。前述した港湾都市であったロータル遺跡より古いものと考えられています。パキスタンにあるハラッパーやモヘンジョ・ダロのように城塞と市街地で構成された構造をもち、外壁の外側にも街を支える人々の居住地が広がっています。また、人々の生活を支えた巨大な貯水槽の跡がいくつか見られます。地下に設けられた水路跡は興味深いです。

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この遺跡はカッチ湿原のなかにあるカディール島に位置し、雨季になると川に水が流れ、周囲が水に囲まれるようになっています。紀元前2900年頃から人々の居住がはじまり、紀元前2100年ごろから徐々に衰退に向かっていったようです。

特筆すべき重要な発見は、インダス文字が発見されたことです。文字は、王族一家の名称か神聖なる神の名前か都市自体の名前ではないかと考えられています。他に、インダス式印章やハラッパー式の土器、動物骨、紅玉髄製などのビーズ、金製品や銀製品、テラコッタやメソポタミアとのつながりをうかがわせる土器などをはじめとする膨大な量の出土は、隣接する博物館に展示されています。

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添乗員現地最新レポート インド/グジャラート州編⑮


カッチ地方では2001 年 1 月 26 日にマグニチュード 7.9 の大地震があり、多くの人が亡くなっています。中心都市ブジは、今は真新しい感じの建物が多いですが、ところどころ手つかずの家屋や旧城壁が崩れたままの姿で残っています。復旧復興にあたっては、インド政府はもちろん海外から支援もあり、多くの伝統工芸を維持する村々を救いました。

写真はブジ市内の宮殿跡とマーケット、それから次回ご紹介するインダス文明の遺跡ドーラヴィーラを訪ねる途中に立ち寄ったチョバリの村です。色華やかなサリーを纏う女性や黒色のベール被るラバリ族の女性、また英領時代の門やイスラム風の窓枠が残る宮殿跡、聖なる動物として崇められる牛への餌やり場など見ることができます。

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添乗員現地最新レポート インド/グジャラート州編⑭


前回に引き続き、カッチ地方の素晴らしい工芸品をご紹介します。
私たちが訪れたダハネディ村やブジョディ村では素晴らしい刺繍をする人々に出会えました。これらの刺繍布を近くで見ると、その細かさから気の遠くなるような作業の蓄積に圧倒されます。

この地方の刺繍布の特徴は、1枚の中にさまざまな技法による針運びを見ることができることです。そして子安貝や金糸、銀糸、ガラスミラーや金属ビーズといった多種類の素材を縫い付けていること象や孔雀、牛、日常生活の一コマとも取れる人など多彩なモチーフが描かれており、その豊かな表現力を感じます。

女性たちの衣装とあわせてお楽しみください。

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