世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

㈱トラベルハーモニーの新ブランド『個性派の陸旅倶楽部』が徒然なるままにお届けする、アジア、中近東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアなど世界各地のホットな情報やそれらにまつわるトピックのブログです。

October 2015

【実況生中継!】 シルクロード大横断2015 第62日目


2015年10月23日(金) 第62日目

今朝は、カッパドキア名物の気球によるカッパドキアの上空観光に3名様がご参加予定。流れ星の降る星空を眺めながら迎えを待っていると…迎えは来たものの、無情にも「キャンセル」の一言。ホテル周辺は穏やかな天気だったものの、気球が飛び立つ場所は風が強く、運行の許可が下りなかったようです。安全を第一に考えた対応ですから致し方ありません。幸いにもここには2連泊。明日の朝、再挑戦することにします。

今日の観光はゆっくり9時半からのスタート。まずはカイマクルにある、地下都市の観光からです。地下都市は幅の狭い通路を腰をかがめながら歩かなければいけないため、足腰の悪い方や閉所恐怖症の方がいないかどうかをバスの中でチェック。皆さん大丈夫そうなので、全員揃っての観光です。
地下都市はその発祥や歴史について謎が多いものの、一時期はアラブ人から逃れたキリスト教徒が隠れ住んでいたこともあると言われています。内部には、教会や厨房、貯蔵庫などがあり、大規模な共同生活の跡が伺えます。

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トルコと言えばトルコ絨毯が有名ですが、中でもここカッパドキアの絨毯がつとに有名です。続いては、トルコ絨毯の工房を訪ね、絨毯製作の行程やその特徴、素材による違いや見分け方などをオバマ米大統領訪問の際にも案内したというムスタファ氏に説明していただきました。

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流暢な日本語を駆使し、時に冗談を交えながらなされるその説明に、これまで色々と絨毯について誤解していたことに気付かされたのでした。

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昼食の前に、ウチヒサールとギョレメのパノラマで写真ストップを行いました。

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パノラマでは、トルコ・アイスも召し上がっていただきました。

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昼食は、昨日とは別の洞窟レストランにて。

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食後最初は、パシャバー地区の通称きのこ岩での写真ストップ。カッパドキアを代表する景観の一つです。

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そして、本日の最後はラクダ岩での写真ストップ。ここには他にも、ナポレオンの帽子や聖母マリアなどの奇岩も見ることができます。

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今日の夕食は久しぶりに市内のレストランにて、カッパドキアを代表する名物料理つぼ焼きケバブ(テスティ・ケバブ)をいただきました。

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この料理は、素焼きの壺の中で肉と野菜を長時間煮込んだ料理で、食べる直前に壺の口を切り開けます。

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明日の朝の気球ツアー再チャレンジは、どうなるでしょうか?

(つづく)

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【実況生中継!】 シルクロード大横断2015 第61日目


2015年10月22日(木) 第61日目

本日は、中央アナトリア高原のトルコ一大観光地の一つカッパドキアを目指します。ホテルを出発したバスは、荒涼とした高原の中の一本道をひた走ります。
バスの中では、イランーイラク戦争の際にイランの首都テヘランに取り残された日本人を救い出したトルコ政府の英断とそれにまつわる日本とトルコの友好関係を描いたNHKの番組「プロジェクトX」を視聴しました。

ギョレメ野外博物館に到着。

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これまで西イランから東トルコに至るまで、日本人観光客の姿を目にすることはなく、どこの観光地に行っても基本的に私達だけの貸し切りという状況が続いた中、ここに来て数多くの観光客の姿を目にしてやはりトルコ屈指の観光地に来たことを実感すると同時に、この度のゴールであるイスタンブールの地が徐々に徐々に近づいてきていることを実感します。

「カッパドキア」とは一つの場所を指す地名ではなく、この辺りのエリアの総称。その中にはいくつかの中心となる町があり、ギョレメもそのうちの一つ。ギョレメの谷には30を越える岩窟教会が残っており、それぞれの洞窟には壁画や洞窟の特徴から名付けられたトルコ語の通称が付けられています。
人が長時間洞窟内に滞在することで内部の温度が上昇し壁画に悪影響を与えることを防ぐため、現在では内部での説明は禁止されており、洞窟外で説明を受けてから見学となります。また、内部での写真撮影も禁止されています。
リンゴの教会、ヘビの教会、暗闇の教会の説明をした後、1時間の自由時間を取りました。

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観光後は、カッパドキアらしい洞窟レストランでお魚の昼食。雰囲気満天です。

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カッパドキアはワインの産地でもあり、お食事と一緒にカッパドキア産のワインもお楽しみいただきました。

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食後は、少し早めですが、本日から2連泊のホテル「MDC」へ。途中、「三人姉妹」と呼ばれる奇岩で写真ストップ。

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このホテルは、洞窟ホテルなどの趣のある高級プチホテルが点在するユルギュップの町にあります。洞窟ホテルは天然の洞窟を最大限活かしてホテルとしたものであるため、一つとして同じ形の部屋はありません。多少の部屋の大小はどうしても生じてしまいますが、どんな部屋になるのかも楽しみの一つです。

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夕食までの時間、ホテルのお部屋及びホテルの周辺を各々お楽しみいただきました。

夕食はホテルにて。今日はトルコ伝統楽器の演奏もありました。

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ホテルは夜になるとライトアップされ、さらにその雰囲気も良いものとなります。

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(つづく)

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【実況生中継!】 シルクロード大横断2015 第60日目


2015年10月21日(水) 第60日目

トラブゾン、サムスンと黒海沿岸の町に滞在した後は、一気に内陸部へと方向転換し、中部アナトリア地方へと入っていきます。
今日は、アラジャホユック、ヤズルカヤ、ハットゥシャスというヒッタイト関連の遺跡を巡る1日です。

まず訪れたのはアラジャホユック。



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ここは、小さな村であるアラジャにある遺跡で、青銅器時代、ヒッタイト時代などの遺跡が何層にも重なって発掘されており、神殿、地下通路などの遺構が残っています。中でも有名なのがスフィンクスの門。ヒッタイトが古代エジプトといかにつながりが深かったかを物語るもので、周辺のヒッタイト遺跡の多くのレリーフなどがレプリカであるのに対して、このスフィンクスの門はオリジナルがそのまま残されています(厳密には、オリジナルを基礎に、一部レプリカ処理が施されているようです)。

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また、小さいですが、ここから出土したものを展示する博物館も併設されています。

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観光後は昼食へ。
ここで久しぶりに日本人グループにお会いしました。いつぶりでしょうか?しばし、お互いの旅の情報を交換しました。さすがに、中国からトルコまで67日間をかけての旅には皆さん一様に驚かれていました。
シルクロード大横断の宣伝、皆さん、ありがとうございました!(笑)

昼食に続いてヤズルカヤの遺跡へ。
この遺跡があるのはボアズカレという人口1600人ほどの村。紀元前13世紀頃に作られた露店神殿で、ここで宗教的な儀式が執り行われたといいます。敷地内には、神々のレリーフがヒッタイト帝国創建の王であるトゥタリア4世のレリーフなどが岩肌に残ります。

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最後は本日のメインイベント、ハットゥシャスです。
ここはヒッタイト帝国の都だったところで、海抜1000mほどの丘陵地帯に広がっています。「上の街」と「下の街」に分かれており、1906年、ドイツの考古学者ウィンクラーによって発見されました。1986年、ユネスコの世界文化遺産に登録されました。

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上の街には、ライオンの門、スフィンクスの門、王の門が残っています。

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また、上の街から眺める丘陵地帯の景色は、中央アナトリア高原にいることを実感させる景観です。

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ヒッタイト漬けの1日を終え、ホテルへ。少しの休憩を挟んで、夕食もホテルでいただきました。

明日はいよいよトルコ観光のハイライトの1つである、カッパドキアへと向かいます。

(つづく)

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【実況生中継!】 シルクロード大横断2015 第59日目


2015年10月20日(火) 第59日目

明け方に厚く空を覆っていた雲は出発までに徐々に途切れてきて、出発までには青空が顔を覗かせるような天気となりました。
今日はトラブゾンからサムスンまで、黒海沿岸を終日移動です。 
バスの中では かつてNHKスペシャルで放送された新・シルクロードの「トルコ横断1800キロ」の回のビデオを見ながら進みました。

途中、ガソリンスタンドでのトイレ休憩を挟み、12時過ぎに昼食場所のファトサの町に到着。ここは同じく黒海沿岸の、ゆったりとした時の流れる海岸の町です。

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バスを降り、レストランまで徒歩でプロムナードのような道を歩いていると、道行く人々が我々に注目し、口々に「日本人、日本人」と囁いているのが分かります。どこへ行っても日本人が注目されるトルコですが、この黒海沿岸のファトサの町に日本人がやってくるのは稀なこと、本当に珍しかったのだと思います。

プロムナード沿いの雰囲気のいいレストランのパティオ席で昼食。

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時間的に余裕があったことに加え、そこに流れるのんびりとした時間も相まって、語らいながらのゆっくりとした昼食を楽しみました。

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昼食を終え、景色の良い海岸沿いで集合写真を撮ろうとしていると…後ろで4人組の男の子たちがもじもじとしています。1人が意を決したように我々に近づいてきました。どうやら物珍しい日本人を見て、一緒に写真が撮りたかったようです。スマホを使ってのツーショット自撮り撮影会が始まり、残りの男の子達も参戦し、大撮影会と相成りました。

それならばと、その男の子たちを交えてお客様全員で黒海をバックに集合写真をパチリ。

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聞けば、将来船の船長になることを目指している海洋学校の学生さん達だとのこと。googleの自動翻訳機能を使いながらではありましたが、一生懸命に話をしてくれました。将来、トルコを代表するような立派な船長さんになってくださいね。

即席の写真撮影会を終え、再びバスへ。
すると、壁面に「上州屋釣具屋」と漢字で書かれている小屋を発見。興味津々で近づいてみると…どこからともなく日本語が聞こえてきました。

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その聞こえてくる先を見てみると、釣具を手入れしているおじいさんが流暢な日本語で話しかけてくれていたのでした。聞けば、この小屋のオーナーさんで、日本の愛知と岐阜に十数年暮らしていたことがあるのだとか。道理で流暢な日本語を操るわけです。

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お名前を伺うと、「サイトウです」。「ん?」。
お名前は「sait」さんと言うそうですが、日本にいる時に日本人にわかりやすいように最後に「o」を付けて「サイトウ」と名乗っていたのだそうです。偶然とはいえ、日本人の名前に近いそのお名前に益々親近感を覚えたのは言うまでもありません。硬い握手を交わして、バスへと戻りました。

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再びサムスンへの道すがら、今度は「エルトゥールル号遭難事件」についてのドキュメンタリーを鑑賞しました。
エルトゥールル号遭難事件とは、 1890年(明治23年)9月16日夜半、オスマン帝国(その一部は現在のトルコ)の軍艦エルトゥールルが、現在の和歌山県串本町沖にある、紀伊大島の樫野埼東方海上で遭難し500名以上の犠牲者を出した事件のこと。そのうちの69名の命を大島の住民が自らの危険を顧みずに救ったことで、日本とトルコの友好関係を語る上では忘れることのできない出来事となっています。現在でもトルコでは、小学校2年生か3年生という低学年のうちに学校でこの出来事のことを学習し、日本への感謝の気持ちを持ち続けているのだそうです。

ほどなくしてトルコ独立の父アタトュルク縁のサムスンのホテルに到着。
夕食もホテルでいただきました。

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観光のない1日でしたが、思わぬ交流も生まれた1日でもありました。

(つづく)

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【実況生中継!】 シルクロード大横断2015 第58日目


2015年10月19日(月) 第58日目

トルコ入国2日目の今日は、エルズルから黒海沿岸の街トラブゾンへ向かいます。
 午前中は丸々バスでの移動。ホテルを出てから早速、ガイドのエムラさんからのトルコ語講座が始まりました。

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エムラさん曰く、「僕のトルコ語講座を毎日受けていれば、帰国までにトルコ語がペラペラになりますよ!」。さて、その真偽のほどはいかに…

バスは山間の長閑な景色の中を走り続け、お昼過ぎにスメラ僧院の麓に到着しました。
実は今日はスメラ僧院の観光が入っていたのですが、トルコの文化省が急遽、スメラ僧院の修復着手を決めたことで、観光できなくなってしまったのでした。通常、スメラ僧院へはその道路事情により大型バスではアプローチできず、麓からミニバスに乗り換えて僧院まで向かいます。修復開始により観光客が来なくなったために、このミニバスも運行されているか微妙な状況でした。

それでも何とか遠景だけでも ご覧いただきたいとの思いから、一か八かで麓まで来てみたところ…1台のミニバスが運行していました!

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ということで、僧院を遠景に望めるビューポイントまで上がり、絶壁にへばりつくように佇む、スメラ僧院の姿をご堪能いただきました。


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ここスメラ僧院は、ビザンツ時代の6世紀の創建。現在残っている建物は14世紀に建てられたもので、6階建てで72の部屋を有しています。また、僧院の奥にある洞窟内には素晴らしいフレスコ画が数多く残っています。

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僧院の麓からほど近いレストランで昼食。今日は地元で獲れたてのマスのグリルです。

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ふっくらと焼き上げられた程よい塩味のマスは、私達日本人の口にピッタリの味。皆さんが見事に完食されました。

昼食後、トラブゾンへと向かい、黒海を背景に建つアヤ・ソフィアの観光へ。

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ここは、5世紀に創建された聖堂で、オスマントルコ時代以降はモスクとして使用され、その後1964年からは博物館として公開されていましたが、2013年からは再びモスクとして使用されています。内部には、ビザンツ美術の傑作とも言われる聖書の場面を描いたフレスコ画が数多く残っています。

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敷地内で結婚式を迎えた新婚さんにばったり遭遇。中央アジア以来、久しぶりの遭遇でしたが、今回の旅でもう何度目の結婚式のカップルとの遭遇でしょうか?
「お幸せに…」と祝福しながら、写真を1枚撮らせていただきました。

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観光後、ホテルにチェックイン。
ホテルの目の前には大型ショッピングモールもあり、夕食までの自由時間、お客様もスーパー見物に訪れたようです。

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夕食はホテルにていただきました。今日も皆様、1日お疲れ様でした。

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(つづく)

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