サマルカンドの近郊にバハウッディン廟はあります。バハウッディン・ナクシュバンドは、14世紀にイスラーム神秘主義ナクシュバンディ教団の開祖です。そこは中央アジアの人々にとってはメッカに次ぐ聖地とされ、多くの巡礼者が訪れます。敷地内にはモスク(金曜日のみオープン)、池、バハウッディンの墓石があります。
また、「願いの木」と呼ばれる桑の古木には、人々が幸せを祈って集まります。
スィトライ・マイ・ホサ宮殿は、ブハラ・ハンの夏の宮殿です。1911年、ブハラ・ハン国最後のアリム・ハンの指示により完成しました。外観は西洋風、内観は東洋風に造られており、宮殿内の謁見の間や応接室が見学できます。西洋の調度品の他、中国や日本の陶器なども飾られています。
(つづく)
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