世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

㈱トラベルハーモニーの新ブランド『個性派の陸旅倶楽部』が徒然なるままにお届けする、アジア、中近東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアなど世界各地のホットな情報やそれらにまつわるトピックのブログです。

December 2015

添乗員現地最新レポート インド/アルナーチャル・プラデーシュ州⑦



テズプールに戻った私たちは、近郊にあるナメリ・テント・キャンプに滞在しました。そこは森林に囲まれた敷地内に常設されたテントが並んでいます。早朝、バードウォチングを楽しんだり、かわいらしいサルの姿を木の上に見ることができました。テント内にはトイレまたシャワーが付いています。夜の静けさと朝の新鮮な空気、そこでは自然の豊かさを感じることができます。

周辺は小さな村々と青々とした水田、牛や子供達が群がるなどとても長閑な場所です。夕方の散策や茶農園訪問など、とても良い思い出に残りました。

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茶農園

茶農園2

茶農園3

(つづく)

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添乗員現地最新レポート インド/アルナーチャル・プラデーシュ州編⑥



タワンの滞在後は、テズプールまで来た道を戻りました。
途中、ボンディラに1泊。道中、ヌラングの滝や再びセラ峠(4300m)を越えました。行きとは打って変わってセラ峠は雪に見舞われており、気温は0℃を下回っていました。

ヌラングの滝



セラ峠

セラ峠2

セラ峠近郊

セラ峠近郊2

セラ峠近郊3

また、ディランの町に再び立ち寄り、ディラ・ゾンを訪問しました。そこは、かつて壁に囲まれており、タワンから派遣された長官がいて、ディランの谷を治めていたそうです。ディラン人とタワン人では、同じモンパでも言葉も違えば、文化も異なるといわれています。

ディラゾン

ディラゾン2

ディラゾン3

ディラゾン4

ディラゾン5

ディラゾン6

ディラゾン7

ディラゾン8

ディラゾン9

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翌朝訪ねたボンディラのツブチョグ・ギャツェリン・ゴンパとラブギ・リング・ゴンパの様子と合わせてご紹介します。

ボンディラ

ボンディラ2

ボンディラ5

ボンディラ景色

ツブチョグ・ギャツェリン・ゴンパ

ツブチョグ・ギャツェリン・ゴンパ2

ツブチョグ・ギャツェリン・ゴンパ3

ツブチョグ・ギャツェリン・ゴンパ4

ツブチョグ・ギャツェリン・ゴンパ5

ツブチョグ・ギャツェリン・ゴンパ6

ツブチョグ・ギャツェリン・ゴンパ7

ツブチョグ・ギャツェリン・ゴンパ8

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ツブチョグ・ギャツェリン・ゴンパ11

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ツブチョグ・ギャツェリン・ゴンパ13

ツブチョグ・ギャツェリン・ゴンパ15

ツブチョグ・ギャツェリン・ゴンパ16

ツブチョグ・ギャツェリン・ゴンパ17

ツブチョグ・ギャツェリン・ゴンパ18

ツブチョグ・ギャツェリン・ゴンパ19

ラブギ・リング・ゴンパ

ラブギ・リング・ゴンパ2

ラブギ・リング・ゴンパ3

ラブギ・リング・ゴンパ4

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添乗員現地最新レポート インド/アルナーチャル・プラデーシュ州編⑤



タワンに3連泊した2日目、タワンの北西部約100kmに位置するジミタンを訪ねました。天気にも恵まれ、道中素晴らしい景色を見ることができました。

ジミタン近郊

ジミタン2

ジミタン3

道中 景色

道中

道中2

道中3

道中4

蕎麦、豆、大根畑、車に踏ませるために道路に敷いたミレット、途中で立ち寄ったヌムラ村のバザールとゴンパ、偶然に出会ったモン族の女性達!

ミレット

ミレット2

大根

豆

ヌムラ村2

ヌムラ村3

ヌムラ村4

ヌムラ村5

ヌムラ村6

ヌムラ村7

ヌムラ ゴンパ

ヌムラ ゴンパ2

ヌムラ ゴンパ3

ヌムラ ゴンパ4

ヌムラ ゴンパ5

ヌムラ ゴンパ6

彼女らはヤクの毛をフェルト状にして作ったジョモという帽子をかぶり、ラック虫で染めたロウシルクの貫頭衣を身に纏います。モンパの中でも様々な系統があり、タワン地区にはタワン・モンパ、パンチェンパ、ブロクパと呼ばれる人々、西カメン地区にはディラン・モンパ、カラクタン・モンパ、ブド・モンパと呼ばれる人々などが暮らしています。宗教はアニミズムで、その他のモンパは敬虔な仏教徒です。

モンパ族

モンパ族2

モンパ族3

モンパ族4

また、ゴムサル仏塔は、18世紀にラマ・プラダルによって建てられたと言われています。東ブータンのタシ・ヤンツェに建つチョルテン・コラと共に、この地域最大のネパール型のチョルテンとして有名です。


ゴムサル仏塔

ゴムサル仏塔2

ゴムサル仏塔3

ゴムサル仏塔4

ゴムサル仏塔5

ゴムサル仏塔6

ダライ・ラマ14世がチベットから亡命した際、 最初に辿り付いたのはジミタンです。この街の周辺にはモンパの一系統であるパンチェンパと呼ばれる人々が住んでいます。

(つづく)

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添乗員現地最新レポート インド/アルナーチャル・プラデーシュ州編④



アルナーチャル・プラデーシュ州の北西部に位置するタワンは標高3000m。山に囲まれた緑豊かな大地は、かつて人々から「モンパの国」と呼ばれていました。タワンはそのモンパの国の中心だった場所です。

タワン・ゴンパは17世紀に建立されたゲルク派の大僧院。世界第2の大きさを誇り、貴重な経典が保管された図書館も併設していています。「神の馬に選ばれし天上界の最も神聖な場所」との意味を持つ僧院で、1681年、MERALAMALODREGYALTSOによってタワンの町を見下ろす場所に建てられました。 現在も500人の僧が住むこのゲルク派の僧院は1997年に改修工事が終了し、同年10月15日にダライ・ラマ14世によって法要が営まれました。またここは、ダライ・ラマ14世がチベットから亡命してきた際に、 最初に落ち着かれた僧院としても有名です。

早朝、熱心に祈りを捧げる仏教徒や市場で朝市の準備を進めるモンパ族の姿が見られ、広場に設置されたマニ車の金の音は一晩中町に響きわたり、高台で見守る大きな金の仏像も相まって、ここにはチベット世界が広がっています。

タワン・ゴンパ

タワン風景

モンパ国 初代王の像

高台仏像

高台仏像2

高台仏像3

市場

市場2

市場3

市場4

市場5

市場6

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添乗員現地最新レポート インド/アルナーチャル・プラデーシュ州編③



アルナーチャル・プラデーシュ州のディランは、谷間に開かれた村です。ディランは行き帰りと2度立ち寄り、丘の上のリン・ゴンパ、ディラン・ゾン(城壁)、商店の散策をしました。谷間にビチョム川が流れており、石造りの家屋と畑、農園が辺りに広がっています。日本の里山のような、のどかな空気が流れています。

リン・ゴンパ

リン・ゴンパ2

リン・ゴンパ3

リン・ゴンパお供え

リン・ゴンパ外

リン・ゴンパ外2

リン・ゴンパ外3

リン・ゴンパ外4

リン・ゴンパ外5

リン・ゴンパ外6

リン・ゴンパ外7

リン・ゴンパ外8

リン・ゴンパ内

リン・ゴンパ内2

リン・ゴンパ内3

リン・ゴンパ内4

ディラン 商店街

ディラン 商店街2

ディラン 商店街3

ディラン 商店街4

ディラン 商店街5

ディラン 商店街6

ディラン 商店街7

ディラン 商店街8

ディラン町

ディラン郊外

ディラン郊外2

タワンに向かう途中、標高4,300mのセラ峠を越えました。さすがに、頂上は冷え込みが厳しく、復路サラ峠を越えた時は雪が降っていました。峠越えでは標高の差異により変わる植生や気候、頂上の湖や寺院など楽しむことができます。

セラ峠

セラ峠2

セラ峠3

セラ峠4

セラ峠5

セラ峠6

サラ峠7

セラ峠8

セラ峠9

サラ峠10

サラ峠11

サラ峠12

サラ峠13

セラ峠 近郊

野道の花

峠を越えてしばらく経つと、ジャスワント・ガールに中国軍の侵攻を阻止したインド軍将校シン氏の記念碑があります。

戦争記念碑

戦争記念碑2

戦争記念碑3

1962年、この辺りでは中印紛争の激しい戦争がありました。わずか1ヶ月間で2000人ものインド兵が亡くなっています。後日、タワンで戦争記念館を訪ねて際に、詳しい説明を聞きました。(後日紹介)

(つづく)

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