毎年、「航空会社満足度ランキング」のようなランキングが色々な雑誌で発表されています。
その結果を見ると、ランキング上位には常連航空会社が名を連ね、私たちとしてもそれらの航空会社に搭乗経験がある、ないに拘わらず、何となく納得できる結果のような気になります。

それでも、何かがしっくりこない・・・
そんな思いに駆られたことはありませんか?
なぜか?
それは、そのような航空会社ランキングのほとんどがビジネスクラスやファーストクラスなどの上級クラスのサービスを対象として調査されたものだからです。
そう。私たちの多くが座ったこともなければ、これから先も座る機会があるかどうか分からない上級クラスについてのランキングであるが故に、実感として受け入れられないのです。

そんなことをずっと思い続けてきましたが、この度、アメリカの旅行業界向けウェブメディア「Skift」がこの思いを解決してくれる、面白い調査結果を発表しました。

『長距離エコノミークラスのフライトが最も快適な航空会社ランキング』

大多数の乗客がお世話になるエコノミークラスを対象とし、かつ、より快適性が求められる長距離路線のみを対象とした調査です。いわば、「本当の意味で参考に」なり、「本当の意味で実感のこもった」結果と言えるのではないでしょうか?

では、見てみましょう。
今回の調査では、座席の幅や間隔、機内エンターテインメント、飲食サービス、WIFIや電源の有無など10の項目について、単純に有無が関係するものはYES=1ポイント、NO=0ポイントとし、サービス等については10段階でポイント化し、その総合得点でランキングが決まっています。
その結果、スコアトップ5の航空会社は下記の通りとなりました。

-- 61ポイント
エティハド航空(アブダビ)
EY

カタール航空(カタール)
QR

-- 60ポイント
全日本空輸
NH

エミレーツ航空(UAE)
EK

トルコ航空(トルコ)
TK

-- 58ポイント
日本航空
JL

-- 57ポイント
アビアンカ航空(コロンビア)
AV

中国国際航空(中国)
CA

-- 56ポイント
サウディア
SV


中東の航空会社といえば、常に豪華旅行のトレンドを率先して牽引してきましたが、ここでもその強さを見せてくれており、日本に就航している3社すべてが上位2スコア内にランキングされています。

これまでの流れとして、各航空会社は、より高額で販売することが出来るファーストクラスやビジネスクラスのサービス向上に心血を注ぎ、エコノミークラスにはそれほどの労力を割いてこなかったように思いますが、大多数の乗客が搭乗するエコノミークラスのサービスの向上を目指す航空会社こそ、本当の意味で「乗客に支持される航空会社」と言えるのではないでしょうか?

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