ウマワカ渓谷は、その美しい景観と先住民の文化を今に伝えているということで世界遺産に登録されています。アルゼンチンのフォルクローレ音楽の故郷でもあり、『エル・ウマウワケーニャ(邦題「花祭り」)』は、南米のフォルクローレを代表する曲として、日本でもよく知られています。
ウマワカ渓谷の中心都市ウマワカは、石畳の道に日干し煉瓦作りの建築物が建ち並ぶ美しい村です。
そこで昼食にキヌアのリゾットを食べました。
キヌアは、南米アンデス山脈の高地で栽培されていて、モロコシ、アワ、ヒエなどに似ています。生産国は、ペルー、ボリビア周辺に限られているようです。
お味は、なかなかの美味!また、辛みスパイスのLOCOTOの粉末を加えると、さらに美味しいです。
また、近郊のプルママルカの村の近くには、七色の色をもつと言われる山があり、それはまるで絵の具のパレットのようです。
村の広場を中心に、お土産を売る屋台が並びます。
主な商品は、アルパカの毛で編まれたセーターやコカ茶を飲む時に使用するストローや容器など、その土地特有のものばかりで、ウィンドウ・ショッピングも楽しめます。
(つづく)
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