成田ならインドのデリーまでの往復は、今回の視察旅行の主催者でもあるインドのフラッグ・キャリアであるエア・インディア。日本へは成田と関空にそれぞれ就航しており、成田線が水・土・日の運航、関空線が火・木・土の運航となっています。
今回はエア・インディアのご厚意により、ビジネス・クラスに搭乗させていただきました。

ビジネス・クラス搭乗の場合、出発までのひと時を軽食や飲み物も用意されているラウンジで過ごすことができます。成田空港にはエア・インディア専用のビジネス・クラス・ラウンジはないため、提携しているチャイナ・エアライン(中華航空)のラウンジを利用することになります。

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成田~デリー線に就航している機材は、ボーイング社最新鋭の787ドリーム・ライナー。搭乗便は、ほぼ定刻通り、成田空港を飛び立ちました。

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同機のビジネス・クラス座席は、全18席。2-2-2の配列のシートが3列分です。
シート・ピッチも座席の幅も十分なゆとりがあり、ゆったりと空の旅を満喫することができます。

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シートの全面には大型のスクリーンがあり、種類豊富な映画や音楽番組をそれぞれの好みで楽しむことができます。残念ながら、日本語の番組はあまり多くはありません。
また、スクリーンの下には足置きがあり、これはシートをフルフラットに倒した時のベッドの一部となります。

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成田からデリーまでの飛行時間は9時間弱。飛行中、機内食は2回供されます。
まずは、飲み物と共に前菜とピーナッツ、アーモンド、インドのミックスナッツのスナックです。

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食事は、カレー2種(ベジタリアン/ノンベジタリアン)と和食からのチョイス。今回は、和食をチョイスしました。メインはうな丼です。

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食後にはデザートのケーキとチーズ。ここまでの一連のお食事でお腹も大満足です。

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食事も一段落し、窓の外を眺めると、眼下に雲海を望みながら青空の中に飛行機の主翼が見えます。この独特な主翼の形が787ドリーム・ライナーの一つの特徴です。

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着陸前の2回目の食事は、オープン・サンドと揚げ餃子、ケーキにフルーツです。

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徐々に高度を下げ始めたエア・インディア機は、定刻より若干遅れて、デリー・インディラ・ガンディー国際空港に着陸しました。
入国審査場では、いかにもインドらしい、印を結んだ手の彫刻が我々を迎えてくれました。

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(つづく)

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