上里古鎮は四川省雅安市から北に約30kmの位置しており、かつて古代の南方シルクロードにおいて主要地点として唐の時代からすでに町として栄え始め、現在でも明清時代の歩道や建物が残っていて、四川省の10大古鎮の1つに指定されています。

P5200006

P5200007

P5200009

町には清の時代乾隆年に造られた石造りのアーチ型の二仙橋をはじめ、いくつかの橋が川に架けられ、人々の生活に欠かせない存在です。中国江南水郷に合う趣を作り出しており、どこを切り取っても絵になります。透かし彫りや浮彫や嵌め込みなどの技法を活用した建造物の造形美も注目です。

P5200041

P5200038

P5200049

ここは水運に恵まれているほかに、肥沃な土地を活かした農業が発達し、清の時代になると次第に賑やかな町として栄えてきた歴史があります。

散策してみると店頭では漢方薬、名物タケノコ、納豆類、なかには「犬の糞」と商品名がついたお菓子があり、食べてみると以外に美味しかったです。

P5200036

P5200012

P5200015

P5200017

P5200019

P5200021

P5200024

P5200027

P5200030

P5200032

P5200033

P5200039

P5200047

P5200048

P5200050

(つづく)

個性派の陸旅倶楽部のホームページはこちら。

↓↓↓お読みいただきありがとうございました。
  人気ブログランキングに参加していますので、是非下記バナーのクリックをお願いします。
  日々の励みになります!



海外旅行 ブログランキングへ