夕方イルクーツクの市内に戻ってきた私たちは、簡単な市内観光へ出かけました。有名なズナメンスキー女子修道院はイルクーツクで一番古い、1762年建立のロシア正教女子修道院です。ソ連時代には飛行機工場となっていましたが、1994年に修道院に戻されました。大聖堂内には、17~19世紀のイコンが眩いばかりに飾られています。(内部の写真撮影はできません)
次に訪問したカザンスカヤ教会は、1892年建造のバロックスタイルのロシア正教会です。内部の様子を写真でご紹介します。
最後に訪ねたのはキーロフ広場の近くにある3つの教会です。ポーランド・カトリック教会、スパスカヤ教会(1710年)、ボゴヤウリェーニャ教会(1714年)です。
スパスカヤ教会は東シベリア最古の石造りの教会。教会前の石碑にはかつて要塞に囲まれていたイルクーツクの姿が彫られています。
すぐ近くに流れるアンガラ川を眺めながら、戦勝記念広場まで散策しました。
(おわり)
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