青松の視察を終え、2日目の夜は古都・慶州へ移動です。
慶州での夕食は、韓国伝統料理体験教育院『スリメ』でいただきました。
スリメは、専門家だけでなく一般の方にも広く宮中料理及び韓国料理のありのままの姿の再現と普及を目的に設立された場所です。韓国宮中・創作料理を食することができるほか、韓国伝統文化の体験や、伝統家屋での宿泊体験もできる施設を備えています。
ここの代表理事を務めるのが朴美淑(パク ミスク)氏。
韓国重要無形文化財第38号(朝鮮王朝宮中料理)技能保有者である故・黄恵性氏から宮中料理を伝授され、スリメで供される料理の総監修も務めています。
この日いただいた食事は、デザートまで含めると計14品。朝鮮宮中料理を中心に、庶民の料理をアレンジしたものが順番にテーブルを彩り、華やかな食卓となりました。
一品、一品丁寧に料理の説明がなされ、美味しくいただくだけたでなく、その意味も理解しながら食すことができました。
写真だけでも、この日の食卓をお楽しみください。
(つづく)
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