世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

㈱トラベルハーモニーの新ブランド『個性派の陸旅倶楽部』が徒然なるままにお届けする、アジア、中近東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアなど世界各地のホットな情報やそれらにまつわるトピックのブログです。

お祭り

極寒の地を彩る厳冬の風物詩 ハルピン氷祭り/中国


日本の冬の最大のイベントといって真っ先に思い浮かべるものは何でしょうか?
殆どの方が札幌の雪まつりを挙げるのではないでしょうか?
雪で作った大小の像が会場を埋め尽くすこのお祭りは、1950年に第1回目が開催されたのを皮切りに今年で第66回目を迎え、今年は2月5日~11日の日程で開催が予定されています。

翻って世界に目を向けてみると、お隣り中国にも冬の風物詩とも言えるイベントがあります。
東北部ハルピンで毎年1月5日頃から2月末頃まで開催される『ハルピン氷祭り』です。

Ice_Festival_01

1985年に第1回目が開催されたこの氷祭りは、「世界三大氷祭り」にも数えられており、中国国内のみならず、外国からも毎年多くの観光客を集める人気イベントです。日本からもこのお祭りを見学するツアーも設定されていたりします。

札幌の雪まつりと異なり、氷祭りというだけあって、展示されるのは雪像ではなく、氷でできた彫刻です。そして、色とりどりの蛍光灯やLEDでライトアップされ、より華やかな印象を受けます。
主な会場は、市内の太陽島公園、兆麟公園、氷雪大世界の3か所です。特に氷雪大世界は市内を流れる松花河の河川敷で開催され、ここに展示される氷像は、厳しい冬の寒さで凍った松花河の天然の氷が使用されます。

Ice_Festival_02

Ice_Festival_03

Ice_Festival_04

Ice_Festival_05

正式な開幕は上記のとおり1月5日頃ですが、実際には準備が整う12月末頃から見学が可能となります。
この時期に中国東北部を旅する予定のある方はもちろんのこと、この氷祭りを目的にハルピンを訪れるのも決して悪くありません。寒さ厳しい時期であることは間違いないですが、それを補ってあまりある魅力がこの氷祭りにはあります。

個性派の陸旅倶楽部のホームページはこちら。

↓↓↓お読みいただきありがとうございました。
  人気ブログランキングに参加していますので、是非下記バナーのクリックをお願いします。
  日々の励みになります!



海外旅行 ブログランキングへ

世界遺産の歴史地区が幻想的な世界へ ホイアンのランタン祭り(ベトナム)



ベトナム中部の都市ダナンから車で30分ほど行ったところにある、港町ホイアン。
歴史をひも解いてみると、元々は15~16世紀に中継地点として港が開かれたことに始まり、17世紀になるとこの辺り一帯の交易拠点として最大の発展を遂げ、日本人街や中国人街などができるようになりました。
この頃に作られた、日本人街と中国人街を結ぶ中国風の橋が通称『日本橋』。正式名称は『遠来橋』といい、「友達が遠路はるばる来てくれることは嬉しいことだ」という中国の論語に由来しています。

夕暮れの日本橋_ホイアン

そのデザインの美しさから、ベトナムの2万ドン紙幣のモチーフになっており、また、ホイアン観光の一つの目玉となっています。

19世紀になると交易の拠点がダナンへと移って行き、ホイアンは急速に衰退して、一時は人々の記憶からも忘れ去られるような形となりました。しかし、この状況が逆にホイアンには幸いします。近郊の大都市が急速に近代化していく中で古くからの街並みを失っていく中、ホイアンにはかつての街並みが手つかずで残ったのです。それが認められ、1999年、「ホイアンの古い町並み」としてユネスコの世界文化遺産に登録されました。

このホイアンの町の名物となっているのが、「ランタン祭り」。
毎月旧暦の14日、歴史保存地区の電気がすべて消され、通り沿いに数多くのカラフルなランタンが飾られるのです。幻想的な雰囲気に生まれ変わった町の中を歩くと、昼間歩いたのとは全く異なり、なぜか懐かしい感覚に包まれます。

Hoian_Lanterns_02

Hoian_Lanterns_03

Hoian_Lanterns_01

Hoian_Lanterns_04

また、ランタン祭りの際には、町を流れるトゥボン川で灯篭流しも行われます。折り紙とろうそくで作られた灯篭は購入することもでき、旅の思い出の一つとして、体験してみるのもいいかもしれません。

2014年後半と2015年のランタン祭りの開催予定日は以下の通りです。
ただし、前後することもありますので、必ず事前に確認されることをお勧めします。

【2014年】
8月9日(土)/9月7日(日)/10月7日(火)/11月6日(木)/12月5日(金)

【2015年】
1月4日(日)/2月2日(月)/3月4日(水)/4月2日(木)/5月2日(土)/6月29日(月)
7月29日(水)/8月27日(木)/9月26日(土)/10月26日(月)/11月25日(水)/
12月24日(木)

ホイアンは、町そのものが魅力的な場所ですので、ベトナムへご旅行の際には是非とも組み込んでいただきたいところの一つですが、せっかく訪れるなら、このランタン祭りに合わせて、ホイアンに1泊してみたいものです。

個性派の陸旅倶楽部のホームページはこちら。


↓↓↓お読みいただきありがとうございました。
  人気ブログランキングに参加していますので、是非下記バナーのクリックをお願いします。
  日々の励みになります!



海外旅行 ブログランキングへ

秋の夜空を彩る感動の大花火 釜山世界花火祝祭


梅雨明けももう、すぐそこ。夏本番を間近に控え、これからの時期の楽しみと言えば、各地の花火大会もその一つではないでしょうか?今から花火大会のカレンダーをチェックして、計画を立てられていらっしゃる方も多いと思います。

お隣り韓国でも、花火大会は皆が楽しみにしている風物詩の一つ。
そんな韓国の花火大会の中でも最大級、世界中の花火大会の中でも最大級なのが韓国きっての港湾都市として知られる釜山で毎年10月下旬に開催される『釜山世界花火祝祭』です。

Busan_Fire_Works_01

Busan_Fire_Works_02

この花火大会、2005年APEC首脳会議の際に開催された「慶祝先端マルチメディア会場ショー」が始まり。それから数えて今年は第10回目となり、10月25日(土)の夜に行われます。会場は、広安里海水浴場で、対面する広安大橋を背景に壮大な花火絵巻が繰り広げられます。

何がすごいのか?
それは、8万5千発もの花火が釜山の夜空を彩ることです。こう数字だけ書いても、その凄さはきっと伝わらないでしょう。では、東京近郊の有名な花火大会を見てみましょう。
  • 隅田川花火大会・・・10,650発
  • 東京湾花火大会・・・12,000発
  • 江戸川区花火大会・・・14,000発
  • 神奈川新聞花火大会・・・15,000発

主だった花火大会で打ち上げられる花火の数の5倍以上の花火が釜山世界花火祝祭では打ち上げられるのです。そして、これらの花火大会は概ね1時間半程度の時間をかけて打ち上げられるのに対し、釜山世界花火祝祭では、僅か約50分の間に打ち上げられるのです!


Busan_Fire_Works_03


Busan_Fire_Works_04

釜山世界花火祝祭の様子は、youtubeでも数多くアップされていますので、その凄さを是非ご覧になってみてください。


ご注意いただきたいのは、毎年150万人以上が繰り出すこの花火祝祭、特に花火が打ちあがった後の周辺道路は大混雑。僅かな距離を移動するだけでも3、4時間かかってしまうことも珍しくありません。移動手段を確保し、時間には十分余裕を見てお出掛けください。


Busan_Fire_Works_05

個性派の陸旅倶楽部のホームページはこちら。


釜山世界花火祝祭を含む個性派の陸旅倶楽部のツアーはこちら。



↓↓↓お読みいただきありがとうございました。
  人気ブログランキングに参加していますので、是非下記バナーのクリックをお願いします。
  日々の励みになります!



海外旅行 ブログランキングへ

ただ今真っ最中!イスラム教の『ラマダン』


Happy_Ramadan

世界各国に散らばるイスラム教徒のみなさんは、きっと今頃、日が暮れて日没の時を迎えるのを心待ちにしていることでしょう。なぜなら、今はまさにラマダンの真っただ中なのですから・・・

『ラマダン(ラマダーン)』という言葉をお聞きになったことがある方が多いと思います。
ラマダンは、イスラムの暦である「ヒジュラ暦」の第9番目の月のこと。イスラム教徒たちは、この月の日の出から日没までの間、イスラム教徒が実践すべき5つの行い(五行)、すなわち「信仰の告白(シャハーダ)」、「礼拝(サラー)」、「喜捨(ザカート)」、「断食(サウム)」、「巡礼(ハッジ)」のうちの断食を行います。
よく、「ラマダン=断食」とお考えの方がいらっしゃいますが、あくまでもラマダンは月の名称であり、断食のことではありません。

また、ラマダン中は一切の食事を摂らないと勘違いされている方もいらっしゃいますが、ラマダン中であっても、断食するのは日の出から日没までの間であり、日の出前には「スハール(Suhur)」と呼ばれる食事を、そして日没後には「イフタール(Iftar)」と呼ばれる豪華な食事を楽しみます。

Iftar

面白いことに、ラマダン中の食糧の消費量は他の月よりも多くなり、また、日の出ていない間に多くの食事を摂ることから、この期間中に太ってしまう人も多いのだとか。

ラマダンの断食が行われるのは毎年同じ月日というわけではありません。
それは、我々が現在用いているグレゴリオ暦よりもヒジュラ暦が11日ほど短い周期で1年を迎えること、そして、断食が始まるのは、聖職者がラマダン月に最初に肉眼で新月を確認してから30日間となっているからなのです。

ラマダンの断食期間が明けると、「イード・アル・フィトル」と呼ばれる3日間にわたる盛大なお祭りが待っています。イード・アル・フィトルについてはまた改めて書こうと思いますが、辛い断食もイード・アル・フィトルを心待ちにすることで、耐えられるのかもしれませんね。

個性派の陸旅倶楽部のホームページはこちら。

↓↓↓お読みいただきありがとうございました。
  人気ブログランキングに参加していますので、是非下記バナーのクリックをお願いします。
  日々の励みになります!



海外旅行 ブログランキングへ

年に一度の大仏画の開帳 パロ・ツェチュ ブータン王国


Paro_Tsechu_01

数年前に国王夫妻が来日して、日本でも一時期話題となったブータン。
物質的な成長ではなく、幸福の度合いを発展の指標とする『国民総幸福量(Gross National Happiness: GNH)というこれまでになかった概念を打ち出していることもで知られる国です。
「雷龍の国」とも呼ばれ、世界で唯一チベット仏教を国教とし、生活の中にも仏教が深く根付いている信仰心の篤い国でもあります。

King_Wangchuck ジムゲ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク国王

伝統文化を守って行こうとする国の政策は徹底しており、外出する際には男性は「ゴ」、女性は「キラ」と呼ばれる民族衣装を着用することが義務付けられています。

Bhutan_people男性の衣装が「ゴ」、女性の衣装が「キラ」

そんなブータンでは、1年を通じて各地で大小様々なお祭りが行われていますが、その中でも春に行われる「パロ・ツェチュ」と秋に行われる「ティンプー・ツェチュ」の2つが特に有名で、国内外から多くの観光客を集めます。
そのうちの一つ、パロ・ツェチュが先日開催されました。

ツェチュでは、「チャム」と呼ばれる宗教的な仮面舞踊が披露されます。

Paro_Tsechu_04

この舞踊は、ブータンに仏教を伝えたとされる伝説のグル・リンポチェの生涯を描いたもので、ブータンでは、ツェチュに参加し、チャムを見ることで功徳を積み、恩恵を受けて罪を洗い流すことが良いこととされています。

Paro_Tsechu_03

Paro_Tsechu_02

数日間にわたって開催されるパロ・ツェチュの最終日の夜明け前には、「トンドル」と呼ばれる巨大な大仏画が1年に一度だけ開帳されます。それが冒頭の写真です。
トンドルは、目にするだけで涅槃に成仏できるとブータンの人々に信じられています。そのため、まだ夜も明けきらない時間から、たくさんの人々がこのトンドルを一目見ようと集まってきます。
今年はワンチュク国王もこのトンドルのご開帳に参加されたようです。

ブータンは、そこに住む素朴な人々や美しい自然、生活に根付く文化など、いつ訪れても興味深い国です。でも、せっかく訪れるなら、お祭りの時期に合わせて訪れてみてはいかがでしょうか?

※写真提供:ブータン政府観光局(国王の写真を除く)

個性派の陸旅倶楽部のホームページはこちら。

↓↓↓お読みいただきありがとうございました。
  人気ブログランキングに参加していますので、是非下記バナーのクリックをお願いします。
  日々の励みになります!



海外旅行 ブログランキングへ
記事検索
livedoor プロフィール
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ