朝食後は、アマンバーグ内の各カテゴリーの客室及び各施設の視察を行い、しばしの休憩の後、遅めの昼食をいただきました。
昼食は、メインダイニングです。
天井の高い落ち着いた雰囲気の中でいただいた昼食は、前菜、メイン、デザートがそれぞれ3種類からのチョイスができました。なお、ダイニングの外にもテーブルとイスが配置されており、すがすがしい風と日差しを感じながら食事することも可能です。
昼食の後は、アマンバーグ主催の『カウ・ダスト・ツアー(Cow Dust Tour)』に参加しました。
夕刻に行われるこのツアーは、ちょうど村人たちがヤギや牛や水牛などを放牧し、家路につく頃の実施となります。埃っぽい村の道を牛たちが歩き、埃が舞うことから、このツアーの名前が付けられたそうです。
オープンジープに乗って、アマンバーグ周辺のアジャブガールの村を巡り、村人たちの夕暮れ時の日常の風景を体験します。日本と同様、あるいはそれ以上にインドではオクラを食しますが、驚いたのは、そこここにオクラの畑が広がり、市場でも大量のオクラが売られていたこと。日本ではオクラがどのように実を付けているのかを見たことがなかっただけに、やけに関心してしまいました。
ジープが通りかかると子供たちが駆け寄って来たり、手を振って来たり、写真をねだってきたり。屈託のないその笑顔に心が癒されます。
そして最後は一つの民家を訪問し、お宅を拝見させていただいた後、チャイをごちそうになりました。
そのご家庭のお子さんを、記念にパチリ。
アマンバーグでの最後の夕食は、専用農園に併設された「グワーディ」と呼ばれる特別な建物での食事となりました。泥壁と藁の屋根で建てられたこの場所は、地元の民家を模して造られており、正に民家にお邪魔して食事をしているかのようです。
中庭にテーブルが設えられ、ここでも満天の星空の下、ランタンの灯りに照らされたその様子は幻想的であり、またロマンチックでもあります。さらに、そこで演奏されている音楽がまた雰囲気を盛り上げてくれます。
食事は泥釜で調理されたものを中心に、インド料理を堪能しました。
(つづく)
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