世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

㈱トラベルハーモニーの新ブランド『個性派の陸旅倶楽部』が徒然なるままにお届けする、アジア、中近東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアなど世界各地のホットな情報やそれらにまつわるトピックのブログです。

アフリカ

横浜にアフリカがやってくる!アフリカン・フェスティバルよこはま2015



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4月3日(金)~5日(日)の3日間にわたり、横浜みなとみらい地区にある赤レンガ倉庫を舞台に、『第8回アフリカン・フェスティバルよこはま2015』が開催されます。

各国の大使館をはじめ、食べ物や雑貨などの店舗が多数出展し、各国の最新情報を入手したり、普段はなかなかお目にかかれない各国の物産品を購入できるだけでなく、アフリカ音楽やダンスのライブ、ファッションショー、写真展、ゲームコーナー、民族楽器やダンスのワークショップなど、子供から大人まで存分に楽しめる内容が盛りだくさんです。

入場は無料ですので、お花見のお出掛けのついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

■日時:2015年4月3日(金)~4月5日(日)
     11:00~19:00(最終日は17:00まで)
■場所:横浜赤レンガ倉庫1号館
■入場料:無料
■公式ホームページ:http://africanfestyokohama.com/

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【ニュース】チュニジアの首都チュニスで武装集団が観光客を襲撃



昨晩から軒並みニュース番組を賑わせているので既にご存知の方も多くいらっしゃると思いますが、北アフリカのチュニジアの首都チュニスで、武装集団が観光客を襲撃するという痛ましいテロが発生しました。現場は、チュニス市内きっての観光地でもある「国立バルドー博物館」で、日本人にも死傷者が出てしまいました。国立バルドー博物館は、国内各地のローマ遺跡から出土した素晴らしいモザイク画の展示で有名で、ほとんどの観光客が訪れると言っても過言ではない場所です。

BARDO_MUSEUM_01

以下、東京海上日動リスクコンサルティング株式会社より配信された情報の抜粋です。
チュニジアの首都チュニス(Tunis)市内にある国立バルドー博物館(The
National Bardo Museum)で2015年3月18日、武装した男2人が銃を乱射し、少
なくとも外国人観光客20人を含む22人が死亡、42人が負傷した。警察は、犯人
2人を射殺し、共犯者の行方を追っている。

同国のシド(Habib Essid)首相が、犠牲者の中に日本人が5人いたと発表し
た。日本外務省は情報の確認を急いでおり、午前9時現在、邦人3人の死亡、3
人の負傷を確認している。
チュニジアは、イスラム国家ではありますが、その中でも比較的穏健な「ソフト・イスラム」に属する国で、国内のイスラムの戒律も比較的緩やかで、ゆえに、数多く残るローマ遺跡などの観光素材の充実も相まって、観光立国でもあります。

TUNIS

そんな穏健なチュニジアに2010年から2011年にかけて歴史の転換期が訪れました。国の花であるジャスミンから名をとって「ジャスミン革命」と呼ばれる革命です。一青年の焼身自殺に端を発した反政府デモが全土に拡大し、結果、23年間続いた政権を崩壊させました。そして、このジャスミン革命は他のイスラム諸国へと飛び火し、いわゆる「アラブの春」の発端となったのでした。

今回の事件が一刻も早く収束し、再び観光客が安心してチュニジアを訪れることができるようになることを切望すると共に、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。

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世界の街の色⑦ 南アフリカ/ケープタウン(ボ・カープ)


世界の街の色シリーズ、久しぶりのエントリーは、南アフリカはケープタウンからパステルカラーの街をご紹介します。

アフリカというと何となく砂漠などの「茶色」のイメージが一般的には強いのではないでしょうか?そんなアフリカの地で見つけたのがパステルカラーに彩られたケープタウンの一地区、ボ・カープです。

Bo_Kaap_01

街中があるコンセプトに基づいて一つの色に統一されている町はこれまでもご紹介してきたように世界中には数多くありますが、1軒1軒がそれぞれ異なる色使いで、それも絵の具のパレットのように鮮やかなパステル・カラーで彩られた街並みというのは世界広しといえども、なかなかないものです。

ボ・カープは、ケープ・マレー(Cape Malay)と呼ばれるエスニック・グループが多く住んでいる地区。
ケープ・マレーとは、17世紀にオランダが南アフリカとインドネシア周辺を植民地ととしていた頃、植民者たちによってインドネシアやマレーシアの辺りから連れてこられた人々の末裔たちのことを言います。彼らの中には、犯罪者、亡命者から職人、学者まで様々な人々が含まれ、彼らがもたらした技術や食文化は、南アフリカの文化に大きな影響を与えたと言われています。そして、このボ・カープはそのケープ・マレー文化の歴史的な中心地となっています。

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では、なぜ、この地区がこのようにカラフルな街が生まれたのでしょうか?
実際のところ、その本当の理由は分かっていないようですが、一説によると奴隷の身分から解放された時、その嬉しさを表現するのに建物をパステルカラーに塗り替えたのだとか。それまでは、土やレンガで建てられた建物ばかりで、赤茶色の街並みだったといいます。

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今では、住宅街でありながら、観光地としても注目を集め、若いアーティストたちも住むようになっているのだそうです。

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マサイの村からの「風」便り 第三回(最終回)


■風に立つライオン

さだまさしさんの名曲で「風に立つライオン」をご存じですか?
この曲はさださんのファンクラブの投票でも長年上位に入るほどの名曲です。
恋人を日本に残し、ケニアで国際医療ボランティアとして働くうちに、大自然と患者の瞳の美しさに魅せられた40年前の実在の青年医師がモデルとなっています。その彼の元に、ある日彼女から結婚を知らせる手紙が届く。その彼女宛てに彼がケニアから出した返事の手紙―これが歌詞として歌われていますが、その中に盛り込まれていたアフリカの描写があまりにも素晴らしいのです。

「キリマンジャロの白い雪 草原の象のシルエット」
「南十字星、満天の星、そして天の川」
「闇の中ではじける彼等の祈りと激しいリズム」

学生時代にこの歌を初めて聞いた時、私はもの凄い衝撃を受けました。
その歌詞から目に浮かぶアフリカを自分の目で見て見たくて、私は21歳の時初めてケニアに降り立ちました。その後ひょんなことからケニアに根付くようになり、大好きな旅行の仕事をし、紆余曲折(笑)ありましたが、マサイの夫にも出会うことになりました。

そして一昨年この曲を元にさださんが同名の小説を書き、今度は大沢たかおさんの主演で映画化されることになり、間もなく3月に公開されます。大部分をケニアで撮影されたので、ケニアの大自然の魅力も楽しめる映画となっているのでは、と思います。

この機会に・・ということで、ケニアに来ずして素晴らしい歌と小説を書きあげたさださんが昨年11月ケニアに来られました。映画主演の大沢たかおさんと歌のモデルである柴田医師と共にです。
そして、この歌に影響を受けた日本人を訪問したいということで、何と私の村にも来てくださいました。

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初めてケニアに来て26年。さださんにお会いし、ケニアとの出会いをお話し出来て、原点に戻ったような気がしました。さださんはとっても暖かく、親しみやすい素敵な方でした。大沢さんはあまりにもイケメン過ぎて、眩しくて、まともに見ることが出来ないほどにオーラに包まれていました。今でも思い出すのはさださんの顔と大沢さんの靴です。もっとしっかり目に焼き付けておけば良かった・・・。

私も映画に負けないように今まで以上に魅力ある旅を作っていきたいです。
6月に企画しているケニアツアーでは歌に歌われている景色や動物はもちろん、青年医師も魅せられたであろうアフリカの人々との触れ合いも魅力です。私が嫁いだ村で、自然と共生するマサイの人々と大地を歩き、アフリカの心地よい風を感じてください。そして同時に今、伝統と開発とのはざまで彼らが直面している問題にも耳を傾け、アフリカを通して日本を、そして世界を考えるきっかけになる、そんな旅をお届けしたいと思います。

キリマンジャロ山

(おわり)

『マサイ族の第二夫人、永松真紀さんと行く!ケニア・サファリと高級ホテル「ジラフ・マナー」』の詳細は、こちらをクリック!

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マサイの村からの「風」便り 第二回


ケニアの魅力は広大なサバンナとそこに生息している野性の動物たちです。
誰もが知っている大型の野生動物を間近で見ることが出来るなんて、さすがアフリカ!です。ビッグファイブ(ライオン、象、バッファロー、サイ、ヒョウ)を全部見れたらラッキーと言われていますが、サイとヒョウを発見するのはかなり難しいです。
運が良ければチーターも見られます。シマウマやインパラ、ガゼル、キリンなどはもちろんです。鳥類も数えきれないほど豊富です。
その動物たちに出会うために、車を走らせてサファリドライブをします。
ドライブも良いのですが、私のもう一つのサファリのお勧めは、国立公園内のロッジでゆったりとした時の流れを楽しむこと。特に私のお勧めロッジはマサイマラ国立保護区一の設備、眺望、サービスを誇る人気のマラセレナロッジです。ケニアの風は爽やかでとても心地が良い。この風に当たりながら、遠くを歩く象を観察したり、プールサイドでのんびりする。それはそれは極上のリゾート気分なのです。

しかし、動物だけを見て帰るのでは勿体ない。美しい文化を持つマサイ族も魅力の一つです。私が嫁いだマサイの村は、野生動物の宝庫であるマサイマラ国立保護区に隣接しています。ケニアには40以上の異なる言語を話す民族がいますが、その中で最も有名なのはマサイ族かもしれません。その理由は、これだけ欧米の生活スタイルが浸透している現代ケニア社会において今でも独自の伝統文化、価値観を持って生きているからだと思います。

私は2003年12月マサイの成人式にあたるような儀式「エウノト」を見学に行き、今の夫オレナレイヨに出会い、結婚しました。マサイは自分たちの伝統や文化にとても誇りを持っていて、他人の文化に対しての尊敬の気持ちも大切にする人々です。私に対しても、マサイの文化に尊敬の気持ちさえあれば、それを実践出来なくても良い、と言ってくれました。マサイの生き方を強要するのではなく、日本人としての文化や生き方を尊重してくれているので、とても居心地良く旅行の仕事を続けながらマサイの一員になることが出来ています。

現在、マサイを取り巻く環境は、大きな社会変化にさらされています。周辺地域の開発や、人口増加などによって、彼らが生きる範囲は狭められていき、伝統的な生活を維持していくことが困難になってきました。本来、マサイの主食は牛乳で、1日5~6リットル飲めば、体が維持できると言います。しかし、干ばつや土地の減少により牛乳の量も減り、その結果代用食としてお米やトウモロコシを買って食べるようになってきました。将来的には牧畜生活自体が危ぶまれると予感する彼らは、学校を作り、子供たちに学校教育を与えることにもチャレンジしています。年長者を敬うというマサイにとって一番大切なものは守りながらも、時代に合わせた変化を遂げようと努力しています。私は、彼らの自然と共に生きる生活、美しい伝統文化、長老を敬う気持ちなど日本人が忘れてしまったことを日々学ばせてもらっています。

私はと言えば、水汲みや薪広い、乳搾りなどマサイの夫人らしいことは出来ませんが、結婚してすぐの頃何も出来なくて落ち込んでいる私に対して、第一夫人のアンゴイが「自分にしか出来ないことを探せばいいじゃないですか」と言いました。
その時から私は、マサイと同じことが出来なくても自分の得意な分野で地域に貢献しようと思い、彼らが望んでいる学校の建設・運営への参加、そしてマサイの文化を知ってもらえる村訪問プログラムをはじめようと決めました。
マサイの人々の伝統から学ぶことはとても大きいです。人間が、厳しい自然と向き合って生きていますから、そこには、自然を良く知り、自然を破壊するのではなく「共生していく」ための知恵がとても大切です。是非日本の皆様にも自然の中で生きる彼らの知恵をご紹介したいと思い、始めた様々なプログラムです。

まずは、マサイと一緒にウォーキングです。自然と共存しているマサイの知恵を学んでもらいます。彼らは自然の中にあるものをうまく利用しながら生活しています。歯ブラシになる木、トイレットペーパー代わりになる葉っぱなど自然が与えてくれます。

ウォーキング

ウォーキングの途中では運が良ければシマウマやキリンに遭遇することも。時にはフンコロガシのお仕事に見とれたり、蟻の行列を観察したりで時が経つのもあっという間です。
お昼ご飯は家畜のヤギをマサイ式のやり方で屠殺、解体し、バーベキューにします。

バーベキュー (1) (2)

あとは、マサイの伝統集落を訪問し、家の作り方や、暮らしぶりなどを見学。マサイのお母さんたちが歓迎の歌を歌ってくれます。

ママたちと (1)

弓矢の使い方も体験してみてください。

弓矢

ダイナミックな自然と動物たちの命のドラマ、そしてマサイの美しい文化と社会変化への挑戦。ケニアで学ぶ多くのことは、きっと日本の未来造りにも役立つヒントがあるような気がします。

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