世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

㈱トラベルハーモニーの新ブランド『個性派の陸旅倶楽部』が徒然なるままにお届けする、アジア、中近東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアなど世界各地のホットな情報やそれらにまつわるトピックのブログです。

アフリカ

添乗員現地最新レポート ウガンダ・ルワンダ・ブルンジ編⑧


ブルンジの入国にはビザの取得が必要です。国境で、1人40米ドルを支払えばその場ですぐに取得できます。写真を提出する必要はありません。

ブルンジは、中部アフリカの内陸部に位置しており、ルワンダ、コンゴ民主共和国、タンザニアと国境を接しています。1918年、隣国ルワンダとともに「ルアンダ・ウルンディ」としてベルギー領になり、1962年にムワミ国王を元首とするブルンジ第2王国として、ベルギーから独立しました。多数派のフツと少数派のツチの間で対立があり、独立以降、度々衝突して1993年~2005年には内戦にまで発展しました。長い内戦と経済制裁によって経済は壊滅状態に陥っており、アフリカの中でも経済開発に遅れをとっている国の1つです。

首都ブジュンブラは、タンガニーカ湖北東に位置しています。

ブジュンブラ

ブジュンブラ2

湖は最大深度1,470mで、アフリカで1位、世界ではバイカル湖に次いで2位となっています。アフリカの大地溝帯グレート・リフト・バレーによって形成され、地溝帯内にある最大の湖です。

タンガニーカ湖

タンガニーカ湖2

また、タンザニアと今後の間をフェリーで繋ぐ貴重な交通路となっており、同様に南端のザンビアとブジュンブラをつなぐフェリーも人々の足として活躍しています。

(つづく)

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添乗員現地最新レポート ウガンダ・ルワンダ・ブルンジ編⑦


ルワンダに入国し、首都キガリで1泊。その後、ブルンジへ。途中、国境に接するブタレ州ブタレの町に立ち寄ってから、ブルンジに向かいました。

ブタレは、ルワンダの南部に位置する都市で、学術都市として発展しており、ルワンダ国立大学もここにあります。また、1994年の大統領暗殺により多数派フツによる少数派ツチへの大虐殺が起こった際、ツチの割合が多かったブタレ州では、多くの犠牲者が出ました。

さて、私たちはブタレのマーケットに立ち寄ることにしました。

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首都キガリのマーケットとは異なり、ここではアジアからの観光客は好奇のまなざしで見られました。他の都市のこのようなマーケットでは、店主や客から英語や中国語(ニーハオ、とよく言われました)で話しかけられることも少なくないですが、ここでは全くありませんでした。

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また、彼らにカメラを向けるとほとんどの人が嫌がります。撮影を恥ずかしがる人もいれば、撮られた写真を商業目的に利用されると思って怒る人もいます。

そんな中、快く撮影に応じてくれたテイラーの女性に出会いました。

PB100372

(つづく)

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添乗員現地最新レポート ウガンダ・ルワンダ・ブルンジ編⑥


ウガンダの次なる訪問地はルワンダです。
ウガンダでも自然の多さに感動しましたが、ルワンダはそれ以上!山にも緑がうっそうと生い茂っており、茶畑や水田が広がります。また、ルワンダは「千の丘をもつ国」とも呼ばれるほど、丘陵地帯が続いています。

国境付近

ルワンダは、中部アフリカに位置する共和制国家。内陸国であり、西にコンゴ民主共和国、北にウガンダ、東にタンザニア、南にブルンジと国境を接しています。首都はキガリです。

ルワンダとの国境を越えて農村部を車で走っていると、頭に籠を乗せた女性たちをよく見かけます。

頭にアガセチェ

独特なフォルムのアガセチェと呼ばれるルワンダの伝統的な工芸デザインのバスケットです。中に食物などを入れて運んでいます。ルワンダの女性たちは、嫁ぎ先にこのバスケットを編んで持って行くそうです。

国境付近2

国境付近3

後日、バザールを覗いたら、様々な種類のアガセチェを見かけました。

アガセチェ

(つづく)

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添乗員現地最新レポート ウガンダ・ルワンダ・ブルンジ編⑤


ウガンダの国立公園の中でも、特にお勧めなのがクイーン・エリザベス国立公園です。前回ご紹介したカジンガ水路のクルーズが楽しめるのも理由の一つです。
おさらいしますと、場所はウガンダの南西部のコンゴ民主共和国との国境にあり、カジンガ水路でつながるジョージ湖とエドワード湖の周辺一帯です。そこは広大な土地で、湿原、サバンナ、森林地帯、湖沼と変化に富んでおり、ゲーム・サファリとボート・クルーズが楽しめます。

公園内のカセセ地区は、クレーターになった丘陵地帯にサバンナが広がり、ライオン、ウガンダコーブ、象、ブッシュバック、バッファロー、イボイノシシなどの姿を見ることができます。そこでは、1年を通じてゲーム・サファリが可能です。

サバンナ

ライオン

ウガンダコーブ

ウガンダコーブ2

ゾウ

イボイノシシ

できることならここに2連泊して、近郊にあるカリンズでチンパンジー・トレッキングをするのもいいでしょう。レッドコロブス、ブルーモンキー、ヒヒなども生息しています。写真は、広大なクレーターを望むことができるキングフィッシャー・ロッジから撮ったものです。

クレーター

(つづく)

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添乗員現地最新レポート ウガンダ・ルワンダ・ブルンジ編④


ウガンダ西部、クイーン・エリザベス国立公園は、コンゴとの国境に位置しており、公園内にはエドワード湖とジョージ湖という2つの湖が広がり、2つの湖をカジンガ水路が結んでいます。

ガンジガ水路

漁村や水辺に生息する様々な動植物、鳥類が観察できるクルーズは絶対にオススメです。

私たちは、ムウェヤ・サファリ・ロッジが運行する「HIPPO」号に乗り込みました。

クルーズ船

クルーズ時間は約2時間、2階建ての船は岸に沿ってゆっくり進みます。動物や鳥を驚かせないようにエンジンを止めている時間がほとんどなので、静かで優雅な時間を過ごすことができます。バッファローやカバ、ワニ、鷲をはじめとしたたくさんの鳥が観察できます。

PB080256

カバ

鷲

今回同行してくれた英語ガイドのヴィンセントさんもユニークな方で、動植物について詳しく説明してくれました。

船ガイド


(つづく)

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