世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

㈱トラベルハーモニーの新ブランド『個性派の陸旅倶楽部』が徒然なるままにお届けする、アジア、中近東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアなど世界各地のホットな情報やそれらにまつわるトピックのブログです。

アンデス

知る人ぞ知るインカの塩田 ペルー/マラス塩田


ここ数年、南米きっての観光地といえば、そのトップに常に君臨しているのがボリビアのウユニ塩湖。
現地にはかつてないほどの日本人観光客が訪れており、湖畔に建ついくつかの「塩のホテル」はどこも満室状態が続いています。

さて、そのお隣のペルー。
ペルーの観光スポットと言えば、マチュピチュ遺跡やその観光の拠点となるクスコの町が有名ですが、そのクスコの郊外に、知る人ぞ知る、ペルーの塩の観光地、マラス塩田があります。今日はこのマラス塩田をご紹介したいと思います。

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Salineras de Maras(サリネーラス・デ・マラス)と呼ばれるマラス塩田は、インカ時代の前(プレ・インカ)から続くアンデスでも珍しい塩田として、広く知られています。

SALINERAS_DE_MARAS_02

アンデスの渓谷から突如流れ出す湧き水は高濃度の塩水であったことから、太古の昔、これを渓谷の斜面に作った塩田で天日干にすることで、塩の生産が始まったと言われています。
海から遠く離れたアンデスで唯一生産された貴重な塩は、インカ帝国時代、その生産を帝国が一括管理して、広大な領土に分配ししていたと伝えられています。また、この塩は料理の調味料と言う利用方法以上に、アンデスではチャルキと呼ばれる世界最古の乾燥食品(リャマの肉をフリーズドライしたもの)を製造する際、生肉をこの塩に漬けて水分を抜いてから乾燥させたことから、アンデス地方の食文化には欠かせない重要な材料と位置付けられていたようです(その他、医療やミイラ加工にも使用されたと言う説もあるようです)。

現在、渓谷の斜面に約3800もの塩田があり、そのひとつひとつが地元の人々が所有しているとのことでした。塩田での生産が本格化するのは、毎年5月の終わりから6月辺りで、この時期から雨期が始まる10月頃まで、塩田では本格的な生産が続くそうです。

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クスコから片道1時間半ほどで行けるマラス塩田、他の人とは一味違ったペルー旅行を満喫するためにも、是非足を伸ばしてみることをお勧めします。

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添乗員現地最新レポート アルゼンチン・チリ・ボリビア編⑦


アルゼンチン北西部、フフイ州ハマ(JAMA)の国境を越えてチリへ。そこは、チリ側の北東部の国境になり、目指したサン・ペドロ・デ・アタカマから3時間程の距離です。

国境での手続きは、出入国カードと税関申告書を記入し、スーツケースをX線に通して検査します。ここは、1つの建物(審査場)の中で、アルゼンチンの出国手続きとチリの入国手続きができるので、とても便利です。緩衝地帯を境に、それぞれの国側に審査場がある場合が殆どですが、ここは異なります。

国境越えをした日、途中、車窓からアンデスの壮大な景色が楽しめました。所々、標高4500m越える場所を通過します。広大な空と美しい山々、眩い光を抱えた高山湖など息を呑む光景ばかりです。そんな絶景の一部を写真でご紹介します。

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(つづく)

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添乗員現地最新レポート アルゼンチン・チリ・ボリビア編②


サルタは、アルゼンチン北部サルタ州の都市で、州都です。アンデス山脈の麓、標高1,150mのレルマ谷に位置しています。1582年にスペイン人コンキスタドールのエルナンド・デ・レルマによって建設、アルゼンチン独立戦争の間、町は商業上及び軍事上の戦略拠点となったそうです。

コロニアル調の街並みの残るこの美しい町の見どころは、中心部にまとまっています。

通り

7月9日広場に沿って、大聖堂などの歴史的な建物が建ち並びます。

7月9日広場

7月9日広場2

大聖堂

大聖堂 内部

広場から数ブロック離れた赤い色のサンフランシスコ教会は美しく、東の外れにあるサン・ベルナルドの丘も印象的です。

サンフランシスコ教会

サンフランシスコ教会2

東の丘

町の治安はとても良く、夜の散策も全く問題ありません。広場を中心に大道芸人が出たりして、家族連れなどで大変賑わっていました。

(つづく)

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