世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

㈱トラベルハーモニーの新ブランド『個性派の陸旅倶楽部』が徒然なるままにお届けする、アジア、中近東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアなど世界各地のホットな情報やそれらにまつわるトピックのブログです。

イスラム教

今年のラマダンが明日から始まります。


Ramadan_2015

年に一度のイスラム教の断食月『ラマダン』が明日から始まります。
約1か月間、イスラム教徒たちは日の出から日没までの間、一切の飲食を断つ日々を続けることになります。

 ⇒ラマダンについては、昨年のエントリーをご覧ください。

さて、イスラム暦は太陰暦のため、このラマダンの月も毎年移動して行きます。
夏至を挟むこの時期にラマダンがぶつかる今年、思いがけない問題が浮上しているといいます。それは・・・

 「白夜の時期にあたる北欧では、1日のうち、いつからいつまでを断食の時間とするのか」

という問題です。
この時期、北欧ではほとんど太陽が沈まないため、ずっと昼と同じ状況が続きます。ラマダン中は、日の出前に食事を済ませ、日中は断食をして日没後に豪華な食事を摂る、という生活になりますが、その区切りが北欧に住むイスラム教徒には分からないというのです。

確かに、言われてみればその通り、丸々1日断食を続けるわけにもいかず、現地のイスラム教指導者たちは、対応に苦慮、新たな指針の策定を急いでいるそうです。

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添乗員現地最新レポート イラン(第2回)編②


以前にもご紹介したことがありますが、イランらしい光景なので、今回もご紹介します。

イランの街中を歩いていると、黄色と青色の郵便ポストらしきものをよく目にします。

パーキングエリア

実はこれ、寄付を募るための募金箱なのです。イスラム教の教えに基づく寄付金を集めるためののもとして知られており、『ホメイニー師救済委員会』という組織によって設置されていて、経済的に恵まれない人々への支援を目的としています。

机に備えつけ

募金箱に入れられた寄付金は、一定の期間に一度、救済委員会の職員によって回収され、恵まれない人々に提供されます。この救済委員会は、1979年イラン-イスラム共和国の建国者ホメイニー師により、社会的に弱い立場にある人や収入の低い人々を救済する目的で設立されたそうです。

常に困っている人や恵まれない人を助けるという素晴らしい行為は、イラン人の間で今なお浸透しており、街中以外にも高速道路の料金所などにもこの募金箱は設置されており、市民はお金に余裕ができると、寄付しているようです。

高速料金所

空港内

(つづく)

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年に一度の大祭 断食明けの祭『イード・アル・フィトル』


Eid_ul_Fitr

1ヶ月続いた、長く苦しくも楽しいイスラム教の断食月ラマダーンが先日終わり、イスラーム世界の中では1年で最も盛大なお祭りの一つである『イード・アル・フィトル』が祝われました。

『イード・アル・フィトル』は、ラマダーンの終了を祝うお祭りで、単に『イード』と呼ばれたり、インドネシア語圏では『ハリラヤ・プアサ』とも呼ばれています。
アラビア語でイードとは祝宴を、フィトルとは断食の終わりを意味し、イスラームの暦であるヒジュラ暦の第10月であるシャウワールの初めの3日間に亘って祝われます。

この間、イスラム教徒たちは、この日のために新調した服を着て礼拝にでかけ、家族団らんの時間を楽しむのです。

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ただ今真っ最中!イスラム教の『ラマダン』


Happy_Ramadan

世界各国に散らばるイスラム教徒のみなさんは、きっと今頃、日が暮れて日没の時を迎えるのを心待ちにしていることでしょう。なぜなら、今はまさにラマダンの真っただ中なのですから・・・

『ラマダン(ラマダーン)』という言葉をお聞きになったことがある方が多いと思います。
ラマダンは、イスラムの暦である「ヒジュラ暦」の第9番目の月のこと。イスラム教徒たちは、この月の日の出から日没までの間、イスラム教徒が実践すべき5つの行い(五行)、すなわち「信仰の告白(シャハーダ)」、「礼拝(サラー)」、「喜捨(ザカート)」、「断食(サウム)」、「巡礼(ハッジ)」のうちの断食を行います。
よく、「ラマダン=断食」とお考えの方がいらっしゃいますが、あくまでもラマダンは月の名称であり、断食のことではありません。

また、ラマダン中は一切の食事を摂らないと勘違いされている方もいらっしゃいますが、ラマダン中であっても、断食するのは日の出から日没までの間であり、日の出前には「スハール(Suhur)」と呼ばれる食事を、そして日没後には「イフタール(Iftar)」と呼ばれる豪華な食事を楽しみます。

Iftar

面白いことに、ラマダン中の食糧の消費量は他の月よりも多くなり、また、日の出ていない間に多くの食事を摂ることから、この期間中に太ってしまう人も多いのだとか。

ラマダンの断食が行われるのは毎年同じ月日というわけではありません。
それは、我々が現在用いているグレゴリオ暦よりもヒジュラ暦が11日ほど短い周期で1年を迎えること、そして、断食が始まるのは、聖職者がラマダン月に最初に肉眼で新月を確認してから30日間となっているからなのです。

ラマダンの断食期間が明けると、「イード・アル・フィトル」と呼ばれる3日間にわたる盛大なお祭りが待っています。イード・アル・フィトルについてはまた改めて書こうと思いますが、辛い断食もイード・アル・フィトルを心待ちにすることで、耐えられるのかもしれませんね。

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添乗員現地最新レポート イラン編③


イランの三大聖地といえば、マシャドのイマーム・レザーの聖墓、コムのハズラテ・アマスーメの聖域、そしてシラーズのシャー・チェラグ廟の3つを指します。いずれも、イスラム教シーア派にとって重要な巡礼地とされ、イスラム教徒以外は霊廟内に入ることはできません。

私たち観光客は、特別な宗教行事がない限り、通常、霊廟の入口付近まで近づけますが、聖地により手荷物やカメラの持ち込みが禁止され、女性はチャドル(体全体を覆う布)の着用義務があります。コムの聖域に至っては、今年から観光バスでのアクセスが禁止され、公共のバスに乗り換えての訪問となりました。

3つの聖地はとても敷地が広く、多くの信徒を受け入れられるように造られています。なかでもマシャドは神学校や博物館などが併設する巨大な複合施設となっており、そこを中心に街が作られたことがよく分かります。どこも美しい建物、厳かな空気、高揚する人々の熱気に満ちていました。

写真はマシャドです。
その世界をご堪能ください。

Mashhad_01

Mashhad_02

Mashhad_03

(つづく)

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