世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

㈱トラベルハーモニーの新ブランド『個性派の陸旅倶楽部』が徒然なるままにお届けする、アジア、中近東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアなど世界各地のホットな情報やそれらにまつわるトピックのブログです。

イスラム教

添乗員現地最新レポート イラン編②


Iran_Photo

イランの街中を歩いていると、黄色と青のポストらしきものをよく目にします。
これは一体、何だと思われますか?

実はこれ、寄付を募るための募金箱なんです。
イスラム教の教義に定められている五行(イスラム教徒としてやらなければならない5つの行い)の一つに定められている任意の寄付金を集めるためのものとして知られており、「ホメイニー師救済委員会」という組織により設置され、経済的に恵まれない人々への支援を目的としています。

募金箱に入れられたお金は、一定期間に一度救済委員会の職員によって回収され、恵まれない人々に提供されます。この救済委員会は、1979年のイランイスラム共和国の建国者ホメイニー師により、社会的に弱い立場にある人や収入の低い人々を救済するために設立されました。

困っている人や恵まれない人を常に助けようとする素晴らしい行為は、イラン人の間には既に浸透しており、街中以外にも高速道路の料金所などにも募金箱が設置され、市民たちは余裕のあるお金ができると寄付しています。

(つづく)

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日本で感じる外国の香り① 東京ジャーミィ


Tokyo_Camii_01

この写真、いわゆるモスクの写真です。
モスクは、イスラム教徒たちが日々の祈りを捧げる礼拝堂のことをいいます。アラビア語ではマスジド(「ひざまずく場所」の意味)、スペイン語ではメスキータ、トルコ語ではジャーミィなど言語によりさまざまな呼び方があります。「イスラム寺院」とされることもありますが、モスクの中には崇拝の対象はなく、あくまでも礼拝の場所です。

さて、この写真が東京で撮られたものだと言ったら、みなさんは信じられますか?
実は、東京にもこのような立派なモスクが存在するのです。その名も「東京ジャーミィ」。東京モスク、代々木モスクとも呼ばれ、オスマン様式で建てられた小田急線代々木上原駅にほど近いモスクです。

Tokyo_Camii

その歴史は1900年代初頭に遡ります。
1917年にロシアでロシア革命が起こると、中央アジアを中心としたロシア領内に住んでいたイスラム教徒たちは様々な拷問や弾圧を受けるようになりました。生命の危機から逃れるため、彼らは海外への移住を始め、その一部が日本にたどり着いて定住するようになりました。

イスラム教徒にとって日々の礼拝は欠かせないものであり、その礼拝の場であるモスクもまた、彼らの住む場所には必要不可欠なものでした。
1931年に会堂の建設が決定され、その後、寄付が集まったことから現在の地にサラセン式のドームをもつ礼拝堂が建設され、1938年に落成式が行われました。これが初代のモスクです。木造の礼拝堂でした。

Old_Tokyo_camii

そんな初代のモスクも老朽化が進み、1984年に閉鎖され、1986年に取り壊されました。モスク再建に当たり、跡地はトルコ共和国に寄贈され、その後の再建はトルコに委託されることとなりました。
トルコでは、「東京ジャーミィ建設基金」が創設され、トルコ全土から多額の寄付が募られたほか、モスクの建設資材や内装や外装を手掛ける職人も多く派遣しました。

1998年に着工した東京ジャーミィは、2年後の2000年に竣工、同年6月30日に開堂しました。以来、東京ジャーミィ・トルコ文化センターとして、モスクの活動のほか、イスラム文化、トルコの文化を伝えるセンターの役割を果たしています。

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なお、礼拝堂には最大で2000人を収容可能で、女性用の礼拝室も備えています(イスラム教では、男性と女性が一緒に礼拝は行いません)。また、専従のイマーム(道師)がいるなど日本でも最大規模のモスクとなっています。

イスラム教徒でなくても、見学は自由にできます。
週末の散歩もかねて、代々木でイスラムの香りを感じてみてはいかがでしょうか?

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万華鏡の礼拝堂 ナシル・アル・モルク・モスク イラン/シラーズ


イスラム教徒は、聖地メッカに向かって1日に5回の礼拝が義務づけられています。
イスラム教徒たちが集い、その礼拝が行われるのが、モスクです。
そのモスク、小さく質素なものから、大規模で装飾が見事なものまで千差万別ですが、概ね、外壁にタイルを用いて描かれたアラベスク模様は、特に私たちの目をくぎ付けにします。

そんなモスクですが、下のようなモスク、皆さんはご覧になったことがあるでしょうか?

Rose_Mosque02

イランの首都テヘランの南約600kmに位置するシラーズはバラと詩で知られる古都。
ここにあるナシル・アル・モルク・モスクは、正に万華鏡を覗いたのかと思わせる美しさで有名です。このモスク、別名を「Rose Mosuque(ローズ・モスク)」と言いますが、それは、外壁にシラーズの花であるバラが多く描かれていることに由来します。

カジャール朝時代の大富豪であり、建築家であり、また聖職者でもあったナシル・アル・モルクが1876年から1888年までの間の歳月をかけて建てたモスクで、礼拝堂の中にはステンドグラスが多用されており、太陽の眩い光を受けたこのステンドグラスがモスク内部にそれは美しい模様を描き出すのです。

Rose_Mosque01

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この様子が最も美しくご覧いただけるのは午前中とのこと。
シラーズを訪れたなら、少し早起きしてナシル・アル・モルク・モスクへと足を運んでみてはいかがでしょうか?

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パレスチナへ行ってみませんか?


パレスチナとは、歴史的には現代の国家でおおよそイスラエルとパレスチナ自治区、ヨルダンのうち東部の砂漠地域以外、レバノンとシリアの一部の地域を指す言葉です。しかし、最も狭義にはパレスチナ自治区を指す言葉であり、その地域はヨルダン川西岸地区とガザ地区のそれぞれ離れた2つの地域からなっています。

ユダヤ教の聖典「タハナ」では、「パレスチナの地は神がイスラエルの民に与えた約束の地」であると説かれ、のちにユダヤ教から分かれてキリスト教が興ると、その聖地として世界中の信徒からから重要視されるようになり、さらに、ユダヤ教・キリスト教の影響を受けアラビア半島に興ったイスラム教もエルサレムを聖地としたため、諸宗教の聖地としてエルサレムを擁するパレスチナは宗教的な争奪の場となりました。それが今日まで続く民族紛争の根幹に横たわる原因です。

このような民族紛争に関わるニュースばかりが日本では報道されるばかりに、日本人のパレスチナに対するイメージは漠然と「危ない地域」というイメージがほとんどであろうと推測されますし、それが故に、この地を主な訪問先とするツアーには基本的にお目にかかることができませんでした。
しかし、現実的には、上記のように宗教的にも重要な地であり、かつ、歴史的にも非常に価値のあるパレスチナは見どころも多く、欧米諸国からは毎年多くの観光客が訪れ、安全に旅を楽しんでいます。

この度、トラベルハーモニー個性派の陸旅倶楽部では、他に先駆けてパレスチナのヨルダン川西岸地区の主だった見どころを網羅した限定ツアー、「聖地カナンの地 パレスチナ西岸地区を訪ねて」を発表しました。
これまで行きたくてもなかなかいく機会のなかったパレスチナ。この機会を見逃す手はありません!

105782936_生誕教会_ベツレヘム
ベツレヘムの生誕教会

ヒシャーム宮殿_2_エリコ
「中東のベルサイユ」とも称されるヒシャーム宮殿

誘惑の山_エリコ
聖書にも登場する誘惑の山

ヘブロンの町
ヘブロンの町

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