世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

㈱トラベルハーモニーの新ブランド『個性派の陸旅倶楽部』が徒然なるままにお届けする、アジア、中近東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアなど世界各地のホットな情報やそれらにまつわるトピックのブログです。

イラン

【実況生中継!】 シルクロード大横断2015 第57日目


2015年10月18日(日) 第57日目

断崖に囲まれた町マクーは今朝も澄み渡った朝を迎えました。ひんやりとした秋の日の朝、今日でイランともお別れです。天気の良い朝の清々しさと一抹の寂しさが胸の中で交錯します。

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朝食を終え、8時、ホテルを出発してマクーの町から25kmほど離れた本当の国境のバジギランを目指します。
40分ほどの道のり、快晴のおかげもあって、昨日よりも遥かに綺麗にそして、近くにこれから向かうトルコ最高峰のアララット山が鎮座します。バスを停めてイラン側からの最後の アララット山の写真撮影を楽しみます。

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いよいよバジギラン国境のゲートに到着しました。通常、バスとガイドさんが来られるのはここまで。ここから先はガイドさんなしで乗り合いミニバスに乗って、丘の上のイミグレーションの建物を目指すことになります。
が、確認のために先に降りたガイドのハミドさんが戻ってきたかと思ったら、一言、「行きましょう」。どうやら、係員に交渉してくださり、自分たちのバスでガイドと共にイミグレーションの建物まで行けるようにしてくれたようです。ちょっとしたことのようですが、これはお客様にとってもとても大きなことです。

イミグレーションの建物の前でハミドさん、ドライバーさんとの本当のお別れ。本当にお世話になりました。

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まずは、イラン側の出国手続きです。何となく出国手続きも厳しいものをイメージしていましたが、全くそんなことはなし。他と変わらず荷物のX線検査がありましたが、チェックを担当していた女性は読書中で、モニターを見る気配もなし。実質、ノーチェックです。続いて出国審査。ここでもパスポートにスタンプを押されるだけです。

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僅かばかりの中立地帯を歩いて渡り、続いてはトルコ側の入国審査。

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数人は目的地と滞在目的を英語で聞かれはしましたが、ここでもスタンプをすぐに押してもらい、再度、荷物をX線に通して、トルコへの入国も完了です。至って簡単な国境越えでした。因みに、トルコに入国したところに、小さいながらも免税店があります。

イミグレーションの建物の前まではバスが入って来られないため、約1kmほどゲートまで歩いていきます。右手にはより大きく見えるアララット山を見ながらのしばしの散策です。

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トルコでももちろん大型バス。車体にはVIPと書かれ、何と、車内でWIFIの使用も可能です!2-1席の配列のゆったりとしたバスです。
トルコのガイドさんはエムラさん。とても日本語の上手なガイドさんです。

トルコ入国後最初の観光は、国境から約40分ほどのイサクパシャ宮殿。

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ここは、1685年に建設が始まったオスマン・トルコ時代の宮殿で、完成までには99年の歳月を費やしました。「宮殿」と名がついていますが、実際にはモスク、牢獄、ハーレム、ハマム、イサク・パシャの墓などがある複合施設となっています。

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昼食はアララット山麓の町ドゥバヤジットでケバブをいただき、その後、本日の宿泊地エルズルムへと向かいました。

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エルズルムの手前のサービスエリアでトイレ休憩。たくさんのバスが停車しており、トルコ国内の長距離バス路線の充実さが垣間見られます。停車中にはバスの洗車を受けることもでき、軽食やお土産類のお店も充実していました。

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夕食は、ホテルにて。久しぶりのバイキング形式の食事を楽しみました。

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(つづく)

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【実況生中継!】 シルクロード大横断2015 第55、56日目


2015年10月16日(金) 第55日目

本日は、タブリーズ市内観光から1日のスタートです。今日はまた1名、観光をキャンセルしてホテルでお休みされました。考えてみれば、このツアーも8月23日に日本を出発してから今日で55日目、疲れが出てくるのも当然と言えば当然な話で、むしろ皆様、比較的元気でいらっしゃった方だと思います。

さて、今朝のタブリーズ市内観光にはサプライズゲストが同行してくださることになりました。ブログをお読みいただいている方の中にはお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、そう、昨日、エルゴリ公園で出会った女の子2人です。実は昨日、写真を撮った際に少し言葉を交わした際に日本のことに興味が大いにおもちだと分かり、タブリーズ市内観光への同行を提案してみたところ、今日は金曜日でお休みということもあり、ご快諾いただいていたのでした。
お2人の名前はソルマズさんとアテフェさん。タブリーズに住む従姉妹同士の22歳と19歳です。観光中に一言二言現地の方と言葉を交わすことはあっても、なかなかゆっくりと話ができる機会はそうそうないので、貴重な体験でしょう。

このお2人を加え、まずはアゼルバイジャン博物館からタブリーズ市内観光のスタートです。

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この博物館は初代パーレビ国王によって建てられた博物館で、アゼルバイジャン地方からの出土品か数多く展示されています。小さな博物館の割には見どころの多い博物館です。

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見学の最後に、ソルマズさんとアテフェさんを交えて記念写真をパチリ。

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お2人とはここでお別れし、続いて、お隣にあるマスジェデ・ギャブート(ブルー・モスク)へ…と、入り口が閉まっています。しばらく外で待っても開く気配がないので通りかかった係の方に伺うと、どうやら今日は特別に学生にしか開放していないとのこと。やむを得ず、明日再訪することにしました。

もう一名午後の観光はお休みすることになり、4名でタブリーズ郊外50kmほどのところにあるキャンドヴァン村へと向かいます。4名プラス添乗員とガイドの6名でこの大型バスでは、本当にその広さを痛感してしまいます(笑)

キャンドヴァン村の手前15kmほどのところで先に昼食。このレストランは、敷地内にカーペット敷のあずま屋が点在し、靴を脱いで直接腰を下ろして寛ぐ、非常に雰囲気のいいスタイルです。

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今日は少し外はひんやりとしていたので、室内で名物のボナール・ケバブをいただきました。

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腹ごしらえを終え、キャンドヴァン村の観光へ。
ここはそそり立つ奇岩をくり抜いた家に今でも人々が暮らし、さながら「イランのカッパドキア」とでも言える場所。山肌に沿って林立する奇岩の中を徒歩での観光です。

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中には奇岩をくり抜いて作ったお土産屋さんもいくつかあり、地元の民芸品などを販売しています。

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中でもそこで売っているはちみつはまさに絶品!世界中、色々なところで混じり気のないピュアなはちみつを試してきましたが、ここのはちみつほどコクのある美味しいはちみつは他ではお目にかかれないと思います。

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ここでガイドのハミドさんがご家族のお土産にはちみつをお買い上げ。2キロで20ドルほどですのでお値段も日本のそれに比べたら、お買い得です。

イランに滞在しているとよく現地の人から声をかけられますが、今日は段違いにその数が多く、何度も一緒に記念撮影を頼まれ、カメラに収まりました。

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これもまた楽しい旅の思い出の一つです。

再びタブリーズへ戻り、本日の締めくくりはアルゲ・タブリーズです。

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14世紀の初頭、イル・ハーン朝の時代に建てられたもので、かつてタブリーズを襲った大地震のために今ではその一部しか残っていませんが、その大きさに圧倒されます。

夕食は、久しぶりに市内のレストランにて、ナスと豆と鶏肉の煮込みをいただきました。サラダバーでお野菜もたくさんいただきました。

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2015年10月17日(土) 第56日目

天気予報は見事に的中しました。
今日は日中でも10℃を越えるか越えないかの冷え込んだ天気となるとの予報が出ていましたが、外は長袖1枚では足りずに上着も必要になるほどの寒い朝を迎えました。
本日は、イランでの最後の滞在地となるトルコとの国境の町、マクーを目指します。

まずは、昨日見学できなかったマスジェデ・キャブートの観光から。

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ここは、15世紀の中葉に建てられたモスクで、この時代の建築物の中でも傑作の呼び声の高いものです。かつてモスク全体を覆っていた青いタイルの装飾の美しさから別名「ブルー・モスク」との呼ばれていますが、何度もタブリーズを襲った地震により大部分が崩落してしまい、現在残っている青タイルはわずかとなっています。

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観光後、イランでの最後の観光地となる、聖タデウス教会へ。ポツポツと降り出した雨は、本格的な雨へと変わっていました。
バスはタブリーズの都会の喧騒を徐々に抜け出し、気がつけば荒涼とした山道を走り抜けていきます。

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途中の町での昼食を挟み、聖タデウス教会まであと少し、というところで雪を頂いた山の頂上がバスの車窓に映りました。明日入国するトルコのシンボルであるアララット山です。この頃にはすっかり雨も止み、青い空にひっそりとしかも突然に姿を現したのでした。バスを止め、興奮気味にシャッターを押し続けました。

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再び走り出したバスの正面に、寒々とした山間にポツリと佇む聖タデウス教会が見えてきました。

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寒々しいと表現すれば、それは言葉足らずで、その佇まいだけでも絵になる、神聖さを兼ね備えた佇まいです。

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キリスト12使徒のうちの1人タダイに捧げる教会として建てられたもので、当時は主に黒い石を用いて建てられていたことから、別名「黒の教会」とも呼ばれています。またここは、キリスト世界で最初に建てられた教会ともされています。

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聖タデウス教会から1時間ほどでマクーに到着。
その後、藤本様はホテルの近所の床屋さんへ散髪へ。

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イランの国境の町での散髪、これもまたいい旅の思い出になることでしょうね。

夕食は、ホテルで久しぶりのお魚をいただきました。

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さぁ、いよいよ明日、このツアー最後の国、トルコへ入国を果たします。

(つづく)

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【実況生中継!】 シルクロード大横断2015 第53、54日目


2015年10月14日(水) 第53日目

日本代表対イラン代表のサッカーの親善試合観戦の余韻に浸りながらもここザンジャンのホテルに入ったのが23時30分、今日は少し遅めの9時ホテル出発です。
本日は、世界遺産のタフテ・スレイマンの観光を挟んで、西アゼルバイジャン州第2の都市、マラゲーを目指します。

ここから先の道は山道となることに加え、道自体も細いので、距離の割には時間が大幅にかかります。タフテ・スレイマンへも約3時間の道のりです。
途中、 メロンやスイカなどのいわゆる瓜系の産地を通りかかり、それらを山と積み上げた露店を発見し、すかさずバスを停めて露店の見学へ…と思ったら、ガイドのハミドさんの計らいで、早速大試食会が始まりました。

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数種類あるメロンとスイカはどれもみずみずしく、とても美味しい。お腹がいっぱいになるほどいただき、さらにいくつかのメロンを買い込んで、露店を後にしました。

 その後、タフテ・スレイマンに到着。観光へご案内しました。

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タフテ・スレイマンとはペルシャ語で「ソロモンの玉座」の意味。渓谷の中に位置する遺跡で、最大水深112mの火口湖を取り囲むように数々の遺跡が並んでいます。中でも最も古い遺跡は、パルティア時代に建設されたゾロアスター教の神殿です。

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2003年、ユネスコの世界遺産に登録されました。

昼食は、タフテ・スレイマンの遺跡から少し坂を下ったところにあるレストランにて。この頃になると、雨がポツポツと降り始めました。

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マラゲーに到着し、夕食はホテルのレストランにて。この日のメニューはスパゲッティでした。イランに入ってから初めてのパスタです。お味はというと…本場イタリアの、とまでは行かないまでも、お肉料理の続いているイランでは、お腹に優しい夕食となりました。

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夕食後はホテル近くのチャイハネで、水タバコの体験を。

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水タバコは、中近東、北アフリカ諸国で広く嗜好されているもので、観光中も何度も目にするものですが、どうやって頼んだらいいのか、どうやって吸ったらいいのか…1人ではなかなか挑戦するには勇気のいるもの。今回は全員で挑戦してみました。
水タバコの葉は、レモンやストロベリー、オレンジやチェリーなど、様々なフルーツのフレーバーが添加されているのですが、今日はレモン、ライム、オレンジを注文してみました。

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日本ではなかなか体験することのできない水タバコに、大いに盛り上がりながら、楽しい食後のひとときをチャイと共に過ごしました。

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2015年10月15日(木) 第54日目

今日もいいお天気で54日目の朝を迎えました。
まずは 簡単なマラゲーの観光からスタートです。 マラゲーの観光では、「グンバド」と呼ばれる廟が有名ですが、初めは12世紀セルジューク朝時代のキルミジ・グンバド(レッド・ドーム)を見学しました。

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続いて見学したのは、イル・ハーン朝の最初の統治者であるハルグ・ハーンの霊廟であるグイ・グンバド(双子のドーム)です。

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マラゲーの観光を終え、一路、西アゼルバイジャン州の州都タブリーズを目指します。通常、この区間の移動時間は約2時間、今日も順調にタブリーズ市内へと入りましたが、そこは昼の時間帯とは思えない渋滞が。市内での移動に約1時間を費やしてしまいました。

タブリーズ到着後に最初に訪ねたのはバザールです。

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このタブリーズのバザールは、中東最古のバザールであると同時に世界中で最も長いバザールであるとも言われています。屋根付きの迷路のような通路が縦横無尽に広がっており、そこでは絨毯や香辛料、宝石や日用品などを商うお店が7,000以上もあると言われています。バザールの中にはモスクやチャイハネなどもあり、独特な生活空間を作りだしています。
2010年、ユネスコの世界遺産に登録されました。

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バザール見学後は、タブリーズ市内で昼食。瀟洒なレストランでの昼食は、西アゼルバイジャン州の州都であると同時にイラン第2の都市でもある都会に来たことを実感させるものでした。

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昼食後は、食後の散策も兼ねて、タブリーズ市民の憩いの場となっているエルゴリ公園の散策へ。この公園は、中心に四角い人口湖をもつ広大な敷地の公園で、敷地内には小さいながらも遊園地も併設しています。

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散策中、日本人が珍しかったのか、私達に話しかけて来た女の子が2人。一緒に写真撮影をすることになりました。

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この何気ない写真撮影が翌日、思わぬ展開を呼ぶことになるとはまだお客様たちは知る由もなかったのでした。

公園での散策も終えて、ホテルへ。久しぶりの早い時間のホテル・チェックイン。夕食の時間まで、ゆっくりとそれぞれの時間をお過ごしいただきました。
その時間に、お客様のお一人から体調不良のお申し出が。相談の上、たまたまホテルから徒歩数分のところにあった救急病院で診察を受けることになりました。

ここでのシステムは、まずはじめに一律の診察料を支払い、順番に診察を受けます。そして、そこで処方された処方箋を持って、併設の薬局へ。薬だけではなく、点滴や注射などが必要とされた場合には、同時にここで点滴や注射針もここで購入します。続いてそれを持って、処置室で処置をしてもらう、という流れです。

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お客様は注射と点滴を受けることになりましたが、その甲斐もあって症状も落ち着かれたようです。

夕食はホテルにて。

(つづく)

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【実況生中継!】 シルクロード大横断2015 第51、52日目


2015年10月12日(月) 第51日目

本日は、ツアー4回目の休息日です。
旅も終盤に入ってきて、皆様の疲れも「順調に」溜まってきました。皆さんそれぞれテヘランでの1日を過ごしました。
少しだけホテル周辺のご紹介を。
今回滞在の『パルシャン・エンゲラーブ・ホテル』は街の北側に、あり少しだけ高級な地区に建っています。

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少し歩くとスイーツ、ナッツ、パンのお店などが並んでいます。因みに私が立ち寄ったパン屋のコーヒーは、5万リヤル=約200円です。お店もヨーロッパにあるようなお店と何ら変わりはありませんでした。

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さて、ツアーの最初から本日51日目まで皆様とお供して参りましたが、私も今日でお役ご免。交代の添乗員・齋藤がテヘランに今日、到着しました。明日から齋藤がツアー最後のトルコはイスタンブールまで、皆様のお供をいたします。

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ブログをお読みいただきました皆様、ツアーご参加の皆様、大変にお世話になりました。ありがとうございました。

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2015年10月13日(火) 第52日目

ツアー後半の添乗を担当します齋藤です。これまで前半担当の山崎添乗員から日々送られてくる日々のレポートを日本からブログにアップしてきましたが、これから先は現場から随時更新していきます。まさに、「生中継」でお届けしてまいりますの乞うご期待!

さて、本日は当初の予定では朝テヘランを出発し、世界遺産であるソルタニエを見学してザンジャンへ向かうという行程でしたが、先日もお話ししたように現在、サッカー日本代表がテヘランに来ており、イランとの親善試合が今日の午後5時キックオフ。偶然にも同じホテルに滞在していたということもあり、「何とか試合も見れないものか…」そんなお声も聞こえ始めていました。
こんな機会は滅多にないもの、ダメで元々と粘り強く交渉を試みた結果…イランのパートナーであるテヘラン・トラベル社社長のガンバリ氏の頑張りもあり(笑)、奇跡的にチケットを入手!

ということで、本日は急遽、日程を変更して、イランと日本のサッカー親善試合を感染した後、ザンジャンへ向かうこととなりました。

午前中はゆっくりとホテルで過ごしていただいた後、まだサッカースタジアムの開場時間まで時間もあるということで、テヘランの西に位置する人造湖アップシャー湖を散策することに。

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周辺に高級住宅が建ち並ぶこの湖の周辺は公園にもなっており、週末ともなれば、テヘラン市民の憩いの場として賑わうとのこと。今日は平日の午後ということもあり、静かな雰囲気の中での散策となりました。

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その後、サッカースタジアムへ。
少々早く着きすぎたため、バスの中で待機しながら、途中で購入したボリュームたっぷりのサンドイッチを食べました。そうこうしているうちに、セキュリティの人がバスに乗り込んで来て、いよいよサッカースタジアムの中へ入りました。このサッカースタジアムは非常に大きなスタジアムで、10万人も収容できるそうですが、そのスタジアムに一番乗りで入場したのでした。

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セキュリティの問題もあり、日本人サポーターは一箇所に集められての観戦です。午後5時、予定通りキックオフ。平日のこの時間の試合開始とあって、初めこそやや少なめと思えたイラン人サポーターでしたが、どんどんとその数は増えていき、イメージでは、1:100くらいの割合のように思えました。

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そんな、完全アウェーでの試合となりましたが、それでも、日本人エリアでは、現地テヘラン日本人学校の生徒さんを中心に、大いに盛り上がり、声援を送っていました。

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試合の詳細は他に譲りますが、1点をイランに先行された日本が後半に追いつき、結果は1対1の引き分けとなりました。

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そうそう味わえない異国の地での日本代表のサッカー観戦に興奮冷めやらないうちにスタジアムを後にし、一路、ザンジャンへ。

途中のサービスエリアでの夕食を挟み、ザンジャンのホテルへは23時30分の到着となりました。
夜遅くまで大変お疲れの1日となりましたが、一生の思い出に残る1日だったのではないでしょうか。

(つづく)

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【実況生中継!】 シルクロード大横断2015 第49、50日目


2015年10月10日(土) 第49日目

本日はまず、イマーム広場にあるイマーム・モスクの観光へ。
昨日は金曜礼拝の為に入られず、改めてイマーム広場へやってまいりました。

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1611年から30年間かけて建造されました。創建者のアッバース1世を記念して「王のモスク」とも呼ばれています。礼拝堂はメッカへの向きを合わせる為、入口の正面ではなく入口から45度南西に向けた位置に造られました。装飾の素晴らしさもさることながら、音響効果が優れています。音を出すと12回音が反響して聞こえます。

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モスクの中は工事中のところがあり、3年周期である部分を直しているのでいつも必ずどこかしら工事を行ってます。美しいブルータイルやモザイクには目を奪われます。

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観光を終えバスに乗りギャズのお店へ。ギャズとは、イスファハンの名物お菓子で、砂漠に自生する灌木のエキスやバラの香りで風味を付けた白いヌガーのようなもの。ピスタチオがたくさん入っているものが質が良いと言われています。

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この工場で出来たばかりのギャズを購入。改めて出発します。

順調に走り、予定通りカシャーンに到着。ここはカヴィール砂漠と緑地帯に挟まれた小さなオアシス都市で、古くから絨毯と絹織物の産地として栄えました。テヘランとイスファハンのちょうど中間に位置します。まずは昼食です。

食後はカシャーンの観光、フィン・ガーデンに立ち寄りました。

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アッバース1世の時代にその基礎が築かれ、その後歴代の王達が離宮として用いました。ガージャール朝時代の宰相アミーレ・キャビールが暗殺された場所としても知られています。きれいな水をふんだんに使った庭園で、至る所に噴水や池を配してます。魚が泳ぐ程澄んだ水が流れています。

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庭園内にあるチャイハネでちょっと休憩、チャイをいただきました。お昼寝をするにはもってこいの場所です。

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ハマムも残っており、ここでアミーレ・キャビールが暗殺されました。

観光後いよいよ首都のテヘランへ。途中モスクでトイレ休憩、イランはどこに行ってもトイレは水洗できれいです。

また大きな塩湖が見えました。ここでは塩を取り精製して、食用として使われています。

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テヘランが近づいてきました。街に入る前に大きなミナレットが。ここはイスラム革命の指導者ホメイニ師の霊廟。

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1979年パフラヴィ皇帝を国外に追放し、イスラム共和制政体を成立させイラン・イスラム共和国の最高指導者として精神面から指導しました。1989年6月3日86才で亡くなり、その日からこの霊廟の建設が始まりました。1995年に亡くなった2番目の息子アフマド・ホメイニもここに眠っています。ここは写真ストップしました。

いよいよテヘランの街に入ると慢性的な渋滞が…

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人口は850万なのですが、日中は近郊から仕事のために多くの労働人口が流入し、1200万人にものぼるようです。

ようやくホテルに到着。偶然にも現在テヘランに来ているサッカー日本代表チームも滞在中ということで、もしかしたら有名選手に出会えるかも。

夕食はホテル内レストランにて。チキン・シュニッツェルです。

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2015年10月11日(日) 第50日目

今日も抜けるような青空、終日テヘランの観光です。

まずは絨毯博物館から。15世紀から現在に至るまでイラン各地で作られてきた羊毛、シルクやコットンの絨毯が展示されています。建物自体は「ダール」という絨毯織機の形がモチーフとなっています。

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続いて考古学博物館へ。

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イラン全土から集められた紀元前6000年から19世紀に至るまでの貴重な考古学的、歴史的美術品を展示しています。ペルセポリスからもたらされた「ダレイオス3世紀の謁見図」(蓮の花→王のシンボル)、「階段のレリーフ」「牡牛の柱頭」などを見ました。

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昼食は街の中のレストランにて。

続いてガラス器博物館へ。イランにおける約2000年前から現在に至るまでのガラス器と陶磁器の歴史がわかる博物館です。長期で戦争に出ている夫を想い悲しみの為に溢れる涙を入れた涙壺など。

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建物自体はガージャール朝期のアフマド・カヴァムの名にのよって建てられた執務室を兼ねた宮殿で、1954から61年にはエジプト大使館となり、その後中央銀行となりました。1977年パフラヴィ2世夫人ファラが買い上げ現在の博物館へと生まれ変わりました。

続いて皆さん見たたいと意見が一致した宝石博物館へ。イラン・メッリ銀行本店の地下金庫にイラン革命前まで王家が所有していた宝石コレクションが展示されています。入口にある孔雀の玉座やパーレヴィ王冠はガージャール朝の戴冠式で用いられダイヤモンドが3380個使われています。セキュリティはとても厳しいです。残念ながら撮影禁止の場所どころか荷物の持ち込みは一切禁止です。

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その後は、街の中にあるスーパーマーケットへ。大きな近代的なスーパーマーケットで2階建て。もちろん値段などの数字はペルシャ数字。

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続いてアザディ広場へ向かい、アザディ・タワーへ。1971年、ペルシャ建国2500年を記念して建てられました。高さは45mでエレベーターで上まであがられます。ここでちょうど夕日が見られました。

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テヘランの街はいつも渋滞。昼間は200万人増えるというのも頷けます。
夕食には少し早いので少しバザールを散策。一軒立ち寄ってハミドさんがお買い物。

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夕食は日本食レストランにて…というよりは中華のようです。お食事はジャージャー麺と牛肉炒飯そして、揚げ春巻きです。

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