福島県の裏磐梯には「五色沼」と呼ばれる、水蒸気爆発によって川が堰き止められてできた湖沼群がありますが、遠く南米のコロンビアの人里離れた奥地にある国立公園『シエラ・デ・ラ・マカレナ』には、「5色の川」、「世界で最も美しい川」、「楽園へと続く川」などと形容される、『キャノ・クリスタレス(Camo cristales)』が横たわっています。

このキャノ・クリスタレス、1年のうちほどんどの期間は何の変哲もない普通の川ですが、雨季と乾季の狭間の時期となる9月~11月の間の僅か2~3週間だけ、世界のどこでも見ることができないような、正に「楽園」のような美しい姿を見せてくれるのです。

Cano_cristales_01

Cano_cristales_02

なぜ、このような美しい現象が見られるのかというと・・・
雨季と乾季の間には川の水位が低下し、水温が上昇することによって、川底のコケや藻が爆発的な成長をし、さらに赤やピンクのコケの花が咲き乱れ、そこに川の水の青さが相まって、カラフルな奇跡の様子をあらわにするのだとか。

Cano_cristales_03

Cano_cristales_04

Cano_cristales_05

Cano_cristales_06

この美しいキャノ・クリスタレス、2009年までの数年間は観光客の急増による環境破壊を懸念したコロンビア政府により国立公園が閉鎖されていたため、見たくても見ることはできなかったのですが、2009年に国立公園が開放されると、一般の観光客もこの美しい様子を見ることができるようになりました。

ただし、車では行くことができず、近くまで飛行機で行かなければならないこと、加えて、3か月間の間の2~3週間の間にぴったりと訪問しなければならず、実際に見ることができた方はまさに、奇跡と言えるかもしれません。

個性派の陸旅倶楽部のホームページはこちら。

↓↓↓お読みいただきありがとうございました。
  人気ブログランキングに参加していますので、是非下記バナーのクリックをお願いします。
  日々の励みになります!



海外旅行 ブログランキングへ