トゥクマン州に位置するキルメス遺跡とフフイ州に位置するティルカラのプカラ遺跡は、先住民の集落また、要塞跡として知られています。紀元前100年頃からスペイン統治前(16世紀)まで、主にケシュア族が暮らしていたと考えられています。2つの遺跡は山の斜面にあり、現在復元された邸宅跡やインカの祭事場、リャマを飼育した垣根の跡が見られます。当時から、リャマは旅するキャラバンにとって欠かせない生き物でした。周辺には巨大サボテンが群生しています。
(つづく)
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