グジャラート州のスーリヤ寺院は、中心都市アーメダバードから100km程北に位置しています。ヒンドゥー教の太陽神(スーリヤ)を祀る寺院で、インド全土に7カ所あり、こちらは1026年にソランキ朝のビムデヴ王により建てられました。
寺院の正面には階段池があり、昔はこの聖水の池で信者たちは沐浴し、浄めてから本殿へ向かいました。寺院外壁にはラーマーヤナ、マハーバーラタ、クリシュナ神話をモチーフにした彫刻が施されています。イスラム勢力により破壊された跡も残りますが、それら美しい彫刻は今も健在です。
周辺は手入れのされた緑豊かな公園のようになっており、沢山の木々や花々が楽しめ、人々の憩いの場所にもなっています。
(つづく)
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