世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

㈱トラベルハーモニーの新ブランド『個性派の陸旅倶楽部』が徒然なるままにお届けする、アジア、中近東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアなど世界各地のホットな情報やそれらにまつわるトピックのブログです。

コーカサス

グルジアの日本での呼称がジョージアに!


Flag_of_Georgia

グルジアワイン、グルジア軍用道路・・・
グルジアという国そのものの日本での知名度は決して高いとはまだまだ言えませんが、少しでも関わりのある方にとっては当然の呼び名であったグルジア、このグルジアの日本での国名の呼称がジョージアに変更させることが、4月14日に開かれた衆議院本会議で全会一致で可決されました。
 グルジアの国名を英語表記に基づく「ジョージア」に変更する「在外公館の名称・位置ならびに在外公館勤務外務公務員給与法改正案」が14日の衆院本会議で可決、成立した。来週中に施行される見通しだ。

 グルジアの表記はロシア語を起源とするが、平成20年にロシア軍の侵攻を受けたことから、グルジア政府は各国に英語表記の「ジョージア」に変更を求めるなど反発を強めていた。昨年10月にグルジアのマルグベラシビリ大統領が来日し、安倍晋三首相と会談した際にも理解を求めた。

 グルジアの国名はグルジア語では「サカルトベロ」だが、約170カの国連加盟国が「ジョージア」の表記を使っている。「グルジア」の表記は日本のほか、旧ソ連圏の国や中国など少数だった。

 改正案では、施行日を4月1日と明記していたが、参院で3月末までに成立しなかった。参院外交防衛委員会の片山さつき委員長(自民)が理事懇談会に遅刻した問題などが影響したとみられ、施行日を明記しない形に修正して、衆院に回付していた。(産経ニュースより引用)
グルジア本国からの希望、要請に基づく法律の改正です。慣れ親しんだ呼称をすぐに直していくのはなかなか困難なことかもしれませんが、個性派の陸旅倶楽部でも、この法改正を尊重し、今後はグルジアの呼称使用は中止し、ジョージア表記に改めて行きたいと思います。

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『コーカサス地方のドバイ』 アゼルバイジャンの近未来都市バクー



『コーカサス地方』と聞いて、どこだかお分かりになるでしょうか?

コーカサス地方とは、黒海とカスピ海に挟まれたコーカサス山脈とそれを取り囲む低地からなる面積約44万㎢の地域のことを指します。全体的に山がちな地形で、山間には様々な言語、文化、宗教をもった民族集団が複雑に入り組んで暮らしており、「地球上で最も民族的に多様な地域」と言われています。

このコーカサス地方にある正式な独立国家は、アゼルバイジャン、グルジア、アルメニアの3ヶ国。この3ヶ国を総称して、「コーカサス3国」と呼んだりもします。
今日は、そのコーカサス3国の中から、アゼルバイジャン、そしてその首都バクーについてご紹介したいと思います。

アゼルバイジャンの正式名称は、アゼルバイジャン共和国(Republic of Azerbaijan)。
北はロシア、北西はグルジア、西はアルメニア、南はイランと国境を接し、東はカスピ海に面しています。1936年よりアゼルバイジャン・ソビエト社会主義共和国としてソビエト連邦を構成する共和国の一つとなり、1991年2月にアゼルバイジャン共和国に名称を変更、同年8月に独立を宣言しました。
国内には豊富な天然資源を有するとともに、カスピ海の石油採掘によって資本が集まり、近年、急速に発展を果たしています。

中でも発展しているのが首都のバクーです。
ペルシア語で「風の街」を意味し、人口200万人を有する大都市であるバクーは、原油のオイルマネーで潤った富裕層が集まる街となり、ドバイのような近未来的な建築物が次々と完成して、近年徐々に注目されるようになってきています。

バクーを象徴する近代的な建築物は、3つ子のタワーの「フレーム・タワー・コンプレックス」です。1つ目のタワーは住居用、2つ目のタワーは商用、そして、3つ目のタワーは世界的ホテル・チェーンの「フェアモント・ホテル」となっています。

Baku_Flame_Tower

さらに、近未来的デザインのホテル・クレセントが建設中といいます。また、2018年には現在世界で最も高いドバイのバージュ・カリファを抜いて世界で最も高いタワーとなる見込みの「アゼルバイジャン・タワー」も開業する予定です。

Baku_Coming_Hotel

Baku_Azerbaijan_Tower_Image

この近未来都市となりつつあるバクーが最も圧巻な姿を見せてくれるのはその夜景です。カラフルなLEDライトに浮かび上がる姿は、もう、説明の必要はないでしょう。

Baku_Night_View_01

Baku_Night_View_02

こんなバクーにも美しい歴史的な町並みもしっかりと残っています。イチェリ・シェヘル(アゼルバイジャン語で「内城」の意味)と一般的に呼ばれている城壁に囲まれた旧市街です。

Baku_Old_City

5世紀頃からあったとされるこのバクーの旧市街は、アゼルバイジャン固有の文化はもちろんのこと、イラン、アラブ、ロシアの影響をも色濃く受け、独特な味わいのある景観となっています。
2000年、アゼルバイジャン初のユネスコ世界文化遺産に登録されています。

日本ではほとんど知られていない、アゼルバイジャン、そしてその首都バクー。
近未来と歴史が同居するこの都市は、これからますますその魅力を増していくことでしょう。
観光客であふれかえるようになる前に、是非とも訪れてみたい場所の一つです。

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個性派の陸旅倶楽部では、ベストシーズンにアゼルバイジャンを含むコーカサス3国へのツアーを設定しています。詳細は、ここをクリック!


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