インド四大巡礼地に名を連ねるドワルカは、カーティヤワール半島の西端に位置します。アラビア海に面しており、クリシュナ神が都を築いた聖地として知られています。そのため、インド各地から巡礼者やサドゥー(修行者)が集まり賑わっています。

ドワルカ寺院は海岸線から数百メートル離れた丘の上に建っており、高さ30m程の寺院が町の所々から見ることが出来ます。

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巡礼者は海岸線に設けられたガートで身体を清めてから、寺院へと道を上がっていきます。異教徒も入場が可能ですが、残念ながら、カメラの持ち込みは禁止されています。

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靴を脱ぎセキュリティーチェックを済ませ中に入ると、メインとなる石造りの寺院(5~6階建て)が現れます。全体に細かく刻まれたヒンドゥー教の装飾がそれは見事です。1階の奥の部屋にクリシュナ神が祀ってあり、巡礼者は長い列をつくって順番に祈りを上げます。

カーティヤワール半島の西端まで到着した我々は、この後、北西部カッチ地方へと移動します。

(つづく)

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