世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

㈱トラベルハーモニーの新ブランド『個性派の陸旅倶楽部』が徒然なるままにお届けする、アジア、中近東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアなど世界各地のホットな情報やそれらにまつわるトピックのブログです。

チベット仏教

添乗員現地最新レポート 中国・四川省編⑩


添乗員現地最新レポート 中国・四川省編の最後は、チベット人が回すマニ車についてのお話しです。

Prayer_wheel_01

マニ車は、真言を唱えながら手で回すものが一般的です。僧院の本堂にあるマニ車は高さ2~3mの大きなものまであります。

Prayer_wheel_03

他に、川や滝の水力で回したり、風力で回るマニ車、中には車の運転席に置けるようなサイズのマニ車もあり、それはソーラーを利用して回ります。

Prayer_wheel_02

Prayer_wheel_04

Prayer_wheel_05

マニ車の中には経文が巻かれて入っており、大多数は真言「オムマニペメフム」が何千、何万回と繰り返し書かれています。心身込めてマニ車を回せば、回した分量の真言を唱えたことと同じ功徳があると言われています。

チベット人は、マニ車に巻かれている経文を買ったり、僧院から入手して、マニ車を作ります。それは、チベット人にとって、この上なく神聖なものなのです。

(おわり)

========================

添乗員現地最新レポートの中国・四川省編は本日で終わりです。
チベット自治区ではなく、四川省の中のチベット族自治州の旅、インターネットでもほとんど情報を得ることができないこの地域の生の姿を知っていただくことが出来たでしょうか?美しい大自然と、チベット仏教に基づいて独自の生活様式の下でそこに生活するチベット族の人々。知れば知るほど奥の深いエリアの旅でした。

次回の添乗員現地最新レポートは、「インド洋の真珠」スリランカを6月下旬頃よりお届けします。

個性派の陸旅倶楽部のホームページはこちら。

↓↓↓お読みいただきありがとうございました。
  人気ブログランキングに参加していますので、是非下記バナーのクリックをお願いします。
  日々の励みになります!



海外旅行 ブログランキングへ

添乗員現地最新レポート 中国・四川省編⑦


私たち一行は、色達(セルタ)を後にし、炉霍、道孚、八美と来た道を戻り、新都橋へと南下しました。その距離はおよそ360km。今回のツアーの行程中で最も距離の長い移動です。

道中に広がるチベット高原の素晴らしい景色は飽きることなく、往路に気付かなかった発見にも感激します。

Pass

峠に咲く可愛らしい高山植物を観察し、五体投地をしながら道を進むチベット族との出会い、また、頻繁に目にしてきたため徐々に慣れてきたヤクに接近しての写真撮影など、それぞれが思い思いの時間を過ごしました。

Flower_01

Flower_02

新都橋に到着する前、木亜金堂寺院と塔公寺に立ち寄りました。
高原の中に突如現れる木亜金堂寺院は、青空の下、輝く金色の仏塔をチベット風の塀が囲んでいます。

Muyajindang

その背景には、残雪に化粧された亜拉雪山と亜梅雪山が聳え立っています。また、寺院前では急斜面の山肌に供えられたタルチョ群が強風に揺られ、唸っているかのようでした。

Tarcho

そこから車で数分、町中にある塔公寺は、チベット仏教サキャ派の大小様々なチョルテンの建つ寺院です。

Tagongsi

ソンツェ・ガンポ王が中国の方角に建てた最後の寺院ということもあり、僧侶や信徒によって篤く守られ続けています。境内では、静かに祈る修行僧の声が、静謐さに乗るように流れ聞こえてきました。

(つづく)

個性派の陸旅倶楽部のホームページはこちら。

↓↓↓お読みいただきありがとうございました。
  人気ブログランキングに参加していますので、是非下記バナーのクリックをお願いします。
  日々の励みになります!



海外旅行 ブログランキングへ

添乗員現地最新レポート 中国・四川省編⑥


次なる目的地は甘孜チベット族自治州北東部に位置する色達(セルタ)県です。
色達県は、チベット高原の上にあり、4000mを越える高い峰々が連なるところです。私たち一行は炉霍を出発し、海抜3800m~4100mを北上、さすがに高山病に注意が必要な地域となります。

色達へ向かった最大の理由は、チベット仏教ニンマ派の最大級の僧院ラルン・ガル・ゴンパ(喇栄五明佛学院)を訪ねるためです。チベット高原の奥地の山肌に位置するこの僧院は、大勢のチベット僧侶が修行しており、僧院に集まるようにチベット族の数千もの家屋が建てられています。その山の斜面を覆い尽くすような光景は、まさに圧巻の一言です。

Gompa_03

まず、その全景を眺めようと反対側の丘の上へ向かいました。
途中まで車で上がり、そこから徒歩で上がったのですが、海抜3800mでの登りは容易ではありません。1時間以上かかりそうな頂上まで上がるのは断念しましたが、中腹からその様子を少し眺めることができました。

Gompa_02

また、ここで出くわした鳥葬は世界各国へ添乗へ出かけている私ですら、初めての経験でした。

その後、ラルン・ガル・ゴンパの散策へ。
下から見上げる密集した家屋群は、これまた凄い迫力で辺りを覆い尽くします。

Gompa_04

道行く人々はすべて僧侶と尼僧、路地は狭く、迷い込んでしまったら二度と出てこられなそうな感じです。

Gompa_05

総本山の境内では、数千もの僧侶が薄暗い光の中、座って読経する姿も見られました。

Gompa_06

Gompa_07

(つづく)

個性派の陸旅倶楽部のホームページはこちら。

↓↓↓お読みいただきありがとうございました。
  人気ブログランキングに参加していますので、是非下記バナーのクリックをお願いします。
  日々の励みになります!



海外旅行 ブログランキングへ
記事検索
プロフィール

〒160-0004
東京都新宿区四谷3-1 須賀ビル7F
03-3226-8802(電話)
03-3226-8815(FAX)
info@rikutabi.com(メール)

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ