世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

㈱トラベルハーモニーの新ブランド『個性派の陸旅倶楽部』が徒然なるままにお届けする、アジア、中近東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアなど世界各地のホットな情報やそれらにまつわるトピックのブログです。

テヘラン

【実況生中継!】 シルクロード大横断2015 第51、52日目


2015年10月12日(月) 第51日目

本日は、ツアー4回目の休息日です。
旅も終盤に入ってきて、皆様の疲れも「順調に」溜まってきました。皆さんそれぞれテヘランでの1日を過ごしました。
少しだけホテル周辺のご紹介を。
今回滞在の『パルシャン・エンゲラーブ・ホテル』は街の北側に、あり少しだけ高級な地区に建っています。

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少し歩くとスイーツ、ナッツ、パンのお店などが並んでいます。因みに私が立ち寄ったパン屋のコーヒーは、5万リヤル=約200円です。お店もヨーロッパにあるようなお店と何ら変わりはありませんでした。

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さて、ツアーの最初から本日51日目まで皆様とお供して参りましたが、私も今日でお役ご免。交代の添乗員・齋藤がテヘランに今日、到着しました。明日から齋藤がツアー最後のトルコはイスタンブールまで、皆様のお供をいたします。

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ブログをお読みいただきました皆様、ツアーご参加の皆様、大変にお世話になりました。ありがとうございました。

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2015年10月13日(火) 第52日目

ツアー後半の添乗を担当します齋藤です。これまで前半担当の山崎添乗員から日々送られてくる日々のレポートを日本からブログにアップしてきましたが、これから先は現場から随時更新していきます。まさに、「生中継」でお届けしてまいりますの乞うご期待!

さて、本日は当初の予定では朝テヘランを出発し、世界遺産であるソルタニエを見学してザンジャンへ向かうという行程でしたが、先日もお話ししたように現在、サッカー日本代表がテヘランに来ており、イランとの親善試合が今日の午後5時キックオフ。偶然にも同じホテルに滞在していたということもあり、「何とか試合も見れないものか…」そんなお声も聞こえ始めていました。
こんな機会は滅多にないもの、ダメで元々と粘り強く交渉を試みた結果…イランのパートナーであるテヘラン・トラベル社社長のガンバリ氏の頑張りもあり(笑)、奇跡的にチケットを入手!

ということで、本日は急遽、日程を変更して、イランと日本のサッカー親善試合を感染した後、ザンジャンへ向かうこととなりました。

午前中はゆっくりとホテルで過ごしていただいた後、まだサッカースタジアムの開場時間まで時間もあるということで、テヘランの西に位置する人造湖アップシャー湖を散策することに。

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周辺に高級住宅が建ち並ぶこの湖の周辺は公園にもなっており、週末ともなれば、テヘラン市民の憩いの場として賑わうとのこと。今日は平日の午後ということもあり、静かな雰囲気の中での散策となりました。

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その後、サッカースタジアムへ。
少々早く着きすぎたため、バスの中で待機しながら、途中で購入したボリュームたっぷりのサンドイッチを食べました。そうこうしているうちに、セキュリティの人がバスに乗り込んで来て、いよいよサッカースタジアムの中へ入りました。このサッカースタジアムは非常に大きなスタジアムで、10万人も収容できるそうですが、そのスタジアムに一番乗りで入場したのでした。

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セキュリティの問題もあり、日本人サポーターは一箇所に集められての観戦です。午後5時、予定通りキックオフ。平日のこの時間の試合開始とあって、初めこそやや少なめと思えたイラン人サポーターでしたが、どんどんとその数は増えていき、イメージでは、1:100くらいの割合のように思えました。

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そんな、完全アウェーでの試合となりましたが、それでも、日本人エリアでは、現地テヘラン日本人学校の生徒さんを中心に、大いに盛り上がり、声援を送っていました。

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試合の詳細は他に譲りますが、1点をイランに先行された日本が後半に追いつき、結果は1対1の引き分けとなりました。

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そうそう味わえない異国の地での日本代表のサッカー観戦に興奮冷めやらないうちにスタジアムを後にし、一路、ザンジャンへ。

途中のサービスエリアでの夕食を挟み、ザンジャンのホテルへは23時30分の到着となりました。
夜遅くまで大変お疲れの1日となりましたが、一生の思い出に残る1日だったのではないでしょうか。

(つづく)

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【実況生中継!】 シルクロード大横断2015 第49、50日目


2015年10月10日(土) 第49日目

本日はまず、イマーム広場にあるイマーム・モスクの観光へ。
昨日は金曜礼拝の為に入られず、改めてイマーム広場へやってまいりました。

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1611年から30年間かけて建造されました。創建者のアッバース1世を記念して「王のモスク」とも呼ばれています。礼拝堂はメッカへの向きを合わせる為、入口の正面ではなく入口から45度南西に向けた位置に造られました。装飾の素晴らしさもさることながら、音響効果が優れています。音を出すと12回音が反響して聞こえます。

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モスクの中は工事中のところがあり、3年周期である部分を直しているのでいつも必ずどこかしら工事を行ってます。美しいブルータイルやモザイクには目を奪われます。

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観光を終えバスに乗りギャズのお店へ。ギャズとは、イスファハンの名物お菓子で、砂漠に自生する灌木のエキスやバラの香りで風味を付けた白いヌガーのようなもの。ピスタチオがたくさん入っているものが質が良いと言われています。

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この工場で出来たばかりのギャズを購入。改めて出発します。

順調に走り、予定通りカシャーンに到着。ここはカヴィール砂漠と緑地帯に挟まれた小さなオアシス都市で、古くから絨毯と絹織物の産地として栄えました。テヘランとイスファハンのちょうど中間に位置します。まずは昼食です。

食後はカシャーンの観光、フィン・ガーデンに立ち寄りました。

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アッバース1世の時代にその基礎が築かれ、その後歴代の王達が離宮として用いました。ガージャール朝時代の宰相アミーレ・キャビールが暗殺された場所としても知られています。きれいな水をふんだんに使った庭園で、至る所に噴水や池を配してます。魚が泳ぐ程澄んだ水が流れています。

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庭園内にあるチャイハネでちょっと休憩、チャイをいただきました。お昼寝をするにはもってこいの場所です。

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ハマムも残っており、ここでアミーレ・キャビールが暗殺されました。

観光後いよいよ首都のテヘランへ。途中モスクでトイレ休憩、イランはどこに行ってもトイレは水洗できれいです。

また大きな塩湖が見えました。ここでは塩を取り精製して、食用として使われています。

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テヘランが近づいてきました。街に入る前に大きなミナレットが。ここはイスラム革命の指導者ホメイニ師の霊廟。

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1979年パフラヴィ皇帝を国外に追放し、イスラム共和制政体を成立させイラン・イスラム共和国の最高指導者として精神面から指導しました。1989年6月3日86才で亡くなり、その日からこの霊廟の建設が始まりました。1995年に亡くなった2番目の息子アフマド・ホメイニもここに眠っています。ここは写真ストップしました。

いよいよテヘランの街に入ると慢性的な渋滞が…

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人口は850万なのですが、日中は近郊から仕事のために多くの労働人口が流入し、1200万人にものぼるようです。

ようやくホテルに到着。偶然にも現在テヘランに来ているサッカー日本代表チームも滞在中ということで、もしかしたら有名選手に出会えるかも。

夕食はホテル内レストランにて。チキン・シュニッツェルです。

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2015年10月11日(日) 第50日目

今日も抜けるような青空、終日テヘランの観光です。

まずは絨毯博物館から。15世紀から現在に至るまでイラン各地で作られてきた羊毛、シルクやコットンの絨毯が展示されています。建物自体は「ダール」という絨毯織機の形がモチーフとなっています。

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続いて考古学博物館へ。

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イラン全土から集められた紀元前6000年から19世紀に至るまでの貴重な考古学的、歴史的美術品を展示しています。ペルセポリスからもたらされた「ダレイオス3世紀の謁見図」(蓮の花→王のシンボル)、「階段のレリーフ」「牡牛の柱頭」などを見ました。

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昼食は街の中のレストランにて。

続いてガラス器博物館へ。イランにおける約2000年前から現在に至るまでのガラス器と陶磁器の歴史がわかる博物館です。長期で戦争に出ている夫を想い悲しみの為に溢れる涙を入れた涙壺など。

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建物自体はガージャール朝期のアフマド・カヴァムの名にのよって建てられた執務室を兼ねた宮殿で、1954から61年にはエジプト大使館となり、その後中央銀行となりました。1977年パフラヴィ2世夫人ファラが買い上げ現在の博物館へと生まれ変わりました。

続いて皆さん見たたいと意見が一致した宝石博物館へ。イラン・メッリ銀行本店の地下金庫にイラン革命前まで王家が所有していた宝石コレクションが展示されています。入口にある孔雀の玉座やパーレヴィ王冠はガージャール朝の戴冠式で用いられダイヤモンドが3380個使われています。セキュリティはとても厳しいです。残念ながら撮影禁止の場所どころか荷物の持ち込みは一切禁止です。

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その後は、街の中にあるスーパーマーケットへ。大きな近代的なスーパーマーケットで2階建て。もちろん値段などの数字はペルシャ数字。

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続いてアザディ広場へ向かい、アザディ・タワーへ。1971年、ペルシャ建国2500年を記念して建てられました。高さは45mでエレベーターで上まであがられます。ここでちょうど夕日が見られました。

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テヘランの街はいつも渋滞。昼間は200万人増えるというのも頷けます。
夕食には少し早いので少しバザールを散策。一軒立ち寄ってハミドさんがお買い物。

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夕食は日本食レストランにて…というよりは中華のようです。お食事はジャージャー麺と牛肉炒飯そして、揚げ春巻きです。

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添乗員現地最新レポート イラン(第2回)編⑧


首都テヘランの北にダルバンドという町があります。通常のツアーでは訪れる機会のない場所ですが、そこは、豊かな自然に恵まれた渓谷沿いに、雰囲気の良いチャイハネやお土産屋さんが並ぶ、イラン人にとても人気のスポットです。

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チャイハネ

学生や子供連れ、デートをするカップルなどをたくさん見かけます。

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春から夏にかけては、トレッキングやショッピングなど大勢のイラン人観光客で賑わい、冬はスキー・リゾートとなります。

渓流に沿って続く石畳の登り道は道幅が狭く、物資を運ぶにはロバを使います。

物資を運ぶロバ

甘酸っぱいデザートを売る屋台と商売熱心な店主、また、店頭にぶら下がる電球の光が織り成す光景が、何となく日本のお祭りで見かける出店の雰囲気にも重なります。

屋台の売りもの

賑やかなのになぜか心が落ち着く空間でした。

まだまだイラン人にとっての観光地ではありますが、いつの日か、外国人にもテヘランの新たな観光地として注目される日が来るのかもしれません。

(おわり)

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添乗員現地最新レポート イラン(第2回)編①


10月16日、今年2回目の11日間のイランの旅より帰国しました。
今回の滞在は、テヘラン、シラーズ、ヤズド、イスファハンの4か所です。日本と同じように四季のあるイランは秋真っ盛りでした。テヘラン北部のサーダバード宮殿の近くにあるスズカケの並木道は、黄葉してとても綺麗でした。気温は同時期の東京とほとんど変わりません。

さて、本日のエントリーでは、テヘランにある考古学博物館の特別展についてお話ししたいと思います。
今回、考古学博物館を訪ねた時、敷地内に建つもう一つのビル内で、偶然にも特別展が開催されていました。展示されていたのは、普段公開されていないイランのお宝の数々!それらは、古代ペルシャの時代から12世紀頃のモンゴル期、さらに近代に作られた器や燭台、陶器やアクセサリー等でした。どれも目を見張るものばかりでした。

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本日の最後は、中でも印象的だった黄金の器をお目にかけたいと思います。

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(つづく)

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添乗員現地最新レポート イラン編①


東京のように春暖の時期を迎えたイランより帰国しました。
この度訪れた首都テヘラン、マシャド、シラーズ、ヤズド、イスファハンはイラン北部、東部、中部に位置し、今、旅行には絶好の時期に当たります。雨量も少なく、日中は25℃前後でとても過ごしやすかったです。

イランの玄関口となるテヘランはちょうどノウルーズ(イランの正月)明けのため、仕事に戻った人々で活気にあふれていました。ただ、数年前と違って、人口増加とそれに伴う車両の増加による大気汚染のが大きな問題となっており、実際、スモッグが広く空を覆う光景をよく目にしました。
現地ガイドさんの話では、あまりにも空気汚染がひどい日には小学校は休みにするようで、今年に入ってからも既に数回あったようです。イラン政府もその問題を深刻に捉えており、公共の地下鉄やバスを整備し、人々に利用を促しています。
また、街中で目立ったのは、前回訪れた時には目立たなかったイラン国旗の多さです。これは前大統領アフマディネジャド時代に始まったものらしく、今もイラン全土に広がっています。

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現在、アルボルズ山脈が北側に聳えるテヘランでは、北部の標高が高く夏季に過ごしやすいため、地価が上がり、主に富裕層が暮らしています。また、北部から流れる風に乗り、汚染された空気が南部に滞留し、嫌われることもあるようです。開発が進む北部では、インフラ整備やマンションの建設が急速に進み、学校や病院、さらに人口湖や森までが造られていました。

まだテヘランに到着して間もなかったですが、車窓から見る景色の変わりようにさっそく驚かされました。

(つづく)

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