ゴルカは「ゴルカ兵」の語源となった地です。
19世紀の前半にイギリスがネパールと戦った際、火力で優勢にたつ英国軍に対して勇敢に戦い、その後、英国東インド会社が傭兵として会社が保有する軍隊に組み入れられました。
ゴルカはカトマンズからポカラ方面へ向う途中から北に入った所にある標高1,200mの小さな町。ここのゴルカ族の王プリティヴィ・ナラヤン・シャハが当時いくつもあった王国を勢力下におさめ、1768年にネパール統一を果たしました。その後、240年間続いた王制が廃止になり、ネパールは2008年より共和制になりましたが、ゴルカはネパール王朝発祥の地なのです。私たちは王宮を訪ねました。
(つづく)
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