シラーズにある、ナシル・アル・モルク・モスクは、別名を「ローズ・モスク」といいます。それは、外壁にシラーズの花であるバラが多く描かれていることに由来します。
カジャール朝時代の大富豪であり、建築家であり、また、聖職者でもあったナシル・アル・モルクが1876年から1888年までの歳月をかけて建てたモスクで、礼拝堂の中にはステンドグラスが多用されており、太陽の眩い光を受けたこのステンドグラスがモスク内部にそれは美しい模様を描き出すのです。
訪問にあたってのお勧めの時間帯は、太陽の光の入る午前中です。
(つづく)
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