さて、ウガンダではバナナがよく採れて、ウガンダ人の大事な主食になっています。特に南部ではバザールをはじめ、いたるところでバナナを見ることができます。
マトケと呼ばれる甘くない調理用バナナは、蒸したりゆでたりして食され、また、ゴンジャと呼ばれる焼きバナナはおやつのように食されています。さらに、お酒の原料にもなり、ビールや蒸留酒(ワラジ)が造られます。
ここでは、村人が造るバナナビールの製造現場をご紹介します。
樽代わりの木製の船の中にバナナと草、そこに水を加えて上から足で踏み、バナナを潰します。
一旦それを濾過してモロコシ(ソルガムとも呼ばれます)を加えて再び戻します。
最後にバナナの皮で覆いかぶせて3日ほど置くとバナナビールの完成です!
(つづく)
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