スリランカはハーブやスパイスの有名な産地です。
様々な種類のスパイスの木があるスパイス・ガーデンは、その魅力を堪能できる場所として知られています。
今回のツアーで訪問したスパイス・ガーデン『Luckgrov(ラックグローブ)』は、日本語の専門ガイドが庭園内を巡りながらスパイスやハーブ、アーユルヴェーダに使われるハーブなどを丁寧に紹介してくれます。
庭園内には、カカオ、ジンジャー、バニラ、シナモン、サフラン、白檀、ココナッツ、コショウなどの木々や植物が植えられ、赤いパイナップルなどの珍しいものも目にしました。
また、庭園内にある工場で精製された化粧品や独自のアーユルヴェーダ療法を用いた体験もできます。
スリランカのスパイスは大昔からその品質の良さが有名で、古代ギリシャやアラビアとの貿易もあったほど歴史的な原産品です。16世紀には、セイロン茶がポルトガル人に発見されてすぐ、シナモンやハーブなどの貿易も盛んになりました。古代からのスリランカの繁栄には欠かせない原産物と言えるでしょう。
(つづく)
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