2015年10月26日(月) 第65日目
無事にお元気でイスタンブールにゴールインされた皆さん。今日がツアーとしての最後の観光となります。終日、イスタンブールの市内観光です。
まずはブルーモスクから。正式名称をスルタンアフメット・ジャーミィといい、6本のミナレットをもっていることが特徴で、イスタンブールの象徴ともなっています。
そのまま歩いてアヤソフィアを外観から見学し、トプカプ宮殿へ。アヤソフィアは、かつてはギリシア正教の大本山として君臨し、その後、ジャーミィに変えられた同じくイスタンブールの象徴的な建物です。現在は、博物館として一般公開されています。
トプカプ宮殿は、15世紀の半ばから20世紀の初頭にかけて、オスマン帝国の支配者の居城として建設されたもので、約400年間にわたって政治や文化の中心を担いました。
ここでは通常よりも長い1時間半の自由時間をお取りし、じっくり、たっぷりと見学していただきました。
昼食は、日本でトルコ料理といえばまず頭に浮かぶ、ドネルケバブを。意外なことに、トルコ入国依頼、初めてのドネルケバブでした。
昼食後の一時は、ゆったりとボスポラス海峡クルーズを堪能。ガラタ橋の近くから出港し、左にヨーロッパ側を見ながらクルーズ船は第一ボスポラス海峡大橋を過ぎ、第二ボスポラス海峡大橋へ。ここでUターンし、今度は左手にアジア側を見ながら再びガラタ橋近くへと戻ってきました。お天気の良い日の午後、約2時間のクルーズを満喫しました。
ガラタ橋付近には、イスタンブールきってのB級グルメである「サバサンド」の露店があります。ここで、ものは試しにと購入して試食を。思ったよりも美味しかったとの声が上がりました。
観光の最後は、エジプシャンバザールへ。別名スパイスバザールとも呼ばれています。香辛料やお土産物などを扱うお店が所狭しとひしめきあっています。ここで自由時間をお取りしました。
ホテルでしばしの休憩の後、今日の夕食はベリーダンスのショーを鑑賞しながらのお食事。ベリーダンスだけでなく、トルコ各地の伝統舞踊も披露されました。観光最後の日の夕食には相応しいものとなったのではないかと思います。
泣いても笑っても明日がツアー最後の1日。終日休息日となっており、皆さんそれぞれのプランで最後のイスタンブールをお楽しみになる予定です。
(つづく)
個性派の陸旅倶楽部のホームページはこちら。
↓↓↓お読みいただきありがとうございました。
人気ブログランキングに参加していますので、是非下記バナーのクリックをお願いします。
日々の励みになります!
海外旅行 ブログランキングへ