世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

㈱トラベルハーモニーの新ブランド『個性派の陸旅倶楽部』が徒然なるままにお届けする、アジア、中近東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアなど世界各地のホットな情報やそれらにまつわるトピックのブログです。

ペトラ

添乗員現地最新レポート ヨルダン編⑦


ペトラ遺跡の入口にビジター・センターがあります。今回、私たちが泊まったペトラ・ゲストハウスに近いこともあり、自由時間に訪ねてみました。
ペトラに関する展示がとても充実しており、パネルでの説明は英語のみとなりますが、オリジナルの展示物が数多くあって、ペトラとナバテア人に関する知識を深めるには絶好の場所です。

展示室

前述したナバテア人の卓越した水利システムや、乳香や没薬で潤った貿易については、パネルや展示品で解りやすく説明しています。

水利システムパネル

水道管

交易地図

また、銅や鉄製の工具、縫製品、陶器、コインなどは、よく見るとローマの影響を受け始めると変わっていく様子が伺えます。そして、政治また男女が平等だったと考えられる社会生活に関しても興味深かったです。

コインに関して

工具一覧

陶器類

壺

是非、ペトラを訪れた際には立ち寄ってみてください。入場料は、無料です。

(つづく)

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添乗員現地最新レポート ヨルダン編⑥


前述のように、ペトラ遺跡は代表的なエル・カズネ(宝物殿)以外にも見どころが多く、1日かけて見学する価値が十分にあります。例えば、ローマ時代の劇場、宮殿の墓、神殿跡、柱廊通り、ビザンティン教会、エド・ディル(修道院)などは是非とも訪問したい場所です。

宮殿の墓

教会内モザイク

ファサード通り

ビザンティン教会

青い教会

大神殿

柱廊通り

これらの遺構は、エル・カズネから道なりにさらに奥へと進むと両脇に見ることができます。エド・ディル(修道院)だけは山の上にあるため、麓から徒歩約50分、別途料金を支払ってロバを利用することもできますが、結構急な階段を上る必要があります。

そのエド・ディル(修道院)は一見の価値ありです!

エド・ディル

エル・カズネにも似たその姿は、細かなデザインこそ劣りますが、幅や高さはそれ以上で、実際にとても大きく見えます。近くのビューポイントからは、下界の素晴らしい景観も楽しめますので、ペトラに来たら是非、ここまでチャレンジしてみてください。

(つづく)

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添乗員現地最新レポート ヨルダン編⑤


ペトラを代表するお土産にサンド・アートがあります。

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それは、小さなガラス瓶の中に色とりどりの砂を敷き詰めていくことで、砂漠とラクダの絵などを描くという職人芸!中には大きなガラス瓶のものもあり、観光客にお土産として大人気です。

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以前、シリアや湾岸諸国でも見たことはありますが、ペトラのものはその中でも素晴らしいものです。

これらの砂の色は、すべてこの付近の砂漠から採取されたものです。白は石灰、赤は酸化鉄、黒は煤、青はコバルト、黄色は硫黄など。これらの色を混ぜ合わせて瓶の中に絵を描きます。

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注文すれば、自分の名前をアラビア語で書いてくれるサービスもありましたよ!

(つづく)

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添乗員現地最新レポート ヨルダン編④


ペトラ遺跡の観光は、代表的なエル・カズネ(宝物殿)以外にも多くの見どころがあり、1日かけて回るのにちょうどよいかと思います。旅行者の中には、数日滞在して数時間のトレッキングをしながら自然を満喫される方もいらっしゃいます。私たちは午前中を中心にペトラ遺跡の主な見学場所を巡り、午後は自由時間としました。

前夜、ペトラ・バイ・ナイトに参加した時には暗闇で見られなかった景色を楽しみながら、エル・カズネまで向かいました。両脇の切り立った岩山に圧倒されながら、通路(シク)を進みます。

シーク

シーク2

途中、ナバテア人の作った水路跡やダムの遺構を見ることができます。

ステラ(石版)

ダム跡

水路跡

人々が歩いていないと、聞こえてくるのは風の流れる音と谷間を往来する鳥のさえずりだけ。空気は少し、ひんやりとしています。

しばらくして、行く手にエル・カズネの姿が現れた時、人々の足は止まり、古代へタイムスリップしたかのような感慨と錯覚に陥るのです。

エルカズネ

(つづく)

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添乗員現地最新レポート ヨルダン編②


かつての十字軍の砦カラク城を観光後、ツアーのハイライトの一つペトラを訪問。死海とアカバ湾の間にある渓谷ペトラは、自然の要害として紀元前1世紀頃から、古代ナバテア人の有力都市として栄えました。

ペトラの特徴として、スパイス交易の拠点機能と治水システムが挙げられます。
西にガザ、北にダマスカス、紅海にも近く、中東での人や物が行き交う要衝の地でもあったため、砂漠を移動していたキャラバン隊の中継基地であったと伝えられています。また、砂漠の気候と地形を熟知して考えられた水利システムは旅人をもてなし、ペトラを長い間繁栄させました。

中でも有名な遺跡「エル・カズネ(宝物殿)」は、岩肌に掘られた壮麗な神殿として知られています。映画『インディー・ジョーンズ/最後の聖戦』にも登場しています。週に3回、夜に開催されるエル・カズネをろうそくの灯りで照らす「ペトラ・バイ・ナイト(Petra by Night)」と呼ばれるイベントは、神秘的な姿に映るエル・カズネを見られるので、お勧めです。

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(つづく)

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