世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

㈱トラベルハーモニーの新ブランド『個性派の陸旅倶楽部』が徒然なるままにお届けする、アジア、中近東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアなど世界各地のホットな情報やそれらにまつわるトピックのブログです。

マナリ

添乗員現地最新レポート インド/ヒマーチャル・プラデーシュ州編⑧



10日目、午前中はマナリの観光でオールド・マナリの散策とハディンバ寺院を訪ねました。マナリはクル渓谷の奥に位置しており、標高2,050mの避暑地としてインド人にも人気があります。北のラダック,西のスピティ渓谷への玄関口となっており、訪れる旅行者も多いです。

ハディンバ寺院は、ヒマラヤ杉の森に囲まれた木造寺院で、別名ドゥーングリ寺院とも呼ばれています。ハディンバ女神は、昔この地方の独立を果たすためにクルの王様を助けたと伝えられており、その故事からこの地方の守護神として崇められています。 踊り子やヒンドゥー教の神々の彫刻で飾られた4層の寺院の中には、ハディンバがその下で瞑想したと言われている岩盤があり、巡礼者たちが次々と参拝に来ていました(内部は写真撮影禁止)。寺院の外壁には生贄のヤギの血がついており、大きなアイベックスの頭蓋骨も飾られています。

ハディンバ寺院

寺院外で祈祷師の話を聞く人

寺院外観

そこから、100m程先に進むとガトスカシといわれるハディンバの息子を祀った木があります。インドの叙事詩『マハーバーラタ』に主役として語られている5人の兄弟の一人とされているそうです。

ガトスカチ

マナリの観光を終えて、私たちダラムサラに向かいました。

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添乗員現地最新レポート インド/ヒマーチャル・プラデーシュ州編⑦



9日目、カザからマナリへ向かいました。
途中、ハンセやロサールの村を通り、ラチュウをロータン峠に方面へ進みます。ラチュウは分岐点になり、そこを北上するとラダックのレーにつながります(一部工事中)。途中の峠では標高4,000mを越え、迫るような山々と氷河を見る機会にも恵まれた。ただ、この日の移動はロータン峠付近まで今までで一番の悪路だったのを覚えています。

雪解け水が川のように道路を流れるため、早朝ホテルを出ましたが、それでも車を降りて徒歩で道路脇を進む場面がありました。ドライバーいわく、川のようになった道路の水量よりも、水が濁っているため水面下にころがる大きな石の塊の具合がわからなく、走行が難しいようです。

昼過ぎロータン峠に到着。この時期、ロータン峠には愛くるしい高山植物が沢山咲いていました。花に囲まれながらのお弁当もよかったです。また、運よくブルーポピーが見ることができました。

クンザン・ラ峠付近

クンザン・ラ峠付近2

ハンセ周辺

ハンセ周辺2

ハンセ周辺3

ハンセ町近郊

ブルーポピー

ブルーポピー2

ロータン峠

ロータン峠2

ロータン峠3

ロータン峠4

ロータン峠5

ロータン峠6

途中景色

氷河

(つづく)

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