世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

㈱トラベルハーモニーの新ブランド『個性派の陸旅倶楽部』が徒然なるままにお届けする、アジア、中近東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアなど世界各地のホットな情報やそれらにまつわるトピックのブログです。

ムルガブ

添乗員現地最新レポート 中央アジア・ワハン回廊編㉔


いよいよタジキスタンともお別れです。
ムルガブの町からカラクルの町を経て、国境を越えてキルギスのサリタシュへ向かいます。走行距離は約230kmです。

途中、アクバイタル峠(標高4,435m)の前から、中国との国境線を横目に道を上っていきます。杭と鉄線に守られた国境線には警備らしき人はまったく見かけません。

中国 国境線

中国 国境線2

それもそのはず、万が一杭を越えて不法入国したところで、標高4,500mもある険しい緩衝地帯が続くのです。そこは、一歩間違えば死の危険さえあるところなのです。

途中であったヤク

アクバイタル峠を越えるところで、写真を撮りました。

峠

空は真っ青に澄み渡り、辺りの空気はピリッと冷えています。今回の旅程で一番寒くなる場所に間違いなく、まもなく雪が降り始める時期に入ります。地面に張った氷が気温を物語っています。

峠2

峠3

(つづく)

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添乗員現地最新レポート 中央アジア・ワハン回廊編㉓


次に向かったのは文化クラフト・センターです。

文化センター パネル

ここでは、近隣の女性たちが創作した手工芸品の展示と販売を行っています。様々なサイズのカーペットやテーブルクロス、洋服、アクセサリーなどの小物や人形など、どれも魅力的で可愛らしいデザインや色づかいのものばかりです。

文化センター ロバ人形

文化センター 売り物

編み物など完成品

この文化センターによる活動は、民族の伝統的な手工芸品の紹介や技術の継承に貢献し、経済面でも売り上げから人々を支えています。

編み物の実演

また、ムルガブ郊外には、マディアンの谷という美しい場所があります。

マディアン

ムルガブから標高が100mほど下がり、より木々や植物が増え、ムルガブ川が蛇行しながら谷中をゆっくりと流れています。秋色に染まった湿地地帯に広がる黄金の稲穂と飛来する鳥たちをよく見かける、とても長閑なところです。今回の旅でまた一つ、忘れられない絶景に出会った場所となりました。

マディアン2

マディアン3

マディアン4

マディアン5

(つづく)

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添乗員現地最新レポート 中央アジア・ワハン回廊編㉒


無事にムルガブに到着。
標高3,700mほど、ムルガブは通商の要所であり、ソビエト連邦がタジキスタンを支配していた時代、パミール・ハイウェイの休息所として建設された場所です。

終日、私たちは周辺の観光を行いました。
まずはバザールを覗いてみることに。ムルガブのバザールの特徴は、ほとんどの店舗がコンテナを利用して営業していることです。

お店

コンテナ以外では、遊牧民の伝統的なテント式家屋「ユルタ」を利用した店舗も見られます。

キルギスとの国境に近いためかタジキスタンとはいえ、バザールで見かける人々はキルギス人が圧倒的です。出稼ぎ者を含むムルガブの町の住民や長距離トラックのドライバー、軍人らしき人も買い物に来ています。

P9180109

P9180119

150mほどの長さのメイン通りの両脇には、雑貨類や食品を中心にものが売られています。

メイン通り

雑貨類のほとんどは中国製ですが、食品の中にはヤクやヤギのチーズ「クルート」や、ハドリエスパンドという名の燃やすと香りを楽しめる植物など、珍しいものも見かけます。

雑貨屋

クルート

植物

肉屋

(つづく)

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添乗員現地最新レポート 中央アジア・ワハン回廊編⑳


次なる目的地は、タジキスタンの中央東部、ゴルノ・バダフシャン自治州にあるパミール高原の小さな町ムルガブです。ランガールからムルガブ間はおおよそ250km。ここまで標高2,300~2,600mの地帯をアフガニスタン国境に沿って東に進んできましたが、ここからは北東に向かって標高3,500~4,300mのパミール高原に入って行きます。

途中景色

まず、パミール高原を東西に走るパミール・ハイウェイに入る手前でハルゴシュ峠(標高4,130m)を越えます。

ハルゴシュ峠

特に石碑や看板があるわけではないので、腕時計に付いている標高測定器だけが頼りです。峠を越えてすぐ、高山湖が姿を現わしました。名もない湖ではありましたが、真っ青な空と山並みを映し出した美しい湖面と、静寂なひと時を満喫することができました。

パミール・ハイウェイまでの道のりは砂利道で、他の車とすれ違うこともほとんどなく、時おり、道路いっぱいに広がる家畜の大群に行く手を阻まれました。牛や山ヤギを先頭に最後は人と犬が付いています。

ヤギ群れ

ヤギ群れ2

ヤギ群れ3

途中、村や家、人を見かけることはなかったので、彼らはどこまで行くのだろうと不思議な思いでした。

(つづく)

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