世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

㈱トラベルハーモニーの新ブランド『個性派の陸旅倶楽部』が徒然なるままにお届けする、アジア、中近東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアなど世界各地のホットな情報やそれらにまつわるトピックのブログです。

ラジャスタン州

添乗員現地最新レポート インド/アッサム、メガラヤ、トリプラ州編⑦



アガルタラから南に約50kmのところにウダイプールがあります。
ウダイプールというと、湖に浮かぶ白亜のホテル「レイク・パレス」で有名なラジャスタン州のウダイプールと間違えてしまいそうですが、ここトリプラ州にも同名の町があります。ここは、18世紀までトリプラ王国の都があった場所で、古くは9~10世紀頃にヒンドゥー教寺院が建てられていたことが分かっています。

小さな町中にジャンガンナート寺院とよばれる17世紀に建てられたヒンドゥー寺院があります。
すでに廃墟となっていますが、黒色のレンガが使用された寺院は木の根で覆われており、まるでカンボジアの遺跡のような風格があります。

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寺院名の由来は、聖地プリーのジャンガンナート寺院から運ばれたジャガンナート神が納められたためと言われています。現在、神像は新たに横に建てられた寺院に保管され、信徒により大切に保管されています。

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(つづく)

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インド アマンリゾーツ 現地視察レポート⑨


朝食後は、アマンバーグ内の各カテゴリーの客室及び各施設の視察を行い、しばしの休憩の後、遅めの昼食をいただきました。

昼食は、メインダイニングです。
天井の高い落ち着いた雰囲気の中でいただいた昼食は、前菜、メイン、デザートがそれぞれ3種類からのチョイスができました。なお、ダイニングの外にもテーブルとイスが配置されており、すがすがしい風と日差しを感じながら食事することも可能です。

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昼食の後は、アマンバーグ主催の『カウ・ダスト・ツアー(Cow Dust Tour)』に参加しました。
夕刻に行われるこのツアーは、ちょうど村人たちがヤギや牛や水牛などを放牧し、家路につく頃の実施となります。埃っぽい村の道を牛たちが歩き、埃が舞うことから、このツアーの名前が付けられたそうです。

オープンジープに乗って、アマンバーグ周辺のアジャブガールの村を巡り、村人たちの夕暮れ時の日常の風景を体験します。日本と同様、あるいはそれ以上にインドではオクラを食しますが、驚いたのは、そこここにオクラの畑が広がり、市場でも大量のオクラが売られていたこと。日本ではオクラがどのように実を付けているのかを見たことがなかっただけに、やけに関心してしまいました。

ジープが通りかかると子供たちが駆け寄って来たり、手を振って来たり、写真をねだってきたり。屈託のないその笑顔に心が癒されます。
そして最後は一つの民家を訪問し、お宅を拝見させていただいた後、チャイをごちそうになりました。
そのご家庭のお子さんを、記念にパチリ。

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アマンバーグでの最後の夕食は、専用農園に併設された「グワーディ」と呼ばれる特別な建物での食事となりました。泥壁と藁の屋根で建てられたこの場所は、地元の民家を模して造られており、正に民家にお邪魔して食事をしているかのようです。
中庭にテーブルが設えられ、ここでも満天の星空の下、ランタンの灯りに照らされたその様子は幻想的であり、またロマンチックでもあります。さらに、そこで演奏されている音楽がまた雰囲気を盛り上げてくれます。
食事は泥釜で調理されたものを中心に、インド料理を堪能しました。

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(つづく)

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インド アマンリゾーツ 現地視察レポート⑧


1泊目の夜を過ごして翌朝。
前日のチェックインが夕方だったため、日が傾いた後の写真しか撮れなかったため、再度、ラジャスタン州の眩いばかりの陽光に照らされたアマンバーグの敷地内の様子を写真に収めました。

敷地の中央にプールが配され、それを囲むように各カテゴリーの客室や、レストラン、バー、図書室、スパなどの共用施設が建ち並びます。

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今日の朝一番のプログラムは、リゾートから約15kmほど離れたところに位置する廃墟の遺跡『バーンガル(Bhangarh)』で行われるヨガクラスです。

Bhangarh

遺跡の中で行われるヨガクラスという設定自体がユニークでなかなかできない体験ですが、ここで特筆すべきはこのバーンガルという遺跡そのものです。実はこの遺跡、インドでも有数の心霊スポットとしてその名を知られているところなのです。

1573年に建設されたこの町は、往時には10,000人を越える住民を抱えるまでに大きくなりましたが、やがて放棄され、400年以上にわたって廃墟となっています。いつの頃からか、周辺の住民から「呪われた町」と呼ばれるようになり、ここで一晩を過ごした人は二度と帰ってこないと噂されています。その噂と連動しているのかどうか分かりませんが、インド政府は正式に、日没から日の出までの間、この遺跡への立ち入りを一切禁止しています。

なぜ、この町が呪われていると言われるようになったのか、伝説には諸説ありませんが、ここではそのうちの一つをご紹介します。
バーンガル王国に絶世の美女の姫がおり、彼女に結婚の申し込みをしたが断られてしまった王子がいた。彼は何をしてでも姫を手に入れるため、黒魔術を 習得して密にバーンガル王国に入国。あるとき、姫を手に入れる好機をつかんだものの自業自得で終わってしまい、彼は自分がかけた黒魔術で命を落とすことに なる。しかし、実はその死の直前に宮殿に住む全員が死に絶えるように、そして彼らの魂が輪廻転生せずに何百年もそこに留まるように、などバーンガル全体に呪いをかけたのである。
そんな伝説の廃墟から戻り、朝食です。
メニューからアラカルトで好きなものをチョイスできますが、今日はオーソドックスに西洋風の朝食をスイカのフレッシュジュースと共に注文しました。インド風の朝食も、もちろんメニューには含まれていました。

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(つづく)

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インド アマンリゾーツ 現地視察レポート⑦


アマンバーグから車で5分ほどのところに『バラ・カンビ(Bara Khanbhi)』というヒンドゥー教の寺院があります。
ここでは、朝な夕なに太鼓やシンバル、歌を用いたヒンドゥーの神々への祈りが捧げられています。その音量は非常に大きく、アマンバーグの敷地内にいても、その音を聞くことができるほどです。
また、ご希望があれば実際に寺院まで足を運び、実際にその祈りの現場を目の当たりにすることもできます。

ということで、バラ・カンビ寺院を訪れてみました。時間は夜8時です。
決して大きな寺院ではありませんが、夜になるとカラフルな電飾でライトアップされ、中にはヒンドゥーの主だった神々の像が祀られています。

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一定のリズムを刻む太鼓の音色に合せて、2人の男性が大小のシンバルを打ち鳴らし、見学していた我々にも小さなシンバルが手渡されました。奥まった2つの部屋では聖者が祈りを捧げています。
しばらくその祈りが続いた後、聖者は一旦寺院を出て行き、再び戻ってきた後、今度は神々への歌が始まりました。その歌が終わると、先ほどの2つの部屋の周りに配された通路を聖者を先頭に周ります。私たちも参加しました。これで一連の夜の祈りは終了となるようです。

インドを旅すれば、必然的にヒンドゥー寺院を訪れる機会は増えますが、それでも、このような儀式に立ち会える機会はそうそうありません。
非常に貴重な経験となりました。

アマンバーグへ戻り、遅めの夕食です。
本日の夕食は、ロビーの建物の2階に位置するオープンエアのテラスで、ラジャスタンの満天の星空を眺めながらの素敵なディナーとなりました。

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なお、アマンバーグでは、宿泊客の希望に応じ、様々な場所でディナーをセッティングしてもらえます。
思い出に残る、自分たちだけのディナーを演出してもらうのもいいかもしれませんね。

(つづく)

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インド アマンリゾーツ 現地視察レポート⑥


アマニカスを後にし、先ほどと同じランドクルーザーに分乗して約3時間、今回の視察ツアーのメインである『アマンバーグ(Amanbagh)』へ向かいます。

アマンバーグが位置するのは、ラジャスタン州のアジャブガールという村。地方の田舎の村ですが、その歴史は古く、ムガル帝国の皇帝たちも幾度となく滞在したことがあると言われ、現在も村には古い城塞や建築物が残されています。アマンバーグが位置する場所は、かつては近郊のマハラジャが虎狩りを行った際のキャンプの場所として利用されていたところです。
バーグ(Bagh)とは、ヒンディー語で「庭園」を意味し、平和を意味するアマンと組み合わされ、「平和な庭園」を意味します。一歩、敷地内に入れば、その名前に偽りがないことが実感できます。

アマンバーグに到着すると、まずは、到着の歓迎の儀式で出迎えられます。
オレンジ色の美しいサリーに身を包んだ女性たちが、ロビーで荘厳な歓迎の歌を披露してくれます。その後、お客様一人ひとりの手首に幸運を祈る紐を結びつけてくれます。

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その後、スイカのジュースのウェルカム・ドリンクをいただきました。
ふと床に目を落とすと立派な虎の絵が描かれています。そして、それを良く見ると、なんと、カラフルな花びらを使って精巧に描かれたものでした。この絵は、毎日、違うものに描き直されているとのことでした。
また、ロビーにある噴水にも鮮やかな色の花びらが隙間なく浮かべられています。この花びらも、毎日違う色のものに取り換えられていました。

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アマンリゾーツの一つの特徴、それはチェックインをするフロントがない、ということです。
フロントがなければ、チェックインができません。では、どこでチェックインの手続きを行うのか?それは、宿泊する客室の中で行われるのです。

各人に担当のスタッフが1名つき、簡単に設備の案内を受けながら、部屋へと案内されます。
アマンバーグには、「コートヤード・ハーヴェリー」、「ガーデン・ハーヴェリー」、「テラス・ハーヴェリー」、「プール・パビリオン」の4つの異なるカテゴリーの部屋がありますが、今回宿泊したのは、「プール・パビリオン」。全16室ある、アマンバーグの中でも最多の部屋数のカテゴリーです。

室内の設備の説明を受け、必要書類を記入し終わった後は、早速室内の探検です。
本日は、宿泊したプール・パビリオンのお部屋をじっくりご紹介します。

敷地の中心を囲むように建つプール・パビリオンは、入口から前庭を経て、建物へと入ります。前庭には、「フレーム・オブ・ザ・フォレスト」と呼ばれる大きな木がオレンジ色の花を付けていました。

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中央の通路を挟み、向かって右側が寝室エリア、左側が浴室エリアに分かれています。アマンバーグの客室はすべてスイートルームです。

寝室エリアには、大きなキングサイズのベッドにライティング・デスク、リビング・エリアが配置されています。やはりテレビの設備はありません。現実の喧噪から離れ、ゆったりと過ごすのがコンセプトです。

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反対側の浴室スペースには、ウダイプール産の青大理石をくり抜いた贅沢なバスタブを中心に、トイレ、シャワーブース、2つの洗面台、2つのウォークイン・クローゼットが配置されています。このスペースだけでも、普通のホテルの客室以上の広さがあります。

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その名の通り、このカテゴリーの最大の魅力は、庭にプライベート・プールがあることです。9m×3mのプールは、夏場は冷水に、冬場は温水に温度調節されており、またプールサイドにあるダイニング・エリアでは、朝食などを召し上がることも可能です。

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庭では野生の猿の姿を見ることがありますが、人を襲うようなことはまずないので、ご安心を。

(つづく)

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