世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

㈱トラベルハーモニーの新ブランド『個性派の陸旅倶楽部』が徒然なるままにお届けする、アジア、中近東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアなど世界各地のホットな情報やそれらにまつわるトピックのブログです。

ワハン回廊

添乗員現地最新レポート 中央アジア・ワハン回廊編⑮


ワハン回廊に入り、最初の宿泊地のヤン村のゲストハウス「アイダール」では、ファミリー経営の温かいおもてなしを受けました。ご主人のアイダールさんは陽気で優しく、いつも私たちを気遣ってくれました。

母屋はどこかチベット族が暮らす家の室内のデザインにも似ていて、靴を脱いで入るゲスト用の食堂は、三角屋根の小さな四角い天窓があり、暗くなるまでは電気を点ける必要がありません。真ん中に食事用の長テーブルと両脇は一段高くなった座敷に囲まれていて、家族の家具が置かれています。そこで振る舞ってくれた食事は、スープやジャガイモと鶏肉の煮込みなど、シンプルながら味わい深い田舎料理でした。

夕食後、ワハン地域に伝わる音楽と踊りをご主人の楽器の演奏に合わせて地元の小学生たちが披露してくれました。民族衣装を着た子供たちは、歌も踊りもとても上手、その晩は皆で盛り上がりました。

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(つづく)

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添乗員現地最新レポート 中央アジア・ワハン回廊編①


久しぶりの添乗員レポートになってしまいました。
今回の旅は、中央アジア最後の秘境といわれるワハン回廊を訪ねるため、ウズベキスタン、タジキスタン、キルギスを訪ねました。昨今、ウズベキスタンをはじめ、トルクメニスタン、キルギス、カザフスタンへのツアーは多く目にするようになりましたが、まだまだタジキスタンはマイナーな観光地ではないでしょうか?中でも南東部の山岳地帯に位置するワハン回廊となると、「そこ、どこ?」という感じではないでしょうか?

ワハン回廊は、タジキスタンとアフガニスタンの国境を成す数百キロにわたる長大な渓谷地帯ですが、アフガニスタンに近いためか、どうしても治安面を心配される方も少なからずいらっしゃいます。実際のところは、途中、検問はあるものの、身の危険を感じるようなことは一切ありません。それよりも、ワハンに暮らす人々の温かなもてなしや、息を呑む大自然に日々、感動の連続でした。また、この地域はかつてインドやアフガニスタンから中国へ、人や物、そして仏教が伝わった、シルクロードの一つのルートとしての歴史もあり、今も3~6世紀頃の城塞跡や砦、仏教遺跡が残っています。

Sari_Tash
サリ・タシュの町の並木道

Van
ヴァンの町で出会った可愛らしい子供たち

Wahan
ワハン回廊の風景(アフガニスタン側の山)

日本ではほとんど知られていないワハン回廊への感動の14日間の旅を、明日から振り返って行きたいと思います。

(つづく)

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