世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

㈱トラベルハーモニーの新ブランド『個性派の陸旅倶楽部』が徒然なるままにお届けする、アジア、中近東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアなど世界各地のホットな情報やそれらにまつわるトピックのブログです。

世界遺産

ナスカの地上絵で新たな地上絵を発見! ペルー/ナスカ


マチュピチュに次いで、世界中から多くの観光客を惹きつけているペルーの世界遺産ナスカの地上絵。
ハチドリや猿、宇宙飛行士など、セスナ機から見下ろす巨大な地上絵は、「いつ、だれが、どうやって作ったのだろう?」と古代への浪漫と夢をかきたてるものです。

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そんなナスカの地上絵でこの度、ラクダ科のリャマとみられる新たな地上絵24点が発見されました。
この新たな発見を発表したのは、ナスカの地上絵の謎の解明に取り組んでいる山形大学人文学部付属ナスカ研究所(所長:北川忠明学部長)。昨年12月から今年2月にかけて行われた同研究所による調査によって確認されたもので、確認された場所はナスカの市街地から1.5kmほど離れたアハ地区にある丘の斜面。24点は全長5~20メートルほどで、丘の小石を面的に取り除く手法でつくられていることから、時期としては紀元前400~同200年ごろのパラカス後期と推測できるといいます。

市街地から近い場所で見つかったことから、宅地開発で破壊される恐れが高く、同研究所は今後の保護の重要性を訴えています。

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シンガポール、ジャマイカが世界遺産保有国に!第39回世界遺産委員会開催中



八幡製鉄所や軍艦島(正式名称:端島)をはじめとした全23資産の『明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域』の世界遺産登録で沸いた第39回世界遺産委員会が、6月28日~7月8日の日程でドイツのボンで開催されています。

現在も審議が続いており、今年も数多くの新世界遺産が登録される見込みですが、今回の世界遺産委員会で密かに注目を集めているのが、世界遺産条約批准国でありながらこれまで世界遺産を保有していなかったシンガポールとジャマイカが新たに世界遺産保有国となったこと。
本日は、今年新たに登録されたシンガポールとジャマイカの世界遺産をご紹介したいと思います。

■大都会のど真ん中に鎮座する シンガポール植物園(ボタニック・ガーデン)

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シンガポール中心部にあるこの植物園は、大英帝国の植民地における熱帯植物園の優れた例証であるとともに、東南アジアにおける熱帯植物の調査・研究に果たしてきた役割の大きさも評価され、ICOMOS(国際記念物遺跡会議)からは「登録」を勧告され、今委員会で正式に登録となりました。

63.7ヘクタール(東京ドーム約13個分に相当)もの広大な敷地をもつこの植物園は、3つのエリアに分かれており、1周するには3時間以上かかる、と言われています。
朝5時~夜中の12時まで開園しており、年中無休。国立ラン園以外は入場も無料なので、観光客のみならず、地元の人々の憩いの場となっています。この植物園で結婚の記念写真を撮影するカップルも多いのだとか。

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■ブルーマウンテン・コーヒーの故郷 ブルー・アンド・ジョン・クロウ・マウンテンズ(ジャマイカ)

コーヒーの銘柄ブルーマウンテンで知られるブルーマウンテン山脈とジョン・クロウ山脈などを含む保護区で、第35回世界遺産委員会の審議では登録が見送られましたが、今回は文化・自然の両面で「登録」が勧告されましたた。文化的には奴隷解放の歴史と密接に結びついていることが評価され、自然的には生物多様性の点で評価された「複合遺産」としての登録となりました。

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その他の新しい世界遺産についても、随時ご紹介していければと思います。

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シルクロードの文化の交錯路 ウズベキスタン/サマルカンド


「シルクロード」という言葉を聞いて、真っ先に思い描く風景は一体、どんなものでしょう?
かつて、「NHK特集 シルクロード」が放映され、大きな反響を呼んだこともあり、敦煌や新疆ウイグル自治区といった、中国の西域の辺りをイメージする方が多いのではないでしょうか?

しかし、シルクロードが東洋と西洋の物と文化が行き交い、それらが交じり合った道であることを考えると、もっと相応しいイメージがあるように思います。
それは、中央アジアはウズベキスタンの古都、サマルカンドです。

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本日は、サマルカンドについて、簡単にご紹介したいと思います。

サマルカンドは、古来、シルクロードの要衝として繁栄を極めていましたが、13世紀にモンゴルの侵攻を受け、廃墟と化してしまいました。そのサマルカンドを甦らせたのは、英雄ティムールでした。14世紀末から15世紀にかけて、サマルカンドはティムール朝の首都として栄え、同時に、ティムールは世界中のどこにもない美しい都市をこの地に建設することを夢見て、各地の遠征先から優れた芸術家や技術者を連れ帰りました。その結果、様々な文化の融合をサマルカンドの街中で見ることができるようになったのです。
例えば、「サマルカンド・ブルー」と呼ばれる色鮮やかな青色タイルは、中国の陶磁器とペルシャの顔料が出会って誕生したものなのです。

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2001年、サマルカンドはユネスコの世界文化遺産に登録されました。その登録名は、「サマルカンド―文化の交差路」。まさに、東西の文化が交わって生まれた地であること自体が遺産として評価されたからであり、だからこそ、真のシルクロードのイメージ、姿がそこには見て取れるのです。

サマルカンドは、ステップ気候から地中海性気候へ移行する中間的な気候帯に属し、その移行部特有の抜けるような青空と青いタイルがこの町の象徴であり、ゆえに『青の都』と呼ばれています。

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この景色を見るだけでも、ウズベキスタンを訪問する価値は十分にありますし、何時間もそんな風景を眺めながら、古のシルクロードに思いを馳せるのも贅沢な旅の味わいかもしれません。

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インド アマンリゾーツ 現地視察レポート⑪


マハラジャ・エクスプレスの視察の後は、ランチです。
インド滞在最後の食事となったこのランチには、『円』という日本食レストランに伺いました。
ことインド旅行に関しては、毎日、下手をすると3食カレー、ということも珍しくありませんが、そんな食生活を続けている中での日本食は本当に胃も心もホッとできるひと時です。

レストラン『円』は、日本でもインド料理店を経営しているサンダール氏が経営するレストランで、デリー市内の世界遺産クトゥブ・ミナールのすぐ横に位置しています。店内からも場所によっては窓越しにクトゥブ・ミナールの姿を見ながら食事をいただくことができます。

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世界中には数多くの日本食レストランがありますが、「なんちゃって」日本食も多く、食べてみてがっかりすることも少なくありません。
そんな中で、この円では、食材を日本から空輸しているものも多く、また、日本人のスタッフも常駐しており、味も雰囲気も本格的な日本食を堪能することができます。

見た目にも美しい、ランチのミニ・コースをいただきました。

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なお、レストランには屋上にテラスがあり、そこからのクトゥブ・ミナールの眺めもまた格別です。

(つづく)

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添乗員現地最新レポート ヨルダン編⑪


前回のエントリーに引き続き、「砂漠の城」の一つアムラ城をご紹介します。
これらは「城」とは呼ばれているものの、実際にはキャラバン交易の拠点や宿営地、離宮であったと考えられています。

さて、アムラ城は前述のアズラック城に近く、外観はドーム型の屋根になっていて、内部にサウナ(ハンマーム)のような施設が残っています。

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8世紀頃のウマイヤ朝の王が、離宮として建設したと言われていて、1985年にユネスコの世界文化遺産に登録されています。

内部には、天体図や砂漠の動物、裸婦などのフレスコ技法で描かれた壁画が残っていたり、往時の支配者と思しき人物が描かれており、ギリシャ語とアラビア語による碑文も見られます。ここは、厳格なイスラム教徒の目をそらし、王族たちが快楽を享受するための場所だったとも考えられています。

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アムラ城は現存するイスラム帝国以降の浴場施設としては最古のもので、上記後記ヘレニズム様式の影響が残るフレスコ画は、美術史上、貴重なものとして知られています。

(つづく)

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