世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

㈱トラベルハーモニーの新ブランド『個性派の陸旅倶楽部』が徒然なるままにお届けする、アジア、中近東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアなど世界各地のホットな情報やそれらにまつわるトピックのブログです。

中南米

コロンビアの奥地に「5色の川」を発見! キャノ・クリスタレス


福島県の裏磐梯には「五色沼」と呼ばれる、水蒸気爆発によって川が堰き止められてできた湖沼群がありますが、遠く南米のコロンビアの人里離れた奥地にある国立公園『シエラ・デ・ラ・マカレナ』には、「5色の川」、「世界で最も美しい川」、「楽園へと続く川」などと形容される、『キャノ・クリスタレス(Camo cristales)』が横たわっています。

このキャノ・クリスタレス、1年のうちほどんどの期間は何の変哲もない普通の川ですが、雨季と乾季の狭間の時期となる9月~11月の間の僅か2~3週間だけ、世界のどこでも見ることができないような、正に「楽園」のような美しい姿を見せてくれるのです。

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なぜ、このような美しい現象が見られるのかというと・・・
雨季と乾季の間には川の水位が低下し、水温が上昇することによって、川底のコケや藻が爆発的な成長をし、さらに赤やピンクのコケの花が咲き乱れ、そこに川の水の青さが相まって、カラフルな奇跡の様子をあらわにするのだとか。

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この美しいキャノ・クリスタレス、2009年までの数年間は観光客の急増による環境破壊を懸念したコロンビア政府により国立公園が閉鎖されていたため、見たくても見ることはできなかったのですが、2009年に国立公園が開放されると、一般の観光客もこの美しい様子を見ることができるようになりました。

ただし、車では行くことができず、近くまで飛行機で行かなければならないこと、加えて、3か月間の間の2~3週間の間にぴったりと訪問しなければならず、実際に見ることができた方はまさに、奇跡と言えるかもしれません。

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【ニュース】ガラパゴス諸島(エクアドル)のウォルフ火山が噴火


昨年の御嶽山の噴火から始まり、箱根、浅間山で火山性活動が観測されるなど、火山大国日本では昨今、火山の話題が取り沙汰されています。
そんな中、遠く南米はエクアドルから火山噴火のニュースが飛び込んできました。エクアドルの中でも日本人にも人気の観光地、ガラパゴス諸島での噴火です。

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現地時間5月25日(月)の早朝、ガラパゴス諸島西側に位置するイサベラ島のウォルフ火山が噴火しました。
イサベラ島は面積4,588kmで、ガラパゴス諸島最大の島です。同島はエクアドル火山、ウォルフ火山、ダーウィン火山、アルセド火山、シエラ・ネグラ火山、セロ・アスル火山の6つの火山からできており、そのうち、エクアドル火山を除く5つの火山が活火山で、今回噴火したウォルフ火山が標高1,707mで最高峰です。

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今回の噴火での人的被害や観光への影響は出ていない模様ですが、ゾウガメやイグアナなどの固有種が多く生息する場所であるため、生態系への影響が心配されます。

情報提供元:㈱ラティーノ

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世界の街の色⑥七色 メキシコ/グアナファト


久しぶりの『世界の街の色』シリーズのエントリーです。
今日ご紹介するのは、メキシコから七色の街です。

メキシコは様々な魅力を兼ね備えた国です。マヤ、アステカに代表される古代文明の遺跡、カンクン、アカプルコに代表されるビーチ・リゾート、タコスに代表されるメキシコ料理・・・それらに付随するもう一つのメキシコの魅力、それはかつてのスペイン植民地時代に建設され、今なお当時の姿を残している、コロニアルな街です。
今日ご紹介する七色の街は、そんなコロニアル都市の中の一つ、グアナファトです。

グアナファトは、メキシコ・グアナファト州の州都。かつてより豊かな銀山に恵まれ、その銀を求めたスペイン人征服者たちによって、スペイン風のコロニアルな街が形作られ、今もその美しい姿を留めています。1988年には、中心部の旧市街と周辺の銀山を合わせて、ユネスコの世界文化遺産に登録されています。

元々山がちな場所に形成されたこの街の家々は、山並みにへばりつくように建てられており、その一つ一つの家々がそれぞれ思い思いのパステル・カラーに塗られて、遠くから眺めるとカラフルな七色の美しい街に見えるのです。

Guanajuato

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さて、ここグアナファトの知られざる名物と言うと、何だと思われるでしょうか?
実は、グアナファトはコロニアル都市、銀山の街として以外に、「ミイラの街」としても知られているのです。事実、街中には「ミイラ博物館」なるものも存在し、1000体に及ぶミイラが展示されているのです!

Museo_de_las_Momias

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カトリックの国であるメキシコは、土葬が一般的です。しかし、グアナファトの乾燥した気候によって、埋葬された遺体は自然とミイラ化してしまうのです。そんな中から、「出来のいい」ミイラが、掘り起こされて博物館に展示されているのです。中には、「世界一小さなミイラ」とされるミイラも展示されています。

La_Momia_mas_pequeno_del_Mundo

また、博物館の外に出ると、「ミイラ飴」なるものもお土産に売られています。

そして、金曜日の夜には、ギターなどの楽器を演奏しながら楽隊が細い路地を練り歩くエストゥディアンティーナと呼ばれるイベントが街を賑わせます。

Estudiantina

観光客たちは、楽隊の後について音楽を聴き、歌を歌いながらグアナファトの街を満喫します。グアナファトへ行くなら、金曜日の夜は是非、グアナファトにご滞在いただきたいものです。

メキシコの中でもこのグアナファトは、一押しの訪問スポットです。

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世界の街の色⑤黄色 メキシコ/イサマル


久しぶりの世界の街の色シリーズ。第5弾は、黄色の街をご案内します。
これまで、黄色い街というのは、聞いたことも見たこともありませんでした。それが出会ってしまったのです。カリブの太陽輝く、メキシコの地で。

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ユカタン半島に位置するユカタン州。
州都のメリダからほど近いこの街こそ、黄色い街として知られるイサマルです。街中の多くの建物が白い縁取りをあしらった黄色に塗られ、カリブの強い日差しと真っ青な空とのコントラストで他に類を見ない鮮やかな街並みを作り出しています。

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マヤの時代、ここイサマルは重要な宗教的中心地でした。
時代は下り、スペイン人達がこの地にやってくると、他の都市でもすべからく行ったのと同じように、マヤの建造物を破壊し、その石材を再利用して、教会などの宗教建築物を建造しました。
イサマルの中心でもあるサン・アントニオ・デ・パドヴァ修道院もその一つです。

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この修道院は、ユカタンにおけるキリスト教の聖地となっており、巡礼地としても知られ、多くの巡礼者を集めています。そして、この修道院もまた、黄色に塗られているのです。

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そのユカタンにおける重要性ゆえに、かつてローマ法王もこの地を訪れ、この修道院でミサを執り行いました。
その時に法王が座った椅子が、併設の小さな博物館に展示されています。

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この修道院はまた、大きな回廊が特徴的で、バチカンのものに次ぐ大きさだと言われています。

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なぜ、イサマルの街が黄色に塗られるようになったのか?
その言われは諸説あるようですが、近隣のメリダが「白い街」と呼ばれていたことに対抗して、黄色に塗ることに決めたという説や、虫が嫌う黄色に塗ることによって虫が付くことを避けるようにしたため、などの説があります。
因みに、なぜ黄色かといえば、彼らの主食であるトルティーヤの原料となるトウモロコシの黄色だということです。

本当か嘘か、メキシコ政府は、この黄色い街イサマルをユネスコの世界文化遺産に登録する予定がある、との話も耳に入ってきています。

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メキシコ ユカタン半島視察レポート その⑩


ユカタン半島での全視察日程を終え、いよいよ帰国するのみとなりました。
カンペチェからメキシコ・シティで乗り継ぎ、成田を目指します。

カンペチェ空港は、建物は非常に新しいですが、就航している便数自体が非常に少ないため、非常に閑散としており、チェックインも出発予定時刻の2時間半前頃にならないとスタッフが現れません。航空会社預けのスーツケースのセキュリティ・チェックも、X線ではなく係員が1つ1つ開けて目視でのチェックとなっていました。

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ほぼ定刻通りにメキシコ・シティから飛来した折り返し便に搭乗し、メキシコ・シティへと向かいます。
使用機材は、エンブラエル190型機。ブラジルの航空機メーカーであるエンブラエル社の中型旅客機です。
搭乗ゲートから航空機までは徒歩で移動し、機内へと入ります。

Aeromexico

エンブラエル社製の旅客機は、ボーイング社やエアバス社の大手2社の同サイズの旅客機に比べ、居住性が高いことに定評があります。実際に搭乗してみると、なるほど、シート・ピッチの広さ、シートの幅、頭上の荷物収納など、ゆとりを感じられる作りとなっていました。
メキシコ・シティまで2時間弱、機内ではスナックと飲み物のサービスのみ行われました。

メキシコは、入国の際に記入した入国カードの下の部分が出国カードとなり、入国審査の際に戻されます。しかし、実際には出国審査はなく、メキシコを発つ航空便の搭乗の際に、航空会社の係員が代行して回収します。ちょうど、アメリカのシステムと同様です。

メキシコ・シティ発成田行きは、23時ちょうどの出発。夜遅いこともあって、ターミナル内の店舗の多くも既に営業を終えています。
こちらもほぼ定刻にメキシコ・シティを発ったアエロメヒコ058便は、一路、成田を・・・ではなく、アメリカとの国境の街、ティファナを目指します。成田⇒メキシコ・シティ間はノン・ストップで飛んでいますが、メキシコ・シティ⇒成田間は、途中、ティファナに立ち寄り、2時間ほどの機内待機となります。

メキシコ・シティ~ティファナ間のフライト時間は、3時間40分。この間に飲み物のサービスと最初の食事がサービスされます。メインは、チキンかビーフの2種類でしたが、チキンをチョイス。チキンはメキシカンでしたが、見た感じだとビーフは和風だったように見えました。

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そうこうしているうちに、058便はティファナに降り立ちました。
ティファナとメキシコ・シティの間には2時間の時差があり、ティファナの方が進んでいるため、時間は既に深夜。大半の乗客は座席で睡眠をとっていました。その間に、機内清掃が入り、ティファナから搭乗する乗客が乗りこんできます。客室乗務員もここで交代です。

再び離陸した058便は、ここからはノン・ストップで一路、成田を目指します。風向きの関係で、所要時間は約12時間、往路の成田~メキシコ・シティ間のフライト時間と大差がありません。
深夜遅くのティファナ出発ということもあり、離陸後すぐの飲食サービスはありません。その代わり、ギャレーの横にはサンドイッチとカップヌードル、スナックが置かれ、自由に食べることができます。このカップ・ヌードル、日清のメキシコ現地法人が現地向けに生産しているもので、日本にはないチキン味。食べてみましたが、日本人にとっては、少々物足りない味付けに思えました。

さらに、途中にはボックスに入った大きなサンドイッチのサービスがありました。

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そして、成田到着1時間半ほど前には機内にも照明が灯され、朝食のサービスが始まります。メインは、オムレツとチキン・クレープのホワイト・ソース掛けの2種類からのチョイス。ここでは、チキン・クレープをチョイスしました。

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日本列島の海岸線が窓越しに見えてきて、機体が大きく旋回し、徐々に高度を下げていきます。
定刻6時45分よりも大幅に早い6時10分、058便は無事に成田国際空港に着陸したのでした。

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全10回に渡ってお届けしてきた『メキシコ ユカタン半島視察レポート』は今回で終了となります。
一部、視察に訪れたものの、レポートの中ではあえて書かなかった町があります。それらは今後、別シリーズの中で皆様にご案内していきたいと思います。

メキシコには旅人を魅了するたくさんの要素が詰まっています。
マヤ文明やアステカ文明に代表される古代遺跡、スペイン統治時代の面影を色濃く残すコロニアル都市、カンクンに代表されるカリブ海のビーチ・リゾート、日本人の口にも合いやすいとても美味しいメキシコ料理、そして、何よりも屈託なく笑い、底抜けに明るいメキシコの人々・・・
その、ごくごくわずかな部分を今回のレポートでお届けしたつもりですが、ここではお伝えしきれないその他多くのメキシコの素顔は、みなさんどうぞ、ご自身で体験し、実感していただければと思います。

(おわり)

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