ほぼ中央を北回帰線が通り、北部は亜熱帯、南部は熱帯に属している台湾。
山岳部の高標高地帯を除き、いわゆる冬の季節でも雪が降ることのないとされるこの台湾に、実は、年に一度、それも5月の夏の時期に雪が降るのです。

その名も、『五月雪』。

台湾通にもあまり知られていない、この5月に降る雪とは一体何なのでしょうか?
五月雪の正体は、3月下旬から5月にかけて台湾北西部を中心に咲き乱れるアブラギリ(油桐)の花なのです。

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この季節の風物詩として台湾の人々の目を楽しませたアブラギリの可憐な花は、その後、4月下旬から5月下旬にかけて儚くも地面へと落ちてしまいますが、地面を覆い尽くした真っ白なその花の様子がまるで降り積もった雪のように見えることから、いつの頃からかこの様子が五月雪と呼ばれるようになったのです。

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この時期には、アブラギリの花が見られる台北・桃園・新竹・苗栗・中壢・彰化・南投の7つの県で、『客家桐花祭』が大々的に開催され、各地で様々に開催されるイベントを通じて、客家の伝統文化に触れることができます。

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グルメ、ショッピング、観光と多種多様な魅力をもつ台湾ですが、今年はこの五月雪を見に、台湾へお出かけになってみてはいかがでしょうか?

雪の降らない台湾で、アブラギリの真っ白な花を『五月雪』と呼ぶ…
何とも風流ではありませんか?

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