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このカラフルな壁画に包まれた村は、台湾中部、台中市にある『彩虹眷村』。日本語に訳すと『虹の村』という意味になるこの村は、このキッチュでカラフルな壁画によって近年、台湾の観光地の一つとしてにわかに注目を集めている場所なのです。

眷村とは、軍人村とも呼ばれ、第2次世界大戦後、蒋介石率いる国民党軍が中国本土から台湾に進駐し、統治を始めた際に一緒に60万人もの人々が移住してきたために彼らの住居が必要となり、急ごしらえで建設したものです。

この眷村もいつしか老朽化が進み、衛生面でも問題を抱えるようになって住人の数も減ってきてしまいました。
黄永阜さんは1949年に台湾に渡って来た元軍人。この黄さんが、この眷村を色鮮やかでキッチュなアート村に変身させた張本人です。
2008年8月のある日、当時87歳だった黄さんは、突然、筆とペンキを持って村中の道や壁、ドアなどに絵を描き始めました。元々、絵など習ったことのない黄さんでしたが、彼が描く絵は一目見たら忘れることができないインパクトで、その絵はたちまち口コミで広がっていくことになり、この村を訪れる観光客の数もどんどん増えていきました。それに比例し、「皆が喜んでくれるなら…」と黄さんも絵をどんどん描き続けることになりました。

なぜ、このような絵を描き始めたのかと伺うと、その返事は何と・・・

「退屈だったから」

御年92歳になる今年も元気に絵を描いています。運が良ければ絵を描いているご本人に出会えることもあるようです。

新しい台湾中部の観光地、見逃せません。

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