世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

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宗教

近代以前の生活様式を頑なに守る宗教集団 アーミッシュを知っていますか?



アーミッシュと呼ばれる人々を知っているでしょうか?
学生時代に英語の授業で習ったり、その言葉だけは聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
本日は、そのアーミッシュと呼ばれる、現代社会においてはある意味「特殊な」集団をご紹介したいと思います。

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アーミッシュとは、アメリカ合衆国ペンシルベニア州やカナダのオンタリオ州などに居住するドイツ系の移民で、キリスト教と共同体に忠実である厳格な規則に基づいて生活している宗教集団です。
アーミッシュは、近代以前の生活様式を頑なに守りながら生活しており、原則として、現代の技術を否定ないしは拒否しています。そのため、商業電源は使用せず、風車や水車で発電した電気を蓄電池に充電して使用しています。また、電話などの通信手段も家庭内にはなく、車も運転せず、移動手段は馬車を使用しています。

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ただし、すべての現代技術を否定しているというわけではないようで、自分たちの信仰生活を喪失しないかどうかを慎重に判断し、取り入れるものは取り入れているようです。

アーミッシュの服装は非常に質素で、その服装の特徴を見ればアーミッシュかどうか区別がつくと言われています。男性は襟なしの黒い上着と黒い帽子が特徴で、女性は長いワンピースに白い帽子をかぶっていることが多いそうです。子供たちは白いシャツに黒いベストを着ていることが多いですが、子供に限っては色物を着ていることもあるようです。

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コミュニティ内では、ペンシルベニア・アレマン語と呼ばれるドイツ語の一方言とアメリカ・ドイツ語が融合した独特の言葉を話しています。また、学校教育はコミュニティ内でのみ行われ、わずかに8年間のみ。これは、これ以上の教育を受けると、知識が先行し、謙虚さを忘れ、神への感謝の気持ちを失うとの考えに基づいています。

アーミッシュは原則として快楽を感じることはすべて禁止されており、厳しい戒律があります。その一部をご紹介してみると・・・
  • 怒ってはいけない。
  • 喧嘩をしてはいけない。
  • 聖書と聖書を学ぶための参考書以外の読書をしてはいけない。
  • 化粧をしてはいけない。
  • 保険に加入してはいけない(予定説に反するため)。
  • 離婚してはいけない。
  • 男性は口ひげを生やしてはいけない。        などなど

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このように非常に独特な生活を維持しながら生活しているアーミッシュ。

アメリカ合衆国のランカスターなどでは彼らの生活を垣間見ることができます。旅の一つのテーマとして、こういった場所を訪ねてみるのも興味深いかもしれません。

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世界の様々な宗教の融合 カオダイ教 ベトナム


日本国内だけでもいわゆる新興宗教と呼ばれるものは星の数ほど存在しますが、さらに世界中の国々にも目を向けると、その数は無限に存在すると言っても言い過ぎではないでしょう。

しかし、その大多数が世界四大宗教である、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教、仏教のいずれかの教えを基本理念として据え、その分派という形で存在しているのが実態です。
そんな中で、ベトナムの新興宗教カオダイ教は一風変わった性格をもった宗教です。

ベトナム南部の商業の中心ホーチミンから北西へ約100㎞、タイニン(西寧)というところにカオダイ教の総本山は置かれています。ホーチミンからは車で2時間30分~3時間ほどの距離です。

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敷地内に入ると、上の写真のような派手な装飾を纏った独特な佇まいを見せる中央礼拝堂が姿を見せます。
カオダイ教は、一つの宗教の教えを基に派生した宗教ではなく、儒教、道教、仏教、キリスト教、イスラム教の教えを融合したものであり、これら五教を土台としたことから、「カオダイ=高台」と名付けられて1919年にゴ・ミンチェンという人物によって興された宗教です。

面白いのは、たくさんの聖人が崇拝されており、孔子、老子、釈迦、観音菩薩、イエス・キリスト、ムハンマドから始まり、ソクラテス、ビクトル・ユーゴー、トルストイ、孫文といった世界の偉人達もが聖人として名を連ねています。これらの聖人たちの絵などを礼拝堂の外壁に見ることができます。

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礼拝堂の中央に本尊として祀られているのが「天眼」と呼ばれる目玉。
「宇宙の原理」「宇宙の至上神」の象徴とされ、ベトナム道教の最高神玉皇上帝の目玉とされています。礼拝堂の至るところにこの天眼を見ることができます。

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1日に4回礼拝が行われ、信者たちは独特の白い装束をまとい、礼拝堂へと集まってきます。
一説には、信者は100万人とも300万人とも言われ、総本山のあるタイニン省に限って言えば、人口の7割、あるいは三分の二がカオダイ教徒だと言われています。

このカオダイ教総本山へは、ホーチミンからの日帰り観光として訪れることができます。
いつでも訪れることは可能ですが、上記の日に4回の礼拝の時間に合わせて訪れれば、よりカオダイ教の未知の姿を垣間見ることができるでしょう。

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