2014FIFAワールドカップの日本代表チームの初戦が日本時間の明日午前10時、レシフェのアレナ・プレナンブーコでキックオフとなります。
ある統計によれば、初戦を勝利で飾ったチームの8割以上が決勝トーナメントに勝ち進んでいるとか。日本代表チームにとっても、この初戦をどう戦うのかが重要になってくるのでしょう。

その初戦の相手となるのが、アフリカのコートジボワール。
名前だけは何となく聞いたことはあっても、どこにあってどんな国なのかをご存知の方はあまりいらっしゃらないのではないかと思います。
今日は、そんなコートジボワールを少しご紹介したいと思います。



コートジボワールは、西アフリカに位置する共和制国家。周囲は、ガーナ、ブルキナファソ、マリ、ギニア、リベリアといった国々に囲まれ、南は大西洋に面しています。憲法上の首都はヤムスクロですが、実質的にはかつての首都であるアビジャンが今でも首都の機能を担っており、国際線もアビジャンに就航しています。

svgコートジボワールの国旗

国土面積は、ちょうど日本の面積から四国を除いた面積とほぼ同じで、ほぼ正方形をしています。気候的に見れば、南部は熱帯雨林地帯、北部はサバンナ地帯で、国の中でも気候が大きく異なっています。
かつてフランスの植民地であったことから、今でも公用語はフランス語で、国名のコートジボワールもフランス語の名称です。コートジボワールの意味は、「象牙の海岸」という意味で、この国がフランスから独立する以前からこの地域の海岸名として用いられており、独立後も、日本をはじめとして『象牙海岸(共和国)』との訳語を国名として用いていましたが、同国政府からフランス語名をそのまま国名として使用するよう要請が出ており、それを受けて、現在では日本でもコートジボワールを国名として使用しています。

コートジボワールは、チョコレートの原料となるカカオの世界最大の生産国で、全世界の生産量の35%を生産しています。ただし、日本に輸入されているカカオのほとんどはお隣のガーナ産のものです。また、同時に西アフリカ最大のコーヒー豆の生産国でもありますが、気候の関係でインスタントコーヒーに用いられるロブスタ種のみが栽培され、インスタントコーヒーとして、全世界に輸出されています。

食文化も多彩で、米をはじめ、バナナやトウモロコシ、キャッサバなどを主食として食し、また、元フランスの植民地であったことから、フランスの食文化も未だに根付いており、美味しいフランスパンも食べることができます。

いかがでしょうか?
漠然と名前だけを知っていた国から、少しでも身近にコートジボワールという国を感じていただけるようになったでしょうか?
僅かでも予備知識をもってサッカーの試合を観戦すれば、単なるスポーツの試合というだけではなく、また違ったものも見えてくるかもしれません。

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