世界の隅々まで見てみよう!個性派の陸旅倶楽部

㈱トラベルハーモニーの新ブランド『個性派の陸旅倶楽部』が徒然なるままにお届けする、アジア、中近東、ヨーロッパ、アフリカ、北米、南米、オセアニアなど世界各地のホットな情報やそれらにまつわるトピックのブログです。

ESTA

添乗員現地最新レポート アルゼンチン・チリ・ボリビア編①


今回のツアーのタイトルは、『天空の鏡ウユニ塩湖、世界遺産ウマワカ渓谷とアタカマ砂漠の星空を観る 14日間』。南米アルゼンチン北部のサルタ州とフフイ州を通り、国境を越えてチリのアタカマ砂漠へ。さらに国境を越えて、ボリビアのウユニ塩湖へと南米3カ国を陸路で走り抜ける旅です。

日本からアメリカン航空を利用し、アメリカのダラスで乗り継ぎ、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスへ。そこからさらに国内線に乗り継ぎ、北部のサルタまで、フライト時間だけでも約25時間を超える大移動です。

途中、ダラスでアメリカへの入国審査を受けますが、アメリカ入国の際、ESTAを取得して2回目以降の入国では、米国政府のCBPが提供するAPC(Automated Passport Control)制度があり、機械による入国審査が可能でした。

APC

自動チェックイン機のような機会のタッチスクリーンにパスポート用のスキャナ、カメラ、指紋採取用のスキャナで構成されています。タッチパネルで日本語の案内を選択できるので、手続きは簡単です。現在、アメリカの主要な国際空港で利用することができます。以前のように通過に1時間以上かかるようなこともありませんでした。

アンデスの大自然が広がるアルゼンチン、チリ、ボリビアの高地地帯には、この世のものとは思えないほどの絶景が広がります。青々と澄んだ空に浮かぶ雲と壮大な地平線、光彩により色の変化が楽しめる高山湖や淡いピンクが美しいフラミンゴは特に印象的です。

明日は旅の出発地サルタをお届けします。
まず本日は、旅の移動中に車窓から撮影したアンデスの景色の一部の写真をお楽しみください。

アルゼンチン北部

アルゼンチン北部2

アルゼンチン北部3

チリ北部国境付近

ボリビア 岩の丘

ボリビア南部

(つづく)

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カナダ・ユーコン準州 現地視察レポート⑧


視察日程3日目、今日は陸路で一旦アメリカへ入国し、アラスカの港町スキャグウェイからブリティッシュ・コロンビア州のフレイザーまでの約45km、有名な絶景観光列車『ホワイト・パス&ユーコン・ルート(White Pass & Yukon Route)』の体験乗車の1日です。

朝、目を覚ますとお天気は今日もあいにくの曇り。今にも降り出しそうなお天気ですが、先日もお話ししたように、1日の中でもめまぐるしく天気が変わるこちらの空模様、加えて、今日はアメリカへ向かう日程ですので、お天気の回復を願いながらの出発です。

最初に車を停めたのは、ホワイトホースを出発して1時間ほど行ったところにあるカークロス。ユーコン準州内のコミュニティには、唯一の市であるホワイトホースをはじめ、いくつかの分類がありますが、ここカークロスは「居住共同体(Settlement)」に分類される小さな小さなコミュニティです。しかしながら、ホワイト・パス&ユーコン・ルートの歴史的には重要な役割を果たした場所であり、今でも昔ながらの店舗と真新しい店舗が共存しているところです。ここで、列車内でいただく、ランチ・ボックスをピックアップしました。

CARCROSS_02

CARCROSS_01

スキャグウェイに到着する少し前にアメリカの入国審査を行う建物があります。我々は数時間だけのアメリカ滞在ですぐにカナダへ戻るわけですが、それでも入国は入国。車を降りて建物に入り、入国書類の記入と両手十指の指紋採取、顔写真の撮影がしっかりと行われます。因みに、陸路でのアメリカ入国の場合、空路の場合には義務付けられているESTA(電子渡航認証システム)の事前取得は必要ありません。

ほどなくして、スキャグウェイに到着。

SKAGWAY_01

かつてのゴールド・ラッシュの時代、外部からドーソンシティを目指すには、ここスキャグウェイから険しい峠をいくつも越えて向かうしかありませんでした。
今では数多くの大型クルーズ船が毎日、数多くのクルーズ客を運んでくる一大観光拠点になっています。町並みは、かつての面影をそのまま残し、古き良き時代を感じられるようになっています。

SKAGWAY_02

ホワイト・パス&ユーコン・ルートの出発時間まで、少し時間をつぶすことにします。
ここで、今回乗車するホワイト・パス&ユーコン・ルートについて、少しご紹介したいと思います。

ホワイト・パス&ユーコン・ルートは、スキャグウェイの港から海抜約900mの高さの頂上まで僅か32kmで到達する、3.9%もの急こう配の坂を上っていきます。
ゴールド・ラッシュの声を聞きつけた人々は、前述のようにここからドーソン・シティをめざし、一旗揚げることを夢見ました。しかし、彼らは膨大な量の荷物を持って難所である峠を越えなければならなかったことから、それらの荷物と人々を運ぶため、数多くの鉄道建設の提案が出されては消えていきました。その中で実際に建設にこぎつけたのが、このホワイト・パス&ユーコン・ルートで、1898年に着工し、わずか2か月後には最初の4マイルの区間にレールが敷かれ、機関車の試運転が行われました。当時は、西半球で最北の鉄道でした。

2か所のトンネル開通、数多くの橋の建設、木製橋脚の建設など、様々な工事を行いながら、工事は南側からと北側からとの二手に分かれて行われ、1900年7月29日にカークロスで南北からのレールが出会い、一つになったのでした。

残念ながら、当初の目的であったゴールド・ラッシュは短い期間で終わってしまいましたが、その後も続いた銅や銀の掘削のための人やものの運搬を担い、そして、現在では、その風光明媚な絶景を求めて、数多くの観光客が乗車する、観光列車に生まれ変わったのです。

さて、いよいよ出発の時間となりました。
我々だけで1両を貸切り、列車はスキャグウェイを後にし、ぐんぐんと標高を上げていきます。

TRAIN_01

TRAIN_04

ここまでの半日、お天気の回復を願ってきましたが、残念ながらその願いも空しく、雨まで混じるお天気に。さらに、標高を上げれば上げるほど、どんどんと霧が濃くなってきました。何度もこの鉄道に乗ったことのある人でも、こんな経験は初めてとのことです。眼下に流れる川、数々の橋、山肌をくねって走る様子、湖など絶景が売り物のこの鉄道の魅力を余すところなく楽しむことは正直、できませんでしたが、合間合間にこのルートならではの景色を楽しむことができました。

TRAIN_02

TRAIN_03

ホワイト・パスの頂上を通過するとまもなく、今回の終着点であるフレイザーに到着です。車内にカナダの入国審査官が乗り込んできて、パスポートを確認するだけで、カナダへの入国手続きは終了です。
3ヶ月以内にアメリカへ戻る予定のない方は、ここでパスポートに留められている緑色の入国書類の半券を返却することをお忘れなく。

(つづく)

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